キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

1564日目

2019-09-30 23:13:18 | 交通事故・高次脳機能障害
脳外科の受診日
学校が休みの木曜日か土曜日に予定していたのだけど
「遊びに行くからいけない」
と言い張る息子。
来週の分まで薬ないんじゃない?
と聞くと、
「じゃぁ、朝一で今日行く」
と言うので急きょ半日仕事を休んで病院へ。
薬がいくつ残っているから、いつごろ病院へ行かなくちゃならない
と考えることは苦手
ワタシが手や口を出すからか?
いやいや、黙っていたら
「お母さん、今日の分の薬がない」
と言い出すに違いない。
まぁ、ワタシは1週間分は隠し持っているけどね。

形成外科には自分で電車を乗り継いで通えるのに
なぜ、脳外科にはいけないのか大きな疑問だが、
受診する気になっている息子の機嫌を損ねると面倒なんで
首都高ドライブ。

早く地元病院に戻りたい。

来月の受診日を決定して書いて貼ってみた。
息子の記憶に残りますように。

放射線治療2日目

2019-09-27 22:24:50 | 父の肺がん闘病記
昨日から、骨転移の場所2か所に放射線での治療が始まった。
一人で大丈夫と言う父が心配で、
昨日は、直接病院へ。
今日は、放射線科の後に
耳鼻科と呼吸器内科の診察があったので、朝から同行。

2回目の放射線治療の後、耳鼻科。
鼻の奥のポリープは、ポリープそのものはそのままだけど
炎症が落ち着いたということで、投薬終了

呼吸器内科では、やはり適した抗がん剤はなく
一世代前の抗がん剤を使うか、QOLを考えて抗がん剤をしない
と言う選択肢。
今のところ、好きなお酒が飲めて、友達と旅行も楽しめて
と困っていない父は抗がん剤を使わない方を選択。
その代わりに、肺の原発巣の方にも放射線を当ててみることにした。

ステージⅣの76歳。
積極的治療はしない方針のようだ。

ワタシたち三姉妹は、そんな父に寄り添っていくことに決めた。
付き添ったワタシを労わってくれる妹たちと頑張りましょう。