故きを温ねて新しきを知る
温故知新
『論語』
日々の自己啓発は、どんな人にも望まれることである。なぜなら、これがなかったら、みずからの人生を充実させることができないからだ。
だが、だれにもましてそれが望まれるのが、人の上に立つ人、つまり、リーダーに他ならない。リーダーが自己啓発を怠るようでは、リーダーとしての説得力が生まれてこないのである。
では、自己啓発にはどんな方法があるのか。
「故を温ねて新しきを知れば、以って師たるべし」
訳せば、つぎのようになるかもしれない。
「歴史を深く探求することを通して、現代への認識を深めていく態度、これこそ指導者たるの資格である」
以上、「中国古典一日一言」より
コンサルタントとして、研修講師として、自己啓発は欠かせません。
勉強していない人が何を教えたり、導くことができようか。
実践していない人の話を聞き事ができようか。
2022年の曼荼羅チャートを作りました。
心して、日々、鍛錬に励みます。