ひとりごと

日々様々なことをのんびりと書き綴ります。
時々、スケオタになることも・・・
コーヒーと読書と空を見るのが大好きです。

ドキドキのSP

2018年02月16日 | フィギュアスケート

お昼休みの時間をずらして見せてもらいました

朝のネットで羽生選手のジャンプ構成が、4回転ループと出ていたのでドキドキがとまらなくなってしまいました。

なにせ4回転ループは久しぶりですから。

 

実際には4回転サルコウを跳んだのですが、私にはイーグルからの、椅子に腰かけているようなジャンプ

4回転ループに見えてしまいました。

でもサルコウジャンプでしたね

イーグル(両足のつま先を90度ずつ外側に開き一直線になるように滑る技です)からのジャンプですぐさまイーグルに戻るので加点がもらえます。

難しい入り方と降り方なのにとてもスムーズできれいでした。

加点は3点満点で2.71

満点にならなかったのは安藤美姫さんの目でみると、いつもはもっと流れると。

でも次のトリプルアクセルは加点が満点の3点!

それもすべてのジャッジが!!

素晴らしい

http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/OWG2018_MenSingleSkating_SP_Scores.pdf

 

そのあとの4回転トーループ・3回転トーループ(タノ付き)

すごかったです

 

怪我をしてリンクで練習できなかった時期

羽生選手は出来うることを一生懸命やってたようです

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000127-jij-spo

 右足首の影響を考えて練習でジャンプの本数を抑えており、サルコーが実は不安だった。頭はフルに働かせていた。「練習できない時に論文などで調整法を勉強してきた。それが出せた」と胸を張る。解剖学に加え練習法や計画など文献をあさり、独学で方法論を確立した自負があった。オーサー・コーチも「これは運ではない」と言う。



こうしたいと思った時に出来なかった時

出来うることを考えてする

そうすることによって結果が違ってくるのでしょう

常に前向きで強気な発言しかしない羽生選手

それはただのハッタリではなく、根拠のあるものだったのですね


いやぁ強い!

生き方もメンタルも


明日のフリーが楽しみです


あ、


仕事でした^^;



宇野選手も大健闘でしたね

点数が出る間 少し時間がかかったので、てっきり3Aがアンダーローテ、もしくは両足着氷でGOEマイナスを協議してるのかなーと思ってたら、どこもマイナスされてなかったですね

最初のステップがレベル3で、珍しくジャンプの軸が曲がってしまったので加点がいつもより付きませんでした。

そこらへんで協議してたのかもしれません。


でも初出場でSP3位は素晴らしい。

2人とも強いですね~

 

田中選手も明日のフリーでは思ったように演技できますように

 

 

 

そうそう、明日の羽生選手の見どころを先日TVで安藤美姫さんが話してました

 

最後のステップに入る前

太鼓の音に合わせて両腕をパンパン!と広げた時

その時のまっすぐな眼差しをぜひ見てほしい

点数には関わりませんが、フィギュアスケートは点取りだけではなく芸術性や人の心に響くものがある

そこも楽しんでいただいきたいとのことでした

 

 

 

お見逃しなく~

 


最新の画像もっと見る