独自色を出そうとして焦った結果がコレですか

西岡氏の「クールビズ」廃止論、与野党から批判相次ぐ(読売新聞) - goo ニュース

民主党の西岡武夫参院議院運営委員長がクールビズ廃止を求めたことに対して、与野党から批判が相次いでいるとか。

おそらく、自民党が決めたことをすべて民主党のやり方に変えなければ、とあせったのでしょう。
独自色をだし、差別化をはからねば、と。
しかし、そんな独自色を出す能力なんてなく、しょうがないから今までやってきたことの廃止、なんていう一番愚かな手段をとってきました。
無能としか言いようがありません。
これは環境問題に取り組む姿勢が問われるだけではなく、結局自民党に反対するしか能が無い、代替案など作れないという民主党の実態を如実に表しています。

ネクタイを締めたくらいで熱心に議論が出来るようになるとでも本気で思っている、とまではいいません。
しかし、クールビズがダメだというのなら、熱心にしているように見え、かつ環境問題にも対応できる「新クールビズ」を提案すればいいだけのことです。
もちろん私はそんなことが出来るとは思ってもいませんが。

今後、このような馬鹿なことが続くのであれば、「民主党はやっぱり政権担当能力が無い」と国民に周知されてしまうでしょうね。