今日はわたくしが尊敬する人第2弾、「美輪明宏」でございます。
あれは何年前だったかなー、多分美輪明宏が「もののけ姫」の声優をやることになって、再びメディアに出るようになった頃だと思うんだけど、たまたまテレビを見ていたら、美輪さんが数人の子供達に囲まれて話をしていたのです。そしたらそのうち立ち上がって、アカペラで歌い出したのです。
いやー、衝撃でした。人の歌でここまでの衝撃を受けたのは生まれて初めてでしたね。なんというか、一言で言うとその迫力に。しばらくテレビの前から動けませんでした。そしてそれと同時に、何かアドレナリン的な興奮するようなものが自分の中から発生されるのを感じました。
美輪さんを好きになったのはその一瞬からですね。今でもその時の衝撃はハッキリ覚えています。
そうですねー、この人のことを説明するのは正直非常に難しいのですが、なんか、僕個人的が受ける印象として、”あまりにも壮絶な人生を送って来たがために、酸いも甘いも経験し過ぎて、まるで「無」の境地を悟ったような人物”みたいな感じでしょうか。
そして彼が掲げてる一番のテーマは「無償の愛」というもので、要するにこれは見返りを求めない愛のことです。みんながみんな自分のことばかりじゃなく、こういう気持ちを持てれば世の中平和なのに。僕は昔、恋人に「あたしの方が好きみたいでヤダ」と言われて非常に困ったことがあるのですが、これは完全に見返りを求めちゃってますね。
普通、というか昔は親が子供に対する愛情ってのが当然のように「無償の愛」だったらしいんだけど、今はそうでもないんだって。それが問題だって美輪さんはおっしゃってます。
あとですね、とにかく一言一言が軽くないというか、いちいち深く感心させられるんですよね。そして楽になる。気休め的な感じではなく、前向きに楽になれる感じ。言葉が有難い。人間のあるべく本質を説いてくれる。そしてそれは自信を持って正しいと言えるし、一日あたり約88人もの自殺者を出す今の日本(だけではなく世界)に、間違いなく一番必要な人間だと思う。
でも自伝なんか読むと、けっこうエゴイストであったりとかその他感情的な部分なんかもあって、意外と人間らしいんですよね。
そういえば人間らしいという点ではジョンにも共通する。
ジョン・レノンと共通すると言えば、この二人の作品に触れると、”興奮”と”安心”の両方が得られる。この感じは他にはない。それとは別に、単純に”いい”ではなく、その奥にある”何か”を与えてくれる。そういうのって、作品を創った「人」のパワーなんだろうな。
今日は話が抽象的過ぎていまいち伝わりずらいかな?
でも具体例を敢えて出さなかったのは、たくさん有り過ぎるから迷うのと、あと言葉が有難過ぎて書けない(笑)
気になる方は「オーラの泉」でも‥‥って!今日で終わっちゃったじゃん!!ああ…楽しみが一つ消えた…
まじショック…
あれは何年前だったかなー、多分美輪明宏が「もののけ姫」の声優をやることになって、再びメディアに出るようになった頃だと思うんだけど、たまたまテレビを見ていたら、美輪さんが数人の子供達に囲まれて話をしていたのです。そしたらそのうち立ち上がって、アカペラで歌い出したのです。
いやー、衝撃でした。人の歌でここまでの衝撃を受けたのは生まれて初めてでしたね。なんというか、一言で言うとその迫力に。しばらくテレビの前から動けませんでした。そしてそれと同時に、何かアドレナリン的な興奮するようなものが自分の中から発生されるのを感じました。
美輪さんを好きになったのはその一瞬からですね。今でもその時の衝撃はハッキリ覚えています。
そうですねー、この人のことを説明するのは正直非常に難しいのですが、なんか、僕個人的が受ける印象として、”あまりにも壮絶な人生を送って来たがために、酸いも甘いも経験し過ぎて、まるで「無」の境地を悟ったような人物”みたいな感じでしょうか。
そして彼が掲げてる一番のテーマは「無償の愛」というもので、要するにこれは見返りを求めない愛のことです。みんながみんな自分のことばかりじゃなく、こういう気持ちを持てれば世の中平和なのに。僕は昔、恋人に「あたしの方が好きみたいでヤダ」と言われて非常に困ったことがあるのですが、これは完全に見返りを求めちゃってますね。
普通、というか昔は親が子供に対する愛情ってのが当然のように「無償の愛」だったらしいんだけど、今はそうでもないんだって。それが問題だって美輪さんはおっしゃってます。
あとですね、とにかく一言一言が軽くないというか、いちいち深く感心させられるんですよね。そして楽になる。気休め的な感じではなく、前向きに楽になれる感じ。言葉が有難い。人間のあるべく本質を説いてくれる。そしてそれは自信を持って正しいと言えるし、一日あたり約88人もの自殺者を出す今の日本(だけではなく世界)に、間違いなく一番必要な人間だと思う。
でも自伝なんか読むと、けっこうエゴイストであったりとかその他感情的な部分なんかもあって、意外と人間らしいんですよね。
そういえば人間らしいという点ではジョンにも共通する。
ジョン・レノンと共通すると言えば、この二人の作品に触れると、”興奮”と”安心”の両方が得られる。この感じは他にはない。それとは別に、単純に”いい”ではなく、その奥にある”何か”を与えてくれる。そういうのって、作品を創った「人」のパワーなんだろうな。
今日は話が抽象的過ぎていまいち伝わりずらいかな?
でも具体例を敢えて出さなかったのは、たくさん有り過ぎるから迷うのと、あと言葉が有難過ぎて書けない(笑)
気になる方は「オーラの泉」でも‥‥って!今日で終わっちゃったじゃん!!ああ…楽しみが一つ消えた…
まじショック…