ただいま創業準備中!

お客さまのお役に立つ、真の金融サービス会社創業を志す某証券マンの日々

永く続く企業の条件とは

2017-04-22 22:56:41 | 日記

今日は横浜で開催された国際ロータリー2590地区のロータリー経営大講演会に行ってきました。

テーマは「企業の永続性を考える」

日本ファミリービジネス協会の西川理事長始め、浜田総業グループ(伊勢の赤福を作ってる会社のグループです)の浜田代表、世界最大のファミリービジネス経営者団体(FBN)日本の高梨代表、ジャーナリストの大宅映子さんとそうそうたるメンバーによる講演とパネルディスカッションでした。

100年以上続く老舗企業が世界で一番多いのは我が日本です。2位のアメリカのほぼ2倍です!企業の寿命は一般的に30年と言われていますが、世の中に必要とされていれば長く繁栄するはずです。その為に必要なものをあぶりだそうとする試みで、たくさんのヒントがありました。

そのうち、最も心に残ったことをシェアします。

経営理念の確立・・・情念・信念・理念の3つがバランスよく重なり合い、その重なったところが志になる。この志に立脚した経営理念こそ大切にすべきものである。

経営理念の共有・・・そしてこの経営理念を会社の幹部と主要な家族と常に話し合うことが大事であり、それを全社員で常に共有することが大切である。

ファミリービジネスや企業の永続性について知りたい方は、FBN(http://www.fbnj.jp/index.html)、日本ファミリービジネスアドバイザリー協会(http://fbaa.jp/)をご参考にしてください。

どうせ起業するからには世の中に必要とされ、永く続く会社にしたいと思います。僕も情念・信念・理念を合わせて経営理念をじっくり考えてみます。今日もたくさんの学びに感謝します。