しゃどう・ぷり~ず

ブログタイトルを変更しました(11/05/02)。
気になった事を忘備録。

Linux から Windows の共有フォルダを見る

2009-08-22 | Linux
何とか Windows の共有フォルダを見ることが出来ました。
Ubuntu でやったのでコマンド前に sudo と書いてありますが気にしないでください。

まずは samba をインストール。
パッケージでインストールするので apt-get install samba で行けます。
ただ root でないとダメなので実際は sudo apt-get install samba と入力する必要があります。
この辺が ubuntu の面倒なところ。(以降sudoが必要なら書いてます)
インストール後にちょっと試しましたが smbclient が使えなかった気がします。
その時は時間がなかったのでほとんど試さず電源を切ったので正確ではありませんが再起動が必要かも。

あとは smbclient を使えばアクセスできますが実用的ではないです。
sudo は不要で下記のコマンドで一応アクセスできます。
smbclinet //IPアドレス(コンピュータ名)/共有名 -U ユーザー名
help と入力すれば使用可能なコマンド一覧が表示され exit などで終了。


smbclient では使いにくいのでマウントさせます。
sudo apt-get install smbfs とやればマウントに必要なものがインストールされます。
smbfs をインストールしてから samba をインストールしたので分かりませんが samba をインストールすると自動的に入るかも。

まずマウント用のディレクトリを作成。
基本は /mnt の下ですかね。
とりあえず sudo mkdir /mnt/xp とかで大丈夫。
コマンドは smbmount ですが mount でも行けます。
sudo smbmount //ホスト名/共有名 マウントポイント -o user=ユーザー名,pass=パスワード,ip=IPアドレス,iocharset=utf8
パスワードは無くても聞いてくるので大丈夫ですがIPアドレスは必須。
iocharset=utf8 は文字コードを変えるためのオプションでないとファイル名が文字化けします。
マウント解除は sudo smbumount マウントポイント です。

もっと簡単な方法というか GUI で操作出来たのかも。
前回のブログ で root でログインする方法を書いたけど sudo で代用出来たので不要でした。
ただワークグループ名を変えるために /etc/samba/smb.conf の編集には使いました。
ワークグループ名を変えないとダメかもしれません。
smb.conf を開けば最初の方に workgroup と書いてあるのでそれを変えればOKです。


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