華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

スッキリ!した~~!!

2010年11月26日 | LIFE
もし、突然、「あなたが離婚した理由・しなかった理由」 を知らない人に聞かれたら?

会社の帰りに一人で銀座をブラブラ買い物してて、丁度、Forever21から出たところで・・・
TVの街頭インタビューにつかまった!
まず、『ご結婚されてますか?』って聴かれて、
『はい『』っと答えたら、『日本テレビのスッキリという番組です。インタビューに答えて頂けますか?』っと言われて
簡単な内容だと思ったのでOKしたら。。
カメラの前に立たされてスタッフの女性がマイクを差し出して
ダルビッシュとサエコの離婚問題にちなんで「離婚した理由・しなかった理由」というテーマでお聞きします。とのこと
結婚何年目、年齢、旦那の年齢、どうやった知り合ったかとか当たり障りない質問から
今まで離婚を考えた事ありますか?っと聞かれ・・
18年もあれば~~確かにいろいろネ。曖昧に歯切れ悪く答えたら。。。
それな何故?何があったんですか、何が原因、それは結婚何年目の時ですか?
っとぐんぐん攻めて来て、、たちまち私はしどろもどろ・・・・
芸能レポーター張りのスタッフ女性にすっかり押されっぱなし、、(しかもここは銀座の松坂屋前の路上ですよ!)
気を取り直して、
『些細な喧嘩の売り言葉に買い言葉で、、喧嘩の原因も忘れたし
いつのことかも忘れてる位だから、多分本気じゃなかったのでしょう。
だから離婚を考えたことはなかったってことですね。』っと先程の曖昧コメントを撤回。
最後に『では今は?』の問いに 

『ぜんぜん考えていません!』(ニコ!幸せオーラの微笑で回答)

多分もっと視聴者に喜びそうな俗な答え、
夫の浮気・博打・借金などの答えが欲しかったのかも・・・(ここ街頭ですけど~~)

インタビューは沢山の人の中で選ぶので必ず放映するわけじゃく、また映像だけ使かう場合もありますとのこと。
その日、私は真黄色のコートを着てて。。銀座でもとても目立っていたので依頼しましたと言われた。(とほほ)
誓約書にサインして放映日時や連絡先の記載した用紙をもらい終了。

咄嗟の事で支離滅裂で面白い答えの一つも出てこなかった・・・あ~~恥ずかしい。
マイク向けられたら完璧な天神橋筋商店街の大阪のおばちゃんを尊敬するわ~~
終わってどっと疲れた~~気がつけば買い物意欲が 失せてた(笑)

帰ってMIHO姉にMAILしたら・・・
うわー!気の毒!あのコーナー、出てくる人出てくる人
バカっぽく見えて(編集のせいもあると思うけど)朝からイライラする
SHIHOの願いどおり使われないことを祈っておくわ・・・

それを聞いてますますめちゃブルーになった~~
重大ニュースで急遽企画が変わればいいのに~~~

翌々日の放送当日(8:00~10:30日本テレビ スッキリ! 金曜コーナー『とことんスッキリ調べ隊』)、
私は仕事中なんで一応録画しておいた・・
終了後この件報告済みのKIMIちゃんからMAILがあり
映ったのは顔だけだったよ~~っと・・・あ~~ほっとした。

家に帰って録画を観た・・・ 自分がTVに映ってる~(変な感じ・・・)

確かに採用された人はよくあんな路上であそこまで話すな~~っと感心してしまった。
考え方は人それぞれだけど、私はやっぱりあんな街頭で他人に
自分の本音曝け出すのはごめんだわ。
思ったほど俗っぽくなく街柄上品・綺麗な人が多かったよ・・・ほっ。
(姉曰く普段は違うらしい・・・)

びっくりしたのはオンエア直後に大阪のYUKAちゃんから
スッキリ!観てたらSHIHOさんが映った~~インタビューされた?って
MAILあったこと・・・
すごい!あの一瞬のタイミングで私を認識するなんて~~(ありがとね!)
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

ま、日常にちょっとした事件です。初めての体験も楽しい♪
これからは咄嗟にも機転の利いた応対できます様に・・・

スッキリ!した~~!!っと言うより、ほっとしたね。


菊水亭@葉山森戸

2010年11月25日 | LIFE
葉山森戸橋畔 2010年で創業100周年(びっくり!)
森戸の社交場、菊水亭
で、もうすぐドイツに行っちゃうK山家族と名残惜しい会(笑)開催。
ランチはあるんだけどなかなか夜、葉山まで足を伸ばせなくって
やっと来れました。
入り口近くの個別スペースを貸しきり状態!
イタリアンな料理もおいしい・・いい感じです。
夏は外がいいな~~
創業100年はすごい。
何事も続ける事は素晴らしい。



この日はYODA家とK見さん・MIDORIさん・T山さんはピザーラカップ三浦から参加でした。
そういえばFMでもレースの様子を伝えてました。。。
200人のエントリーって・・・ウインドサーフィンはめちゃくちゃメジャースポーツじゃないですか!
そしてみんなすごいな~~偉いな~~

11月は急に冬がやってくる、
木から落ち葉が落ちるのを見てるだけで寂しくて、悲しくて、、、(笑)
毎年、今年もあとちょっとウインドしなきゃ・・・でも寒い・・・と気持ちの鬩ぎ合い。
そうするうちに風邪引いたり、大きなイベントがあったり
結局挫ける事が多い。
寒さと秋から冬という季節と日照時間の少なさに弱い私。
でも、楽しめない気持ちで無理にするのも精神衛生上よくないよな~~
っと自分に言い聞かせる。
毎年起こる11月ブルー。


絶対ドイツに遊びにいくからね~~~(ギュ!)
ヤダ、来ないでよ~~~

息子さんは拗ねた♪

2010年11月22日 | LIFE
CMが流れてぶったまげました。そして爆笑。
カップヌードルのCM第4弾 !!ボンジョビでしたね~~
息子さんは拗ねた!でジョンぼ決めポーズしびれます。
歌詞が最高。
それにしてもジャミロに続いてよくこの仕事受けたな~~

なかなかTVで観れないので
youtubeでたのしみます♪



今月末はいよいよ東京ドームでジョンに会える~~~♪

SATCに出た時のジョンだよ!役者としても超セクシー



昇らぬ太陽   

2010年11月18日 | LIFE
久しぶりに滋賀県長浜に行ってきました。
よそから嫁いだMIYUKIやMAMIさんの嘆きをを聞いて、ちょっと大袈裟タイトル(笑)
白夜の北欧じゃないんだから・・・冬も太陽は昇ります・・・スミマセン。
しかし日本海気候で冬は曇りや雨や雪で日照時間が少なく湿気が多い
地元の人は誰も外に洗濯干さないよっと 嫁達の嘆き。
冬は我慢の季節の様です。
ウインド仲間達が冬に串本やグアムに避寒したくなるわけだ・・・

しかし、いい季節の自然の素晴らしい事、
日本一の湖琵琶湖はすぐそこにあるし
日本百名山の伊吹山近いです。
日本海も近くです。
興味深い歴史の舞台となった地が沢山あります。
そうそう、来年のNHK大河ドラマが
日本史上最も有名な三姉妹(浅井三姉妹)で舞台が滋賀県ってことで大層盛り上がってました。


今回はNANBU家の新居にお邪魔させてもらいました。
広い敷地に観たこともない贅沢な間取り・・・
今はペンションの様な吹き抜けで広々としていて
平屋と言いながら、とても広い秘密のロフトがとても素敵。
お庭もひろ~~い!
人の家を訪ねるのは楽しい♪
そしてご結婚おめでとうをやっと直接言えました。

もちろん近所のKIMOSHITA家も一緒です。
9月に遊びに来たかわいい姉妹に再会できた喜び!!
逗子訪問以来、我が家では姉妹のモノマネが流行ってたのです
ところが、こっちもやられてたとは、、、
姉 KANAちゃんが、ククク・・・私の忍び笑い・・・
上手い!こりゃ一本取られたにゃ。
それと私らは心がやっぱり通じあってるのだ~~(笑)


余談だが結婚式前にケースケが
親戚の子供をあやしながら『SHIHOちゃんって昔から子供好きじゃないやんな~~』って言った。。。
ナヌゥ~~~???この心外なコメント
もしかして奴は自分で子供の自覚なく私と遊んできたのか~~!!小さい頃から友達感覚!

美味しいお鍋や料理を頂き楽しい宴会
それに心地よくぐっすり眠れました。
翌日はNANBU夫妻オススメの 『癒しのあねがわ温泉』に連れて行ってもらいました。
広い敷地に贅沢な建物なのに安くて人も少なくいい温泉でした。(近所にあればいいのに~~)
始めましてのMAMIさん(超アスリートな方です)いきなり裸のお付き合い!きゃ!
女同士の話に花が咲きました。

そして昨日長浜の嫁になったCHIEちゃんの新居がKIMOSHITA家と同じマンションに決まりました。
よく遊びに行ってたところだからほんと嬉しいね。
人生の縁ってほんとに不思議。。。
どうか長浜嫁先輩のMIYUKIちゃんやMAMIさんに可愛がってもらいなさいね。
こんな楽しい縁がいろいろ続きます様に・・・

今度は太陽サンサンの季節に遊びに来たいと思います。
琵琶湖でウインドだ!

長浜名物の びわこ食堂 とりやさい味噌 買い忘れた~~残念。

華麗なる一族  

2010年11月17日 | LIFE
妹の様な、娘の様な、親友の様な・・・CHIEちゃんの結婚式です。
CHIEが3歳の時からずっと一緒に遊んできて、小学校高学年では親無しで泊まりイベントに着いて来て
二人で映画に買い物、お出かけも一杯しました。
式の前日に電話をもらった時からもう胸が一杯でした。

会場は琵琶湖湖畔の大津プリンスホテルです。
練習の成果、一人で何とか訪問着を着ることが出来ました。
いつの間にか自分も和服な年齢になりました~~しみじみ。


そして今回は新婦にリクエスト いつまでも家に飾りたいからとシルクフラワーで作ったブーケ
白ウエディングと黒ドレス用です。


ブーケは何回作っても緊張します。新婦への思い入れが込もってしまいます。

チャペルで父親BORIさんと入場したCHIEはほんとにほんとにかわいかった。
BORIさん緊張のあまりロボットもたいな歩き方になってました。
最愛の娘なんで当然ですね。


披露宴会場・・・ディナーショーも行われる一番大きな会場でびっくり!
新郎の親族がすごい沢山!バスを連ねて長浜から参加。
負けじと我々昔からのウインドチームのテーブルは血の繋がってない親戚同然、これが元祖週末家族です。

白ドレスの次は和装で登場!色内掛けがすごくかわいい。
衣装に合わせたBGMがかっこよかった!(三味線で始まるロック・・・たぶんモンキーマジック?)
和装の退場の際は母MOTOKOさんに手を引かれて・・・姉妹親子の感動のシーン

色ドレスは黒に差し色にピンクを効かせてとてもよく似合ってました。
ブーケは今回ほんとに悩んだけど直感で決めたブーケがまるでドレスの一部のようで
それと髪に飾る花も一緒にしてトータルでほんとに素敵だった。
この入場を見届けて、知らずに緊張してこわばってた気持ちが一挙に安堵に変わった。
やっぱりブーケも大役。。。
CHIEのイメージ通りで気に入ってくれた一番うれしいな。


新郎SYOGOクンの地元長浜の友人が作ったDVDが超お洒落でかわいかったし
『CHIEちゃんの事が大好きです!』って泣き出す女友達・・・友情は素敵だ!
なんだか若さがうらやましい。
そういえば私たちも結婚したのも今のCHIEと一緒、26歳でした。
その時CHIEは6歳で、自らの強い意志で結婚式に出席してくれました。
100人以上の大人の前で乾杯の音頭をとってくれました!(懐かしい!)

式も終盤・・劇団四季が決まった弟のケースケが歌いました。
朝から控え室で話してると、まだまだやんちゃで子供な奴ですが、、、
一度舞台に上がると堂々として顔つきまで変わるのです。
姉のリクエストでミュージカル『美女と野獣』を従姉妹TOMOちゃんとデュエット。
昔、ディズニー映画の新作の度にCHIEと二人で観に行ったのが懐かしく思い出される。

そしてソロで歌ったのがnavy&ivoryの『指輪』 新郎の心情を代弁する歌詞
歌でここまで人を感動させる様になったケースケの成長にもウルウル
会場ほとんどが聞き惚れた歌声でした。
新郎側の親戚の方々もびっくりされたのでは?既に立派なスターでした。
両親の喜びがこっちまで伝わってきましたよ。


かわいいFUKABORI兄弟 舞台を降りたらこんな馬鹿な感じ(笑)


そして終盤両親への手紙
二人とも両親へのストレートな気持ちが込められていてほんとにいい手紙でした。
愛されて育ったあり難さですね。

今日のFUKABORI家はまさに華麗なる一族でした。
昔から家族ぐるみのお付き合いなんで
新婦自身にも、両親にも、兄弟にも、従姉妹にも感情移入して
私も思い入れたっぷりの式でした。

あの小さかったCHIEちゃんが今日立派に嫁ぎました。
晴れの席に出席できて本当によかった。

おめでとう。ずっとお幸せに。


二つの祖国

2010年11月17日 | LIFE
半年ぶりに実家に帰りました。
Leonは私を見ると気が狂い吼えまくる・・・

台所からは浜村純の声が聞こえる・・・実家に戻った実感(笑)
それに、電車の中の素人の会話はイチイチ面白い・・・・関西やな。

日中は脱兎のごとく なんば~心斎橋~本町~堺筋本町 を駆け巡り(結構歩いた!)
変わらない大阪と変わった大阪をじっくり楽しむ。いつもの様に大阪でした出来ない買い物三昧!
母の着物と一緒にごっそりダンボールで送ります♪
東京にモノはないの?っと相変わらず母に嫌味に笑われる・・・大阪が買いやすいねんって!

きもの憑いてる私は盗賊の様に家の衣装を漁って・・・小物までごっそりお持ち帰り。
羽織やコートやショールにバックでマイワードローブが充実!

夜は両親とMIHO姉の4人で近所の 『味彩 』 割烹って言うのかな、和風のお店らしいが・・・
姉が吉本芸人が絶賛で紹介してたのを聞いて予約をしてもらいました。
(20年近く華のお稽古で通った道だったのにホントノーチェックでした。確かに子供の行く店ではない!)
行くまでの近所の町並みががらりと変わってる事にもびっくり。

お店は割烹、和食メインの雰囲気ですが、洋風もあり 創作料理的なメニュー盛りだくさん
店にはメニューというものはなく耳と目で選ぶ。
若いお店の人の 本日の料理の説明は度肝を抜かれる・・・(量にも内容にも)
耳の悪い父に筆談するのが追いつかない。。。。内容の興奮で字がかけない(笑)


鯛・蛸・馬刺 から始まり数え切れない創作料理を 






大将のセレクトしたワインで頂く(白→赤)


それぞれの料理は一人前でも4人でシェアし易い様に出してくれて
大将曰く、少しづつ食べて、沢山の種類を楽しまれてはと・・・あいがたい。ほんとに食べた。
お酒を飲めない母も大喜び
芸人の写真に混じって阪神金本選手の写真があって父上機嫌。

大将の料理に対するこだわりは食材の鮮度・内容すべてにわたって感じるモノでした。
雰囲気も接客もよく★★★★★ いくつつけてもつけたりないお店・・・満足


実家に帰ったらここに決めた!

その後HIROEが合流してMIHOと3人で保BAR・・・久しぶりで時間も忘れて語る。
遠慮のいらない会話はいいね~~


おっと私明日早朝起きで着付けして結婚式だった。
いつもながら帰省してもまったく時間が足りない。
逢いたい人・行きたい所がまだまだいっぱい。

やっぱり大阪はええ。故郷があるのは幸せ。
これからも引越しはいくらでも出来るけど
生まれ育った場所と家は世界に一つだけいつでも帰って来られるという安心感。

そして今住む逗子も大好き・・・
ここを離れたくなくて、このまま永住したいと思うし・・・

まさに贅沢な二つの祖国(笑)

今回も短編でしたが大阪を満期しました。
常に小走りで小汗かいてた感じ。


きもの 著 幸田 文

2010年11月11日 | BOOK
この本と巡り合えてほんとうによかったと思える一冊です。
『きもの』というタイトルに惹かれて手にとってみましたが
明治~大正時代から現代を生きる私のとっても心に響く生きる知恵がぎっしり詰まってます。
感じ方、考え方に関して教わった本です。
幸田文の初めて作品ですが他も読みたくなりました。
大好きなきものの事も沢山出てきて楽しめました。

主人公るつ子は
子供の頃からメリスン(モリスンともいう昔のウール素材)・銘仙(めいせん)・セル(昔のウール)
を着ると体がかぶれたり、繊維の匂いで蒸せて気分が悪くなったり、発熱する始末
綿入れを着せられ動き難いと袖を引きちぎり、
縮緬(ちりめん) 羽二重(はぶたえ) 綸子(りんず)などの上質の絹を手に
取って恍惚とする・・・
生まれもって着物の着心地に魅せられた利かん気の少女
自分だけじゃなくクラスの女子の袴(はかま)の襞(ひだ)だらしないのが許されず
本人に詰め寄り、それを注意した教師までも口で言い負かす頑なさ
そんな人一倍感じやすいるつ子の気持ちを家族で一番理解して目をかける祖母

人との付き合いの上でよかれと思ってやったことが裏目に出た時
お前はまだまだ考えが足りないと人の心理の奥深さを教える祖母
アンダーラインを引いときたいくらい心に響く箇所が沢山ある

家族構成がるつ子は三姉妹にお一番下が私と一緒、それに兄が一人(うちは末弟だが)
姉妹が衣服で喧嘩するのは時代が変わっても同じだと納得。

るつ子は子供の頃の利かん気な性格から
人の為に自分を犠牲にする様な健気な娘に成長していく。

着物を脱ぐ時、自分で脱ぎ散らかした長襦袢や肌襦袢などをみたら
これからずっとこの小説が浮かんでくるであろう。

きもの着る人もそうじゃない方もお勧めの一冊
時を経てまた読みかえしたい作品です。

誕生日祝は着物で小坪のレストラン

2010年11月11日 | Gourmet
逗子マリーナのすぐ横にある漁港の街”小坪”は
行ったことないけど想像するイタリアの漁師町。
新鮮な魚を売る店・食る店もあり、オープンエアーの食堂が休日は観光客で賑わいます。
海に面した急な斜面に家が立ち並ぶ様子もまさにこんな感じ。


ずっと気になってた老舗のイタリアン
ピッコロ ヴァーゾ (PICCOLO VASO)
があります。交通がちょっと不便でなかなか足が向かなかった・・・
ユーミンはじめ有名人も多く来店と聞きます。


YODAっちの誕生日。せっかくだから行ったことこのお店を予約しました。
(仕事が忙しくて平日の誕生日お祝いできなったのでちょっと遅れてお祝)
しっかり飲みたいので往復タクシー♪
どうせタクシーならっと日中家で着付けの練習をしてたので
普段着のお出かけに最適な大島紬を着て行きました。
どんどん着て早く体が着物に馴染んでる人になりたいの・・・
夏に聞いた銀座の女将の話が頭から離れない。

そして着物を着たもう一つの理由は・・・
事前にしらべたグルメHPでの口コミで
店主怖い・店主無愛想っていうコメントがめちゃ多かった~~
ちょっとひきますよね。
そこで着物でも着てピシッと足元見られないようにって発想(笑)
着物はそういう面で重宝しますね。


メニューは
怒りのカキ(店の名物らしい)
サザエとアンチョビのパスタ(海の香りたっぷりでGOOD)
自家製パテ(文句なし)
鎌倉野菜のバーニャカウダー
などなど・・・
ワインは魚中心なんで白のシャブリにしました♪


お腹いっぱいで名物のピザやデザートにはたどり着かなかった・・・・

心配した店主さんには特に怒られることなく(笑)、特に愛想がいいわけでなく(笑)
ゆっくりイタリアの海辺の雰囲気で食事が出来ました。

牡蠣をこよなく愛するわたしとしては
『怒りのカキ 』 は牡蠣がもったいない感でいっぱい


激辛の油(ラー油みたい)で熱せられてオイルにまみれた牡蠣たちは辛さでせっかくの風味が味わえない。
牡蠣を食べた後のオイルはパンをつけたりパスタにかけたりして楽しむそうですが・・・
やってみたがやはりちょっと辛すぎ。
結論は牡蠣生!そしてシャブリよく合う。

逗子にもちょっと足を伸ばすとまだまだ行ったことのないいいお店が沢山あります♪
時間をかけて食べ歩こう!

Viel Erfolg

2010年11月05日 | LIFE
11月に異例の台風上陸、JCBA初の全日本選手権(2日間のウインドレース)が中止になりました。
私は2日間スタッフで予定だったのですが本当に残念です。

しかし、12月から3年間ドイツに赴任するKORIYAM家の歓送会は決行しました!
予約していた宿で来れる者だけでこじんまりってつもりでしたが
30人以上も集まり民宿貸切で異常に盛り上がりました。
流石、KORIYAMA家の力だね♪

昼から有志で飲み物・食べ物をすべて買い出し持ち込み。
続々と参加者が民宿入り!
そして主役一家も揃って盛大に乾杯!!
嵐が人を高揚させるのか・・・
まさに嵐の土曜日♪

『夜の全日本選手権 』 は大盛り上がりです。

それにしても豪華な顔ぶれ~~

EIKOさんよりドイツのお土産ワインも堪能させていただきました。
無事に家も決まったとの事なので
今度は現地でドイツワイン&ビールを味わいたい!

KORIYAMA家への送別の品は沖縄をテーマに

花より泡盛!!
特注オリジナルラベルの泡盛一升
ラベルには
①Viel Erfolg  =ドイツ語 「頑張ってね」「成功を祈る」のような意味です。
②雅 映 航  =3人の名前を取って
③「全日本実業団ボードセイリング連盟有志一同」


なかなかいい思いつき。

そして、悩みに悩んでメインの贈り物は エイサーの衣装(沖縄民族衣装)
一家揃ってドイツでパーティなどで活用してもらおうという目論み
とっても似合ってて流石やな~~と思った。私も欲しくなった~~~


写真入り色紙も作ってみんなのメッセージ書きました。
ドイツで私たちを思い出して!!

考えたら宴会だけを目的にこんな人数、こんな顔ぶれで泊まり集まりって
めったにないことですよね~~

25周年記念の実連オリジナル日本手ぬぐいがHARA理事長より配られた!
すごくかわいいくおしゃれです。私は大事にすぐに仕舞うが。。
早速、ねじり鉢巻にしてる輩が続出!(笑)
ねじり鉢巻で一升瓶をラッパ飲みしてる男女に
野球拳で子供相手にあの方のヌードも・・・
この酒池肉林ぶりを写真公開出来ないのが残念。(出来ないわ~)
大人も子供も異様に興奮。
宴は朝がまで盛り上がったみたい
誰が夜の全日本チャンピョンになったのか・・・

嵐はいつ通り過ぎたのか?私はいったい何時に寝たんだろ????

翌朝、目覚めたら台風一過でめちゃくちゃいい天気でした。
すでに早起きして海に出た人も多い
我々は三浦海岸を見渡す絶景のファミレスでまったり朝食(だって道具用意してないもん・・・)
昨日の余韻が残りまくり・・・・

レース中止はほんとに残念だったけど
ほんとに楽しい一夜になりました。


なぎさのブラッスリーで待ってて♪@逗子グルメ

2010年11月05日 | LIFE
前から気になってたお店
亀岡八幡宮の前のビル2階 道に面したガラス窓のお店
『なぎさブラッスリー』です。



休日の夜、気負いしない外食にピッタリの
フランスのプチレストランっていう感じでインテリアかわいいです。


自家製パテ
ヤリイカと赤玉ねぎソテー
ソーセージの塩パンケーキ
ペンネアラビアータ
などなど(いつも何を食べたか最後まで思い出せない、、)
どれも手作り感あふれて美味しかったです。



ワインも手頃で揃ってるしい、自家製サングリアもあったり
飲み物も充実してます。
デザートも充実してるみたいですよ。

その日は休日のディナータイムなのにその日の客さんは私たちのみでした。
ちょっとお店がひっそりして寂しかったね。
給仕をしてくれるのが女子校生みたいなアルバイトみたいで
店のメニューに精通してない感があって残念。
今日はこれがおいしいですよ~~とかってリコメンドしてくれる人が
給仕だったら店も料理もイメージも変わるかも。
シェフは厨房の中でもくもくと作られてました。
お会計の時はそのシェフが出てこられたので
とても美味しかったですと声をかけてネームカードを貰った
ありがとうございますの感謝言葉の後に『もう疲れました。。。。』
っととても気になるコメント。。。。
(この日たまたま疲れてたのかな?だったらいいけど)


店中にあふれるフレンチ好き感はシェフの趣味かしら?
グルメな女子が遊びに来た時使いたいお店です。

興味のある方是非行ってみて~~!ランチもよさそう。

タイトル:渚のバルコニー
歌手:松田聖子 作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂