とりあえず、開設。
これから本当にジャンルに関係なく、あらゆる本(主に文庫)の書評(?)を、つらつらと。
まず、記念すべき(しなくてもいいけど)1回目は、
タイトル:諸子百家
著者:浅野裕一
文庫名:講談社学術文庫
であります。
諸子百家の概説から、老子、荘子、楊朱、孔子、孟子、墨子、恵施、公孫龍、鄒衍、孫子、韓非子の11人の思想家の解説。
最新の竹簡などをもとにして成立年代とか、内容とか、主要な思想家がどういう論を展開していたのかが概括的に把握できるので、けっこうおすすめ。
高いけど(260ページの文庫で900円)
ただ、けっこう毒吐いてます。
孔子のところなんか、詐術だの欺瞞だの、読んでるほうが気の毒になるほど。孔孟の思想は嫌いだけど、ちょっとばかり気の毒に……。
まぁ、全体として批判的に書いてあるので孔子のところだけが特別ではないけど。
これから本当にジャンルに関係なく、あらゆる本(主に文庫)の書評(?)を、つらつらと。
まず、記念すべき(しなくてもいいけど)1回目は、
タイトル:諸子百家
著者:浅野裕一
文庫名:講談社学術文庫
であります。
諸子百家の概説から、老子、荘子、楊朱、孔子、孟子、墨子、恵施、公孫龍、鄒衍、孫子、韓非子の11人の思想家の解説。
最新の竹簡などをもとにして成立年代とか、内容とか、主要な思想家がどういう論を展開していたのかが概括的に把握できるので、けっこうおすすめ。
高いけど(260ページの文庫で900円)
ただ、けっこう毒吐いてます。
孔子のところなんか、詐術だの欺瞞だの、読んでるほうが気の毒になるほど。孔孟の思想は嫌いだけど、ちょっとばかり気の毒に……。
まぁ、全体として批判的に書いてあるので孔子のところだけが特別ではないけど。