しゃどう・ぷり~ず

ブログタイトルを変更しました(11/05/02)。
気になった事を忘備録。

時間がずれる

2011-05-31 | パソコン関連
今まで気付きませんでしたがパソコンの時間が意外とずれます。
1日1分程度ならOSが自動調節してくれるので問題ないのですが半日で10分ぐらい遅れてました。
対処方法はあるのですが原因を突き止めたいのでしばらく放置。
原因はソフトなのかハードなのか判りませんが何となくブラウザゲームが怪しい。
いくつか並行してやってますがすべてflashを使用してます。
CPU使用率が常に100%なプログラム的にダメなのもやってますからタブブラウザでゲームを切り替えるたびにクロック数が変化するのが原因かなと思ってます。
クロック数が変化する事が多いとはいえこれほど狂うのか疑問です。

ffdshow のハードウェア再生支援

2011-05-12 | パソコン関連
動画のハードウェア再生支援が使えないのをなんとかしようと思って約1ヶ月が過ぎやっと使えるようになりました。
原因は ffdshow のバージョン。
最新の rev3844_20110510 ではダメでインストール時に DxVA のオプションが外されてたので使えない機種が多いのでしょう。
ネット上で確実に動くと分かってた ffdshow_rev3200_20100112_clsid.exe をインストール。
かなり前のバージョンですが問題なくハードウェア再生支援が使えます。

使えるようになったので倍速再生のテストを実行。
スペックは
 PhenomⅡ X2 555
 DDR3 1333MHz 1GBx2(2GB) - Dual Channel
 AMD 785G
 Windows XP - nvplayer ver0.6.22 Limited

1280x720 の動画なら2倍速でもほとんど画面が乱れません。
流石に3倍速では画面はノイズだらけで音ずれもします。
驚くことにCPU使用率は低い上にクロックは最低の800MHzのまま再生します。
確か 780G で試したときは 1.5倍速ぐらいが限界だった気がします。
なのでハードウェア再生支援を使わずに使い続けたのかな?

試してませんが ffdshow_rev3425_2010508.exe でも使えるかもしれません。


> 追記
ffdshow_rev3425_2010508.exe は見つかりませんでしたが ffdshow_rev3426_20100509_clsid.exe での動作は確認しました。
ただインストールしただけの状態では nvplayer はソフトウェアデコードを使用するので DXVA configuration の設定が必要(rev3200 では不要だったと思う)。
rev3844_20110510 で使えなかったというのはこの設定のせいではなく再生を開始しなかったからです。
最初は真っ黒ですが画面を動かせば1コマ目の画像が出るのでDirectShowフィルタが問題だったのかも。

> 追記(2011/11/10)
E350IA-E45 買ったので ffdshow 入れましたが ffdshow_rev3426_20100509_clsid.exe ではダメでした。
ffdshow_rev3200_20100112_clsid.exe では使えたので他は相性があるかも。

GW終われば

2011-05-03 | パソコン関連
最近ネット回線の話題ばかりですが例年だとGWが終わると徐々に回線が軽くなります。
回線を増設してるとは思えないので利用者が減るんでしょう。
午後1時半に計ったら479kB/sと相変わらず重い。
最高でも2MB/s程度ですけど1/4しか出てない事になります。

他に調べて分かった事はタイプにもよりますが光には最低速度保障がありADSLにはない事。
理論上で最低速度は19.4Mbpsですがそれでも十分速い。
ADSLで混み合ってるのがフレッツ網の内部のはずなので光を提供してない地域はリンク速度は保障して欲しいものです。
ISPとの接続部分で混み合ってるとも考えられますがフレッツスクウェアにアクセスしても重いのでフレッツ網のはず。

あと局舎間で使われている通信方法は様々でATMも利用されてるようです。
たぶん私のところで遅い回線は6Mbpsの専用線だと思いますけどね。

光が普及しない理由

2011-05-02 | パソコン関連
田舎の一軒家に住んでると全国的に光が普及しないのは光ケーブルが近所まで来てないからだと思いがち。
確かに田舎の場合だとそうですが都会でも普及しないのは必要性がない。
普段からネットを多用してる人は何処でも繋がるWiMAXなど高速モバイル通信が便利。
固定した光通信が必要な人って動画を見るとかサーバを建てるとかする以外に思いつかない。
私も自宅にサーバを建てたいので光が欲しいのですが諦めてます。

それとは別に使いたいけど使えないという状況も考えられます。
光は家の前まで来てるがマンションやアパートなので改修工事が必要で使えないというケースが大半でしょう。
こういう発想が今まで出来なかったぐらい無知な私ですが解決法を考えてみました。

まず数年前に実用化しようとした電気の配線を利用する方法。
多少市販化もしたようですが広まってないのには理由は速度が出せなかったのでしょう。
調べてませんが配線に使われてる銅線の品質に比例して速度が落ちると思われそうですが品質以上に交流が50Hz,60Hzという低周波で切り替えられる事が原因な気がします。
それに配線されてる全ての部分に信号用の電流を流すとかなりの電力を必要とするので浪費が激しいので実用的でないと判断されたのでしょう。
これは調べてないので想像であり根拠はありません。

次も実用化しようとして失敗した無線を利用する方法。
確か近くの電柱に無線装置を付けて利用させようとしたけど当時は電波に関する法律も厳しく出力を上げる事が出来ずやれなかったのかな?
現在最も有効的な無線通信はWiMAXだけど最大出力で50kmぐらいだけどQU WiMAXは直径1.5km。
利用した事がないのでギリギリの地点での通信速度など大丈夫なのかな?
無線の場合はDSLどうよう距離によって差が出てくるので不公平感が残る。
それに屋内には弱いという欠点もあるのでどの程度使えるか疑問です。


色々考えたけどやっぱりメタル線を廃止し光ファイバを各家庭まで引く方が後々の事を考えると安上がりな気がします。
劣化や風などの影響を考えるとホントに良いのか疑問が残りますが現状のメタル線よりは耐久性も高いと感じます。
いつかは替えないといけないと分かってるはずですが戦略なくダラダラやってる現状をみると20年後に税金を使って配線するのが目にうかびます。

高速回線が使えるようになる日を予想

2011-05-01 | 雑記
ADSLが使えるようになって10年以上。
ISDNからADSLへ替わった時は革命的な速さに感じてましたが今は全く物足りません。
色んなものが膨大になりパソコンのメモリをみれば判る通りWindows95では256MBあれば快適に使用できましたがWindowsXPで512MB、Windows7で1024MBでギリギリというところでしょうかな。
最近のストリーミング動画で高画質になると4000kbpsとかもあるので我が家の回線ではリアルタイム再生できません。
レンタルビデオのネット配信化とか進んでますが普及するまで5年以上必要でしょう。
ネックになってるのは機材とネット回線である事は間違いない。
機材に関しては地デジ化の影響もありネットに繋げられるTVも10万円を切ってます。
地デジに完全移行した場合、TVの売りはネット接続と3Dである事は間違いないはず。
ただネット接続については田舎ほど進んでないのでこの不平が田舎で広まるのに数年必要でしょう。
こういう観点からも10年以内に田舎にも光ファイバを引くのが望ましいですが今のNTTの体制を考えると不平不満が出始めてからやる可能性が高い。
利益を求める会社だから仕方ない事とはいえ格差が広まり国が指導する形にならないと全国へ広まらないはず。
たぶんその頃にはNTTはドコモと分裂し赤字会社になってるので税金が投球される可能性が高く国家プロジェクト化されるまで2年ぐらいかかり着工。
全ての工事が完了するのに5年と考えると17年後という事になる。

これは順調に行った場合の予想であり20年以上というのが妥当かな。
そういう意味で「光の道」はやっておくべきプロジェクトだったと思う。
ソフトバンクの狙いは若干違うと思うが情報インフラの整備はいつかしなければいけない事なので十数年後に大半を税金で行うよりはマシな選択肢だったと予想します。