白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

里山自然散歩 シラネアオイと春の花

2024-04-16 16:40:57 | 萩の里自然公園

~木々の若葉、シラネアオイやエンレイソウ 春の息吹を感じよう!~

■開催日:2024年5月11日(土) 雨天・荒天 中止

■集合場所:萩の里自然公園駐車場         

■時 刻:9:30集合~11:30解散予定

■予定のコース:約3㎞(予定)

  駐車場⇒センターハウス⇒植物保護区⇒

      センターハウス前⇒⇒多目的保護区⇒駐車場

■参加:無料 申込み不要、傷害保険には入っておりません。

■服装:長袖長ズボン、天候に合わせた服装と履物

■持ち物等:飲料水、あれば双眼鏡・ルーペなど

■問合せ :萩の里自然公園管理運営協議会 

        担当 坂本 090-9526-5825

 

 

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越冬するオツネントンボ見ました

2024-04-08 11:03:05 | トンボの観察

冬から春にかけて、旭川市や沼田町からオツネントンボの写真が紹介されています。

旭川市

https://blog.goo.ne.jp/wild69jp/s/%E3%82%AA%E3%83%84%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C

沼田町

https://blog.goo.ne.jp/sunaakane03/s/%E3%82%AA%E3%83%84%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C

 

オツネントンボ(越年蜻蛉)のオツネンは“越年”のことで、成虫で越冬する数少ないトンボの1種だという。

トンボ沼の近くの、古タイヤを大量に積んでいるところや農業用ビニールハウスなど、越冬していそうなところを3度探してみましたが見つからず。

ところが、先日4/6土曜日タイヤ交換しようと車庫の中でちゃんと生きているイトトンボを発見。

オツネントンボでした。♂♀?

 

自宅は沼から直線距離で1㎞は離れている、こんな離れたところでも越冬するらしい。

 

オツネントンボ「樹皮下や建物の隙間で越冬し、氷点下の寒さにも耐えられ、暖かな日は日光浴する姿も見られる」そうだ。

良く見ると沼の近くでも見つかるかもしれない。

昨年5月23日トンボ沼で見ているのだが、いつ頃沼へ戻るのだろうか?

https://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/b0be240a23d7e77e1581e9e2a9fe22c9

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ウヨロ川にサケの稚魚

2024-03-29 14:46:27 | サケの観察

今日は雨の予報だったので、昨日急に思い立ってウヨロ川へ。

雪が少なかったり雨もしばらく降らなかったので、水は少なかった。

ふ化場からの川が流入する地点から下流には、ふ化場からの放流サケ稚魚が大量にいました。

人から餌を与えられて大きく、すぐ近くに行っても逃げずに撮影は簡単です。

 

ふ化場からの放流サケ稚魚

 

 

この地点より100mほど上流は野生サケの領域です。

 

 

川で生まれた野生サケの稚魚

 

野生の世界は厳しい。命を落とした稚魚の姿もありました。

 

例年、5月中は稚魚の姿を見ることができます。

 

 

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春がすこしずつ近づいています。

2024-03-27 16:20:18 | 萩の里自然公園
久しぶりにミヤマカケスに出会いました。
 
 
首かしげてなに考えている? ミヤマカケス
 
アカゲラがしばらく見せてくれました。
遠くからドラミングが聞こえましたが、2回で聞こ
えなくなりました。          
 
               
 
湧き水のところでは、エゾアカガエルの卵がありました。
もうそんな季節なんですね。
 
 
ミズバショウも葉を出してきました。
 
フキノトウの雄花にはハエの仲間が蜜を吸いにきていました。
 
 
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野鳥の声が聞こえてきました

2024-03-07 16:24:58 | 野鳥の観察

冬は木の葉がなく野鳥観察にはいい季節なのだが、

今シーズンは、極端に姿を見ることが少なかった。

去年の暑い夏の影響で、実を実らせなかった木が多かったことも

影響しているかもとの事です。

 

ちょっとけたたましい感じですが、ゴジュウカラ?

 

 

こちらはハシブトガラ。

もうさえずり?

 

 

先週まとまった雪が降り冬景色ですが、着実に春へ向かっているようです。

来週は、4月並みの暖かささそうです。

この夏はどうなるのだろうか?

 

 

 

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今日の萩の里自然公園-彩の森

2024-01-16 17:14:19 | 萩の里自然公園
15日に15㎝ほどの降雪があったが、昨夜もサラッと雪が降ったようです。
寒いがいい天気でした。
雪が降ったので足跡を辿れるので鹿網点検に。
 
 
 
イケメン?のエゾシカに出会いました。
3頭で行動しているようです。
 
 
 
 
「キャン」という大きな声がしたので、その方向を見るとキタキツネでした。
縄張りに入ったので警告されたようです。
 
キタキツネはあちこち駆け回っています。
 
 
 
ヒガラ、
 
キバシリ、
 
 
シマエナガの背中に出いました。
 
 
散策路をネズミが横断して雪の中に消えました。
 
雪の中の笹などでできた隙間(空間)を移動するらしい。
 
キツネの狩りは難しそうですね。
今年は、ケヤマハンノキの花芽が少ないようです。
 
 
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エゾシカの寝床 アニマルトラッキング

2024-01-08 19:20:37 | エゾシカの観察
エゾリスの足跡を探してカラマツ林に入ったが、エゾリスの足跡はゼロでした。
この冬一度も見ていない。
 
公園のエゾリスの主食の栗もドングリも、全くと言って良いほどならなかった。
死んでしまったのか? どこかに移動(移住)したのだろうか?
 
 
代りにエゾシカの昨夜の寝床が5カ所。
昨夜雪が降ったのでこの林で夜を過ごしたようです。
 
 
 
 
夏に食べ残した「オシダ」を食べているらしい。
 
 
 
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イイズナの足跡!? 冬の散歩の楽しみ アニマルトラッキング

2024-01-08 19:10:33 | 生き物の観察

木の根元にキタキツネの足跡 ………… これは事件?

 

小さな生き物の足跡も。

 

歩幅は7㎝ほどでした。

イイズナかもしれません。

 

エゾシカ食害防止の網の中も、キタキツネもエゾタヌキも自由に出入りできているようです。

安心!!

キタキツネ

 

多分、エゾタヌキ

 

キツネとタヌキの足跡が交差か?と思ったが、先の方を見るとどちらもキツネらしい。

 

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あけましておめでとうございます。

2024-01-01 15:23:38 | そのた

ことしもよろしくおねがいいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒い日が続いています

2023-12-20 15:29:20 | 萩の里自然公園

今年もあと20日余りになりました。

年末になり寒い日が続いています。

白老は、典型的な太平洋側気候なので雪は少ないですが

吹く風は寒いです。

 

 

コウヤノマンネングサ  苔

 

メギの枝にツルアジサイのドライフラワーが引っかかっていました。

メギの赤い実が少し残っています。

 

ツルアジサイのドライフラワーと冬芽

 

エゾマツの幼木

 

ムラサキシキブ実、冬芽は裸(裸芽)で寒さに耐えています。

 

推定 ハイイヌツゲ 常緑

 

メギ若い枝にはまだ葉が残っていました。

 

遅くに咲いたユゼンギクが雪帽子。

 

オオバセンキュウ

 

今年は、「暑い夏」「暖かな秋」、変な天気でした。

そのせいか、栗の実、ヤマブドウ、ワタゲカマツカの実はほとんどなりませんでした。

ミズナラのどんぐり、街路樹のナナカマドも実を付けた木はほとんどありませんでした。

この冬は、エゾリスやツグミ、ミヤマカケスなどの野鳥は食べ物に苦労しているようです。

 

 

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今年もウヨロ川にサケが遡上

2023-09-20 22:01:04 | サケの観察
トンボしらべのあと、ウヨロ川をチョッと見てきました。
ウヨロ川フットパスの草刈りは終わっています。
近年毎年産卵する場所で、二つのカップルが産卵しようとしていました。
短時間でも何度かの激しい雨で、サケがいくらか遡上したようです。
 
相変わらずウヨロ川の水位計は故障のようです。
 
 
 
 
 

今年も後ろの♂が♀の左右を8の字を描くように動き、体を震わせて♀にすり寄り産卵を促しています。

 

 

 

 

 

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萩の里自然公園のトンボ沼をしらべました

2023-09-20 21:01:44 | トンボの観察

公園のウヨロ川入口の近くに雨水がたまった小さな沼があります。

2023/09/20 事業部会がトンボ沼(仮称)のトンボを調べました。

 

トンボ沼のトンボしらべ 萩の里自然公園

https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi/e/0c271ff773442f3edf66e3b0b608798d

 

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今年もウスバキトンボがやってきた!

2023-09-06 17:24:30 | トンボの観察
 
9月4日(月曜日)は 萩小放課後アウトドアクラブ 校庭で昆虫採集でした。
雨が降らなくて良かった。
 
 
いきなりモンキョウ、みんなで追ったが先生がゲットしたようで嬉しそうでした。
 
キアゲハも2頭いました。激しく羽ばたく。
 
 
去年同様に、地味なトンボが飛び回っていました。
やはり、ウスバキトンボでした。
 
 
ウスバキトンボ (ウィキペディア(Wikipedia))から一部を。
 
全世界の熱帯・亜熱帯で見られる。
毎年日本で発生する個体群は、まず東南アジア・中国大陸から南日本にかけてで発生し、
数回の世代交代を繰り返しながら、季節の移ろいとともに日本を北上してゆく。
南西諸島や九州、四国では4月中旬に飛び始めるが、本州南部では5〜6月、
中部山岳地帯や東北地方では7〜8月、北海道では9月というように発生時期が徐々に北上する。
8〜9月頃には、日本各地において大群で飛び回る様子が観察できる。
ウスバキトンボの幼虫は寒さに弱く死滅すると考えられているそうです。
来年は又、命のバトンタッチを繰り返し北海道の広場を飛ぶんですね。
 
バッタは、以前はヒメクサキリやコバネイナゴ、ヒナバッタもいたのだが、
今年は刈った枯草付近のエンマコオロギが沢山いました。
一時間弱でしたが、歓声を上げながら校庭を虫を追って駆け回り楽しそうだったので良かった。
 
 
 
 
 
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ド素人のトンボ観察ギンヤンマなど

2023-09-03 17:13:15 | トンボの観察

久し振りの良い天気なので午前の観察会を終えて

午後トンボ観察へ。

まとまった雨が降ったので、沼は去年なみの感じに。

ハラビロトンボの姿はありませんでした。

 

マイコアカネ 数は少ない?

 

8月20日にはすくなかったリスアカネ♂。

 

マユタテアカネは少なくはありませんでした。

獲物の虫をくわえたマユタテアカネ

 

ノシメトンボ♂ カップルは見られませんでした。

 

コノシメトンボ♂

 

シオカラトンボも♂ばかり。

 

産卵中のギンヤンマ 初めてみました。

 

飛翔中のルリボシヤンマ? なんとか撮影はしました。

 

アオイトトンボ(多分) 産卵中が多かった。

 

帰ろうとして沼の周囲の林に入ると、木に止まるやや大きいイトトンボ。

連結して水面に突き出た木の樹皮下に産卵するという、オオアオイトトンボではないかと思います。

 

 

草むらに、クジャクチョウが。

 

ススキが輝き

 

空はかなり秋らしくなってきました。

 

暑さはやや和らぎましたが疲れました。

 

 

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ド素人のトンボ観察-これアキアカネ?

2023-08-20 13:31:18 | トンボの観察

75の手習い、トンボも難しいです。

赤いトンボは「アキアカネ」だと思っていた。

2023/07/29 撮影 アキアカネ未成熟♂又は♀

2022/10/09 カップルを一時捕獲 ♂

カップルの♀ 

 

この日に一時捕獲したもの。 翅の先に薄いが斑紋がある。光の悪戯かな~ アキアカネには無いはず。

メスは褐色を帯びることが多いそうだ。

アキアカネでいいんですね。 2023/08/21 

 

同じく今日一時捕獲 翅の先に斑紋は無い。

アキアカネと思われる。あちこちにカップル。

アキアカネと思われる。産卵最盛期?? 

水面に産卵しているようです。

 

 

7/29のリスアカネ 

 

リスアカネとアキアカネがわからなくなってきた。

判りました。2023/08/21

 

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