20時を過ぎると活気あった商店街も、もう店終いをしています。
宿へと戻るかと歩いていると、黒猫さんと出くわしました。
おや、ミンサー織り模様の首輪をしています。そこには“くろ”と。
くろちゃんって言うんだね。
ミンサー織りには五と四の絣(かすり)模様が入っています。
“いつ(五つ)の世(四)までも一緒に”
こんな意味が込められているんです。
くろちゃんも飼い主さんに愛されているんだね。
撮影日 2013.05.20 那覇市にて
犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です!
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くろちゃん、愛されているんだなぁ
商店街とくろちゃん、なんだかとっても似合っています
後ろでお店の掃除をしている人が飼い主さんで、一緒に家に帰るのを待っているのかな…
なんて、勝手に想像してみました~
くろちゃん ゆずマムさんのおっしゃる通り
いっぱい愛されているんですね~~
ミンサー織り 知らなくて初めて見ましたが
可愛くて素敵ですね(#^.^#)
いつの世までも一緒に ・・かすり模様が入って!!
お店を閉めて くろちゃん
大好きな人とお家に帰るんだね(=^・^=)
僕は多少沖縄に関係があるのですが、ミンサー織というのは
初めて聞きました。極普通に手に入る物なのでしょうか?
沖縄特産ですか?
僕が知らないだけかもしれませんが、黒猫の目は、たいがい
黄色いように思っています。
他の目の色を持った黒猫も、もちろんいますよね。
ミンサー織りは、女性から男性へ想いを込め、織られたものだそうですが、その模様の意味合いも含めとても素敵な話しですね。
くろちゃんですが、逃げもせず、かといって媚びる様子も無く、ただジッと誰かを待っていたような感じがしました。
ゆずマムさんのおっしゃるように、後ろで後片付けをしている方を待ち続けていたのでしょうかね。
この地域の界隈で首輪をしている猫というのは殆ど見ない中で、くろちゃんは名前入の首輪まで。
しかも、その名前もマジック等て書かれたもののではなく、刺繍されたような感じがします。
きっと飼い主さんが、ミンサー織りの想いをくろちゃんに込めて作ってもらったのでしょうね。
とても利口そうで、何か強い意思を持ったようなくろちゃん、その後また沖縄に行った時に出逢いましたので、また紹介していきますね。
ミンサー織りは八重山地方の竹富島発祥の伝統的な織物のようです。
一つ一つはた織りで作られるので、かなり高価なもので、専門店で売られています。
くろちゃんの首輪はミンサー織りではなくミンサー柄の首輪だと思いますが、込められた想いは同じなのでしょうね。
確かに黒猫は黄色い目の子が殆どで、他の色を見た事がありません。きっと遺伝子的なもので決まってくるものだと思いますよ。