人は人 吾は吾なり 

時事問題や周りの出来事などを扱って行きながら、目の前の目標を失った時や自分が進むべき道などが見えてくるかも知れない。

議論も無いまま日本を差し出す気か!

2011-01-13 14:54:44 | Weblog
菅直人首相は4日の年頭会見で、国内改革の基本方針を策定する6月をメドに参加を判断すると表明したが、「スピード感に欠けており、ルール作りに乗り遅れる」(外交筋)との懸念も広がっている。』TPPは農業だけの問題だけではないはずだよな!デフレ悪化必死なんではないのか!

TPP:きょう日米初協議 政府「本気度示す」

http://mainichi.jp/life/today/news/20110113ddm008020046000c.html

 日米両政府は13、14の両日、ワシントンで環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、高官級による初の2国間協議を行う。日本は、農業支援策など国内市場開放に向けた環境整備の推進状況を説明するとともに、TPP交渉の具体的内容や進展具合などの情報を収集し、交渉推進で中心的な役割を果たしている米国の姿勢を探る方針だ。【立山清也】

 TPP交渉に新たに加わるには、現在交渉に参加している9カ国とそれぞれ協議を行い、最終的に各国の合意を得る必要がある。既に昨年12月にニュージーランド、オーストラリア、シンガポールと2国間協議を行っており、米国との協議もこの一環。米との協議終了後には、14日にチリ、17日にはペルーで2国間協議を行う予定で、残る3カ国とも今月内の実施を目指して日程を調整している。

 日本は、昨年末から農業支援策の議論を始めるなど、高いレベルの経済連携、農産物を含む国内市場の開放に耐えることができるよう、国内の環境整備に向けた取り組みに着手している。米国との2国間協議では「農業や国内規制などの改革への取り組み姿勢を説明し、日本の『本気度』を示す」(政府関係者)方針で、交渉主導役の米国の理解を得たい考えだ。協議は説明や情報収集が主な目的だが、日米間の懸案であるコメや米国産牛肉の輸入問題などがテーマとなる可能性もある。

 9カ国は農業などの関税撤廃、知的財産権など24の作業部会を設置し、急ピッチで議論を進めている。10月に大筋合意し、11月に米国・ハワイで開催が予定されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での妥結を目指している。菅直人首相は4日の年頭会見で、国内改革の基本方針を策定する6月をメドに参加を判断すると表明したが、「スピード感に欠けており、ルール作りに乗り遅れる」(外交筋)との懸念も広がっている。



最新の画像もっと見る