川崎市認可保育所「せせらぎ保育園」

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 さくら組(5歳児) おとまり保育

2019年08月16日 | *日々の様子*

年長児クラスだけの特別行事、お泊り保育の様子をご紹介しますね

8月の園便りにも掲載しましたが、ねらいに「自立心」と「協同性」を掲げ

『さくらこども会議』で話し合いを重ねて子ども主体の行事になるように進めてまいりました。

 

 

お泊り保育のメインイベントのひとつ、晩ごはんの『カレーづくり』の材料も話し合いで決めて

紙に書き出して、前日にお買いものに出かけました。

普段から給食の食材を調達している八百屋さんとお肉屋さんにお金を握り締めて向かいます。

大きな声で欲しい野菜やお肉をお店屋の人に伝えます。

お買い物に慣れているのか、まったく物怖じせず、八百屋、お肉やのおじさんと世間話などしている姿が

微笑ましく、頼もしかったです

 

 

 

おとまり保育当日は、普段通り、登園し、主活動を終え午睡し、おやつを食べ終えてからが

おとまり保育のスタートになります

 

 

エプロンと三角巾とマスクをつけて気分は上々

クッキングスタート!!

日頃の食育活動で包丁さばきもお手の物。

「包丁の反対の手は猫の手」と呪文のように唱えながら上手に野菜をカットしていました。

カレーのなべをかきまぜるときも「おいしくなーれ」といいながら

大きなお鍋としゃもじを器用に扱っていました。

 

 

 

 

 

 カレーを煮込んでいる間、屋上あそびをして待ちます

 

 

 

屋上で何をして遊ぶか話しあった結果、おばけ落としがいいとの事で

半紙にぶら下がっている妖怪を2種類の水鉄砲で落とすシューティングゲームをして盛り上がりました

 

その次は、スイカ割り大会

今年は、スイカがなかなか割れなくて、そうとう苦戦しました

右なのか左なのか目隠しをしている友だちに分かり易く伝えて

棒を持ってたたく方も友だちの声に耳をすませ

お互いの協力があって、はじめて、スイカを割ることができます。

割れた時の喜びもひとしお、スイカの甘さも格別。皮の白いところまでむしゃむしゃ食べていました

 

 

 

 

 その間にカレーのいい匂いがしてきましたよー

 

 

 

みんなで作るカレーは、最高

もりもりおかわりしていましたよ

 

ごはんの後は、いよいよお楽しみのキャンプファイヤーごっこ

おもちゃのソフト積み木を組み立て、中に懐中電灯を灯し、たき火に見立てます。

まわりを囲んでマイムマイムやジェンカで大盛り上がり。

ピアノの上手なお友だちの発表などもあり、とても楽しいゆうべの集いとなりました

 

そして、今回の子どもたちの企画で最高と言ってもいいでしょう

「アラジンのミュージカル」

セリフ、ダンス、衣装もこどもたちが考えてアラジンとジャスミンになりきっていました。

 

 

 

おやすみなさいの前に肝試しのおばけさがしもして

疲れも絶好調。おふとんを自分たちで敷いて

おねむりです。

 

 

 

おとまりかい2日目

 

おはよう

 

歯を磨いてあさごはんを食べてお家の人との対面を待ちます

お父さん・お母さん・お姉ちゃんや妹ちゃんが揃ったところでスライドショーと表彰式を行い

楽しかった、おとまり保育は、おしまい。

たんぽぽさんの時からずっと携わらせていただいてる子どもたち。

親元から離れ、立派にお泊り出来た姿を目の当たりにして

とても幸せな気持ちになりました

 

今後も年長さんならではの行事が続きます。

楽しみながらすすめてまいります。

保護者様には、日頃より、保育活動にご理解ご協力いただき

感謝しております。ありがとございます。

 

 

 

 

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