キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

「図書館につづく道」

2018-02-18 13:02:01 | 本と雑誌
図書館で借りました。
いつも行く隣町の図書館の新刊コーナーにあってワタシに借りてほしそうにしてたんです。

図書館って本を借りるだけじゃないんですね。
わかってはいますが、今のワタシは自分の本棚としてしか利用できていません。

この本の深山町の図書館は
まるで役場や公民館のように生活に密着していて素敵です。

ワタシが子ども頃、近くに図書館はなく
4年生で初めて貸し出しが許された学校の図書室がワタシを本の虫に進化させました。
ずっと図書委員で小学校も中学校も図書室の本の列びは頭に入っていました。

でも、悲しいことに
当時は休み時間や放課後を図書室で過ごすことより、
校庭で元気に遊ぶことが推奨された時代でした。

末っ子が大学生になった今が一番読めているかな。

この本にであってワタシは自分と本と図書館の距離を再確認しました。

読みたい本を全部買って、全部並べておける本棚
老後の夢ですかね。