太田市長とれたて日記

清水まさよしが太田の元気をお届けします

「アンフェア」のロケが市役所で

2006年09月29日 | Weblog

篠原涼子主演の「アンフェア」というドラマが人気だったと聞いた。視聴率15.4%を記録した。
その「アンフェア」が映画化されることになった。来春3月、ロードショーを予定しているという。江口洋介や阿部サダヲなどが出演する。
その1場面、最新医療設備の整った警察病院が太田市役所になる。福祉会館が警察本部を置く会議室という設定だ。
「いつ撮影?」
「11月上旬といっています。駐車場を全部使いたいという話です。土日開庁があるんですが、それはきちっとやれますから」
「いい話じゃないか。役所に来られた方だって、納得だよ」
「じゃ、そういうことで進めます。そうそう、エキストラも欲しいようです。市民の方もいっしょに参加してもらえれば、といっていました」
50人くらいのエキストラが必要のようである。

 

寺尾聡の「半落ち」という映画、高崎がロケ地であった。映画は泣かせる、胸を打つものであったが、私にはロケ地が興味あった。
しばらく前のこと、反町隆史が市内の熊野町でコマーシャル撮影した。後で聞いた話だが、その日は道路が動かなかったという(「道路が動かない」というのは言葉にはある。書いてみて変に感じた)。何のコマーシャルか知らないが、反町が今やっているコマーシャルのひとつは太田である。
ロケ地に選ばれるというのはうれしい。

 

「アンフェア」の主演が篠原涼子であり、「ふるさとでロケしたい」という意思もあったようだ。たまたま役所で会った製作会社の方がいっていた。彼女は桐生市の出身である。
ふるさとというのはなつかしいものだ。ふるさとを大事にしたいというのは人情である。
「太田からも俳優がでないかな」

 

最近、しみじみと庁舎を見たことがない。福祉会館から市役所をながめてみた。「なるほど、病院らしさは十分あるな」である。
「アンフェアには、アンフェアを・・・」という女刑事もの。
雪平夏見(篠原涼子)の車に何者かが爆弾を仕掛ける。いっしょにドライブを楽しむはずだった美央が、雪平の代わりに犠牲となった・・
その犯人が警察病院(太田市役所)に立ちこもる、というストーリーかも・・。
来年の春、3月が楽しみだ。


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