世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

「世田谷ナンバー」の実害」→中古車販売業にはこれまでかからなかった費用と手間が発生しています!!

2017年06月01日 | 世田谷ナンバー反対!

先日、私のもとに「世田谷ナンバーの実害」として、以下のメールがきました。

     ↓          ↓          ↓

世田谷区内で中古車販売店を営業しているものです。

個人的には、イメージ云々はあまり気にしていませんが(品川のほうが良い

ですけど)、車屋にとっては実害があることなのです。

それは、車検が残っている(ナンバーが付いている)「品川ナンバー」の車

を買って自社名義に変更するときに起こります。

以前は、品川ナンバーの付いている車であれば、ナンバーを変更する必要が

ありませんので(商品車なので希望ナンバーにするわけもありませんし)、

陸運支局に車を持ち込む必要はありませんでした。

ですが、世田谷ナンバーが導入されてしまったことで、たとえば、目黒区が

使用者の住所である中古車を購入した場合は、

「品川ナンバー」から「世田谷ナンバー」に変更しなければならなくなって

しまいました。

陸運局に持ち込まなければならないことはもちろんですが、ナンバープレート

を新しくするのでナンバー代が1台につき1,440円かかってしまいます。

これまで必要がなかった費用が発生することになり、はっきり言って非常に

迷惑です。裁判頑張ってください。(引用ここまで)


というわけで、4月17日のブログに引き続き「実害」の報告でした。

     ↓          ↓          ↓

「世田谷ナンバー」の実害 → 不人気で買い控えをする人が増え、某外車ディーラーが閉鎖に!

(4月17日のブログ)


この他にも、つい最近、区民の方からハガキが届きました。内容を要約すると、

◆世田谷ナンバー導入のプロセスに憤っている

◆品川ナンバー復活を目指しての活動を応援する

◆世田谷ナンバーは、とにかく「寝耳に水」!!

◆正規のプロセスで決定されたなら止むを得ず従います 

というものでした。


まさに、この方々がおっしゃる通り、「実害」があり「プロセスが不透明」

で、多くの区民が未だに怒っている。


「世田谷ナンバー問題」は、好き嫌いや趣味の問題では済まされない、

“行政のひどい行ない(保坂区長の気持ちを忖度した?区長から命令された?)”

から生み出された罪深いものなのです。

 

次回は「上告受理申立」を行なったことの報告をしたいと思います。

 

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