某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

ブルーレイ

2006年02月28日 21時59分58秒 | 日記
ソニー・ピクチャーズ、5月にブルーレイ方式で次世代DVDソフト発表へ


5月にソニーピクチャーズがブルーレイ方式のDVDを発売するそうです。
HDD DVD方式よりブルーレイの方がいいと思っているので、早く発売して欲しいなぁと思ってます。

現在のDVDに毛が生えたようなHDD DVD方式はなんか心もとない。
ネット環境がより一層整備され、先進国でFTTHのインフラ整備が整うまではパッケージソフトが大きな役割を果たすだろうと思っています。
その点、大容量のブルーレイ方式の方が便利かつ可能性が広がるでしょうから。

ベータVHS戦争の時のように、使いやすい方が敗れるなんて事になってほしくはないですね。

本当にこんな教師が存在するのか

2006年02月27日 20時55分27秒 | 真面目な独り言
日中の過去知り変化 反日デモに反発の高校生

今日まで三重県で行われていた日教組教育研究全国集会。
それに関連してこんな記事が共同通信からリリースされました。

内容は、昨年中国で起こった反日デモを見て中国はおかしいという高校生に、関東地方の50代の男性教諭が近代史を教え、犠牲になった住民の遺骨を残す中国の記念館を見た体験を話し、南京事件の生き残りの中国人証言などを特集したテレビ番組のビデオも見せたというもの。

まずこの記事の問題は、この50代の男性教諭の「教育」の結果、高校生たちがどうなったかという結果が報道されていないことです。
変わったのか、変わっていないのか、中国がおかしいと思う高校生の数が増えたのか減ったのか、記事には重要な部分が欠落しています。

そしてこの教師の問題は、あの反日デモを見て中国をおかしいという声に対して、過去を知らないまま反発する若者たちと結論付けている点。
言葉を変えれば、60年前の被害者は現在どんな加害をしても許されるという教育をしているともいえます。
悪いことを悪いと何故教えないのでしょうか。

例え被害者だとしても(反日デモの参加者が被害者かという議論は別にして)、それが加害を肯定するとは到底言えません。
本当に歴史を教育すればその高校生たちの考えを変えられると思う教師が存在するんでしょうか。
加害を肯定する教師が存在するんでしょうか。
私には信じられません。


歴史認識に関していえば私はそこまで深く追求しません。
その資料の真贋論争の泥試合になることもしばしばですし、歴史の認識方法は世代や時代によって大きく変わります。
歴史は様々な人間が介在するものですから、多義的な認識方法があってしかるべきです。
しかし、自分の歴史認識を強調するためにニセモノの資料や嘘で教育するということがあってはもちろんいけませんが。


私は小学校が公立学校で、中高と私立学校に通っていました。
そして小学校では塾に通っていたため、授業を全く聞かなくてもわかったため特に聞いていませんでした。
また中高でも日教組の影響が皆無の私立学校だったため、ごくごく普通の歴史教育を受けることができました。
そのせいか、日教組などの言っていることには同調できません。

最初に疑問に思ったのは1995年の従軍慰安婦問題。
その当時は日本はやったんだろうなと思っていましたが、それでも戦後結ばれた2つの条約のため、このような賠償問題は解決済みであるので、日本政府を訴えることなどできないはずなのに何故訴えるのか、と思っていました。
その問題を調べていくうちに、日本はそこまで卑下されなくてもよいのではないか、中国や韓国の要求は世界的に見ても過剰ではないかと思うようになって行きました。

今では、過去は過去としておき、現在は過去にとらわれることなく堂々と中韓と付き合っていけばよいと思っています。
戦後60年がたち、世代も大きく変わっているのにいつまでも過去のことにこだわるのは建設的ではありません。

世界的に大きな位置を占める中国の存在は無視できません。
しかし、中国に頭を下げ続ける必要もありません。
普通に接していけばいいんです。

ヨーロッパにも鳥インフルエンザ

2006年02月26日 21時35分45秒 | 日記
フォアグラ消える? 鳥インフルエンザ広がる波紋 仏から鳥肉類輸入を一時停止


アジアがその感染の中心だった鳥インフルエンザ。
とうとうヨーロッパにも拡散してしまいました。
鳥という国境を大きく越えて移動する動物の病気だからかもしれませんが、全世界に蔓延するのも時間の問題でしょう。

鳥インフルエンザの拡散は、少し前に中国を中心に流行したSARSのことなども考えると、アジアやアフリカなどで生まれた新たな病気が全世界にたった数年で蔓延してしまうという可能性を示すものです。
まさに映画アウトブレイクの世界。
人間に感染する難病がこうなる時が来ないとは言い切れません。

歴史を紐解くと、中世のペストや19世紀のコレラ、20世紀初頭のスペイン風邪など、大規模に流行した病気は数多存在します。
そしてスペイン風邪は全世界的に流行した病気であり、その原因は鳥インフルエンザではないかとも言われています。
今回の鳥インフルエンザが、いつ人間に感染するかもわからないといえるでしょう。

世界各国は一致協力して、人類が行き続けられるよう対策を怠らないで欲しいものです。

民主党はどうなってしまうのか

2006年02月25日 21時37分35秒 | 真面目な独り言
民主「永田進退」先送り…「休養」扱いで入院

結局永田議員は入院ということになってしまいました。
これの真意はともかく、前原民主党に大きなダメージとなるのは間違いありません。

民主党は前原新体制になってから対案路線へ変革することを表明していました。
しかし、自民党の失策が立て続いたことから、今までのような与党批判をするようになった中起こった今回の大失態。
民主党的にはチャンスがピンチに変わった、と思っているでしょう。

ですがそれはちょっと違うと思います。

日本の野党は、一部の例外を除いて、政府・与党を批判するだけの無責任政党でした。
とりあえず政府・与党のやりたいことの反対を唱え、何をするにもとにかく反対。
時には日本のためにならない勢力と繋がる事もしばしばでした。
それが日本で政権交代が起きなかった原因の一つでもあったのですが、それを知ってかしらずか、それともただ批判・反対しているだけの方が楽だからなのか、日本の歴代の野党のほとんどはその行為を改めることはしませんでした。

民主党も、一時期責任野党として政府・与党に対して対案を示していたこともありましたが、なかなか定着していませんでした。
前原党首になり、対案路線を打ち出したものの結局はいつのも様な批判路線に。
民主党としてはその方が楽ですし、自民党を批判する要素がいくつもある状況ではそれが最適と思ったのでしょう。

しかし安きに流れた事への天罰なのか、民主党は手痛いしっぺ返しを受けてしまいます。
もし、前原民主党は敵失に乗じることなく対案路線を続けるとしていれば、このような事態になることはなかったでしょう。

それに、もしこのような失態がなかったとしても、毅然とした対案路線を続けていれば、民主党にも政権奪取の可能性があったといえます。
批判路線を続けているだけでは、無責任だと思われて国民から政権を任されることなどありません。
しかも今回のような失態があればなおさらです。

かといって今回の失敗から民主党が何かを学ぶということはあまり期待できません。
なぜなら、今前原民主党代表を積極的に攻撃しているのは旧態依然とした野党の政治家ばかり。
もし代表辞任ということになれば、またいつか来た道を歩むだけになりそうです。

政権交代が定期的におき、与党と野党がそれぞれ責任を持って双方を監視しているという状況が政権の腐敗を防ぎ、また与党と野党が切磋琢磨することでよりよい政治が期待できます。
しかし、現在の日本において責任をもって政治をしているのは自民党だけなので、そのような状況になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

昨日の夜は何時にねました?

2006年02月24日 22時00分22秒 | 日記
今週の昨日の夜は何時にねました?
これがgooのお題です。

もしかしてトリノオリンピックにかぶせたのでしょうか。
もちろん昨日は女子フィギュアスケートを見終ってから寝たので、7時だったか8時だったか…
もはや昨日の夜じゃなくて今日の朝ですね(笑

多分今日は23時頃には寝ます。
今日は数時間しか寝れなかった上に飲み会があって結構いい感じに酔っ払っていますので。

メール打ちすぎで障害に?

2006年02月23日 17時12分43秒 | 日記
メール打ちすぎで障害:英国だけで年間380万人

イギリスの話ですが、携帯のメールのやりすぎで、指の痛みなど「反復運動過多損傷」(RSI)を患う人が年間380万人もいるとの事。
これは日本ではあまり考えられないのではないか、と思います。
なぜなら、携帯メールの打ち方が違うからです。

英語(というか漢字を使わない言葉)でメールを打つの場合、ひたすら0から9までのボタンを押しまくることになります。
しかし漢字を使う言葉でメールを打つ場合、まず音を打ち込み、それを変換し、また音を打ち込んで、という行為を繰り返します。
つまり、インターバルを挟むわけですね。
しかも日本の場合、特殊な絵文字を多用するので、メールを打つといっても同じ動作を繰り返すのではなく、様々な動作をしなければなりません。
このことが反復運動が過多になるのを防いでいるのではないか、と思います。

現に私は高校時代(ちょうどiモードが登場して携帯メールが始まった頃ですが)、1日200通程度のメールのやり取りをすることもザラで、同時に2~3人とチャット状態でメールをすることもしばしばでしたが、指の痛みなどは皆無でした。
それはやはり漢字変換や絵文字の表示など、ただ指を反復運動させているだけではなかったためではないかなぁと思います。
もっとも最近は1日4~5通程度すれば多い方です。
やはりパソコンのメールやメッセンジャーを皆が使うようになったことと、携帯のボタンよりもキーボードを打つ方が楽だと気がついたこと、携帯メールよりも電話をするようになったことなどが原因でしょうか。

もし、携帯のメールのやりすぎで指が痛くなったりしたら、絵文字をいれたりして指を休ませながらメールをしてはどうでしょう?
それと、思い切ってパソコンのメールに変えるっていうのもいいと思いますよ。

有名人の顔になるなら誰になりたいですか?

2006年02月22日 17時29分40秒 | 日記
GOOのお題ですが、またベタなものを持ってきましたね。
ネタ切れでしょうか(笑

有名人の顔になるなら、まぁそりゃイケメンで母性本能をくすぐるような顔になりたいですね。
だってもてたいし。
それから、同姓からも好かれるような顔でもあって欲しいですね。

なんかいいとこ取りになりましたが、総合するとウエンツ瑛士です。
同姓からも好かれ、尚且つイケメン。
しかもハーフ。
いいですねぇ。

物事を正しく伝えるということ

2006年02月19日 16時13分28秒 | 日記
研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」
月刊誌『人格・社会心理学会ジャーナル』に発表された最近の研究によると、私が電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。この研究ではまた、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈していると考えていることもわかった。


ということなのですが、なんとなくそうだろうなぁと思っていました。
メール、特に携帯メールの相談事などをするときに、なんか上手く伝わらない、伝えられないってのにイライラすることが多々あります。
そういう時はめんどくさくなって電話しちゃうんですが、時にはわかってもらったつもり、わかったつもりになってしまうこともあるんだろうなぁ…

やはり相手にわかりやすく簡潔で客観的な文章を書くように心がけないといけませんよね。
今後はビジネスなどの機会で電子メールを使う機会が飛躍的に増えると思います。
相手に誤解を与えず、いかに自分に言いたいことをつたえるか、これが成功のカギになるでしょう。


ただ、今回のこれは民主党の堀江メールの信憑性は全く関係ないでしょうが(笑)