明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

中古住宅の補助金

2017年01月14日 | 不動産を探す
総務省は、5年ごとに「住宅・土地統計調査」実施する。
平成25年の全国の空き家数は820万戸で、住宅総数6000
万戸に占める比率は13.5%となった。人口は5年前と比べて
95万人の減少となり、1億2711万人となった。

東京都心など大都市周辺では、施工費の高騰で住宅価格が高止ま
りして、新築住宅の購入に二の足を踏む人が多い。このため、
国土交通省は給与所得が伸び悩む若年層にターゲットをしぼり、
中古住宅を購入して省エネや耐震改修などのリフォーム工事を
行った人に、最大で65万円を補助する制度を作り、2月にも
申請の受付を始める。補助対象者を40才未満に絞り、子育て
世帯など若年層の住宅取得を後押しする。

対象となるのは、中古住宅を購入した40才未満の人で、専門家
に建物の劣化状況などを検査してもらうインスペック(住宅診断
)を受けることなどが条件だ。
住宅診断と省エネリフォームにかかる費用について最大で50
万円を補助し、耐震改修を行う場合はさらに15万円が上乗せ
される。補助金は宅建業者などが住宅購入者に変わって国に申請
をし、購入代金から補助額を差し引く仕組みだ。
国土交通省は1万戸以上の利用を見込んでいる。

このほか年齢制限のない支援策として、持ち家の省エネリフォー
ムを行った際には最大30万円(耐震改修も行う場合はさらに
15万円上乗せされる)が補助される。

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H29年モール前不動産 http://www.geocities.jp/sennenhome/
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