近代文明の弊[自分を見つめ]

無知で幸せな私が考える世の中

教えること学ぶこと

2016-11-08 21:25:36 | 日記
知らないことを理解したら心が躍る。
無知な人に教えることはその高揚を伝えたいためのはず。

どうして私の教えていることを理解してくれないの。なぜ言っていることを理解してくれないの。親や教師や上司や年寄りは自分の目線で、子供に対して上から見ている。(勝手なランキングを付けて)目下に対峙している。押しつけようとしている。

聴いている人は言っているあなたと異なります。
あなたが伝えたいならば相手の立場で、相手の目線で、説明しないと分ってもらえない。
分らない人は分ったふりをする。小さな子供は分ったふりをする。・・・ように見える。分らない説明をする相手に、面倒くさいから分ったふりをするのだろう。
子供の目線になって話せば逆になぜ分らないかを教えてくれる。いろんな違った視線での見方を教えてくれる。

たき火をしていた時に、炎が生物だと主張する小学生がいた。火について考えさせてくれた。
なせって、彼によると炎は子供を産んでどんどん殖える。風に飛ばされ別のところでも繁殖する。食べ物を食べてどんどん成長する。食べ物が無ければやがて死んでしまう。動物や植物と異なる点は少ない。無性生殖生物?に分類できるのでは。生物学者が気づかない論点だ。

家畜となった炎、ガスや電気。人間は制御できなければ殺してしまえである。常にどこかで発芽(発火)する時期を虎視眈々と狙っている。
今も僕は答えを探している。彼に答えるためではない。自分のために。

子供の話を真剣に聞いてみよう。多くを教えてもらえるでしょう。


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