ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Cottage Grove Lake

2013年10月14日 | Mainland
お嬢さん達の夏休み最終日(坊ちゃん達の学校は1週間後に始まったので)、ハラウの友達に誘われてCottage Grove Lakeに行ってきた。
もう今年の夏はオレゴンの自然満喫し放題!!


基本、水があるところでは水に入りたがる子供達。
もちろんここの湖でも例外ではなかった。
この湖、ちょっと離れた所からみると結構きれいな感じ。



でも水を直接見るとどうみても泥水。



まぁ、子供達がはしゃいで底の泥があがってくるからだとは分かってるんだけどね。
でも私は泥水で泳ごうという気にはなれないわぁ。
子供達ってすごいわね。


水に入ることを許されていないケコアは食べる&飲むに集中。



兄にジュースを飲ませてもらうケコア。



コーンにかぶりつくケコア。



すいかにかぶりつくケコア。



かと思うと突然電話で話し始めたケコア。
見ていて飽きません。
この夏、ケコアはかなりの量のコーンを食べたのよね。
コーン好きで良かったわぁ。


ハラウの友達の友達がボートを持ってきたので、途中から順番にボートに乗って湖散策。
いや、正しくはボートに引っ張られてFloatに乗るのを楽しんでいた。
これ、我が家の子供達には初めての経験。

最初はゆっくり運転してくれるんだけど、慣れてくると徐々にスピードをあげ、さらにカーブを増やすもんだからFloatに乗っている人は必死でしがみつかないと振り落とされる。
それがおもしろいらしい。
Floatから落ちたらボートの上の旗係が旗をあげる。
こうすることで、他のボートの運転手達が湖に人がいると分かるので周りを避けてくれる。
もちろんボートに乗っている人は全員ライフジャケットを装着しているので、水に落ちても浮いていられる。


我が家の子供達のトップバッターはマイキー。
ボートにはパパも一緒に搭乗。

楽しそうな奇声を発しながら乗っておりました。



後ろのFloatに乗っているのがマイキー。

マイキー組が岸に帰ってくると、すっごく興奮した様子で

「めっちゃ楽しかった!!」

と報告してくれた。
うん、確かに楽しそうだった。


次のグループにはShantiaとお嬢さん達、そしてアレックスが搭乗。
Shantiaは旗係。
湖に出たところで誰が最初にFloatに乗るかを聞いてみるとアレックスが

「僕がケリイ(マイキーのフラブラザー)と乗る!!」

ってケリイを指名してトップバッターを名乗り出た。
ということでケリイ(14)とアレックスがFloatに乗ることに。


Floatに二人を乗せ、ボートのエンジンをかけてほんの少し動いただけでFloat転覆。
ケリイとアレックス、そろって湖へ。
みんなで爆笑。
すでにずぶ濡れになったところで再チャレンジ。
今度はケリイが体制をしっかり整えたのでばっちり!
アレックスがまだ小さいのでスピードはあまり出さずに運転してくれる。
でもスピードが遅いといつまででも乗ってられるんだよね。
なのでしばらく楽しんだ後は少しスピードをあげて、二人を湖へ。


次はシャーちゃん。
あんまり乗る気ではなかったけど、乗ってみるとやっぱり楽しいらしい。
終始笑顔で乗っておりました。


そしてすっごく怖がっていたティアも恐る恐るFloatへ。
この人は物事を始めに判断しすぎるのよね。
あんなに大騒ぎして一人で乗るのは嫌だ、って言ってたくせに一度乗ると今度は降りたくないって。
ボートに戻ってくると

「あ~、もう楽しすぎ!!またやる!!」

だそうだ。
極端すぎる。




母もやるように勧められんたんだけどね、私は旗係で十分でございます。
ボートに乗っただけでもインドア派の私には貴重な経験ですから。
ティアからは

「ママ、怖いんでしょ??」

と言われたけど、そういう訳ではない。
Floatに乗る自体はいい。
でもその後湖に落ちて全身ずぶ濡れにならなきゃいけないのが嫌。
天気がいいとは言ってもここはオレゴン。
日差しだってぬれてないから温かいけど、ずぶぬれになれば凍えるのがわかってる。
寒いのが非常に苦手なので、自ら体温を下げることはやりたくないのよ。


ボートを持っている友達のおかげで子供達は滅多に出来ない経験をしてすごく楽しそうだった。
結局、公園が閉まるまで遊び続けて帰りはもうみんなくたくた。
でもまたFloatに乗りたいんだって。

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