14-3の途中まで遡りました。以前にも書きましたが、訓の書き取りをよく間違います。16-3~14-3で、また間違ったところ(一部)を、今回は問題形式で。
1, 常用漢字の表内訓
こういうのをいまだに間違うから困っちゃいます。
16-2 陶磁器のかま(窯)元を訪れる。
2, 常用漢字の表外訓
準1級では、現在でも読みしか出ないと思いますが、1級では書き取りが出ます。準1級学習の方で、1級を射程に入れている方は、書く練習もしておくと、1級が少しは楽になります。
14-3
胴部がくび(括)れている。
病気にかず(被)けて欠席する。
3, 準1級配当
15-3 ひらめ(閃)き
4,「辞典」の音訓索引で、訓が一つしかない1級漢字
18―1の腓で、出題可能性が高いと思うと述べました。これをチェックし出すと実は一杯あって、とても手に負えません。
16-2 いが(啀)む ×睚
5,音訓索引には、同訓が複数あるが、意味としてはonlyな漢字
18-1の搗ち(合う)と同じものです。
15-3 宥めすか(賺)す ×慊
16-1 もみ(樅)の木
鮫に向けてもり(銛)を構えた
16-3 鉦や太鼓で賑やかにはや(囃)したてた。
6,国字
定着が悪いです。また、間違っています。
16-1 かざり(錺)
16-2 デシリットル(竕)
尚、本試験ではこのように分類しては出題されませんので、難しい1級漢字かなあと考えていると、正解は常用漢字であったりします。
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