キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

「母の待つ里」浅田次郎 読了

2022-03-31 22:19:46 | 本と雑誌
 
読み始めは、どんな話なのかと・・・
認知症のオジサンの話かと思って、まそれならそれで義父の介護の手掛かりになるかと読み進めたら、全然違った。
意外と需要あるかもと思う。
コロナ次第だけど。

ワタシは・・・とりあえず孝行すべき母が元気に一人暮らし中なので
そちらへ帰りますが。

2475日目

2022-03-30 10:20:10 | 交通事故・高次脳機能障害
とうとう、息子が運転免許証を手にした。

コロナ禍もあって1年以上かかった。
普通の20代男性として暮らしている愛息にとって、
免許証も普通に取得できるもの、と思えた。

が、

マルチタスクである運転はハードルが高かった。
マニュアルからオートマへ変更した後も、苦労は続いたようだ。

愛息は姉である娘たちには弱音をこぼすけど、ワタシには何も言わず
黙って追加料金を払い何度も検定を受けたらしい。

次女のアドバイスで、後方確認、左右確認・・・と声に出したらうまくこなせたようで、
なんとか、運転免許証を取得。

何気なく運転してるけど、そうではない。
大げさに言うと、
  テレビをみながらご飯を食べること
だって、マルチタスク。
はい、愛息は苦手です。

  すごくがんばった
とLINEが来たけど、本当に頑張ったんだと思う。
病識がない息子にとって、ワタシや友達が運転できるのに自分はできないって
納得できなかったと思うし、
言われたとおりにできない自分に歯がゆい思いもしたとも思う

でも、愛息はまた1つできることを増やした。
いつか、おしゃべりしながら運転することだってできるようになるはず。



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2022-03-24 23:03:09 | 日記
悩んで悩んで悩んで。

それはとても幸せな時間でした。
どの曲にも思い出があって、その時に一緒にいた人の顔が浮かんで
思い出におぼれそうになりながら。
30年前結婚式で使った曲を選びました。

40年間、ずっとそばにいてワタシを支えてくれた数々の楽曲に感謝です。