太田市長とれたて日記

清水まさよしが太田の元気をお届けします

市税負担の範囲内で「児童手当分」のサービス制限をしたい

2009年12月28日 | Weblog
知事と市長との意見交換会があった。県から出されたのは「新型インフル」と「観光」、それほど興味をそそるようなものではなかった。   テーマからはずれたが、時節柄『子ども手当』を話題にした。富岡の岩井市長が口火をきった。とはいえ、私と二人だけだったが。子ども手当の地方負担「どう考えてもおかしい」と発言した。記者からは「ボイコットをするんですか」と刺激的な答えを期待されたが、そこまでは言え . . . 本文を読む

子ども手当は国が負担すべき

2009年12月24日 | Weblog
『児童手当』って止める、と言っていたよね。その代わりに『子ども手当』という話だったんじゃなかったっけ。ちょっと前までは。「それはお金がかかって大変だ。ムダを排除すればそのくらい何てことない」そう言っていたよね。総理も。ちょっと前までは。素人考えで「5.6兆円もだいじょうぶなの?」と心配していたけど、そのくらいのムダはある、というのだから逆らう必要もなかった。事業仕分けもやったし、仙石大臣も3兆円は . . . 本文を読む

NPOが参加するまちが元気をつくる

2009年12月14日 | Weblog
NPO法人「クラッセ」の吉田理事長などと話し合いをした。彼のまちづくり論は熱い。「だれが悪いからまちが廃れる、なんて他に責任をなすりつけるようじゃまちづくりはできない」水を得た魚のような、元気なNPOである。   NPOで成果をあげているところは少ない。「なあんだ、こんなものか」という限界を感じてしまう事業が多いのではないか。市民を巻き込むところまでいかないままで終わってしまう。まあ . . . 本文を読む

そんなのあり? 新聞紙で竹刀の代わり

2009年12月10日 | Weblog
この間の日曜日、とある剣道大会に来賓としてよばれた。きりりとした空気、大会に臨む子どもたちの気概を感じた。道場の先生方の指導が子どもたちに伝わっている。剣道連盟のM役員さんのあいさつを聞いてびっくりした。「中学校で日本の武道が教科に取り入れられます。剣道はそのなかのひとつです。みなさんがよき模範になるように・・」というような趣旨の話を付け加えていた。私も教科の中に武道が入ることは知っていた。「指導 . . . 本文を読む

景気が第一、政府にしかできない

2009年12月07日 | Weblog
「中国シフトは止まらない。国内の経済はもうだめかも」中小企業者の声である。ものづくりが日本の存在感で、そのことが傷んでしまったら日本はどこに行くの?だ。大企業の業績は改善しつつあると聞く。それが国内生産、国内での需要拡大があってのことかどうかはわからない。しかし、中小企業者の泣き言が続けば・・、いずれは泣き言すらいえない状態になってしまうのではないかと心配である。政府はどうしようとしているのか、経 . . . 本文を読む