ただいま創業準備中!

お客さまのお役に立つ、真の金融サービス会社創業を志す某証券マンの日々

商品・サービスが売れるのは?

2017-05-28 23:54:22 | 日記

最近受講した起業塾で。

個人がなぜその商品・サービスを購入するのか。
それは、「感情や気持ちを満たしたいから」だと学びました。

①退屈さからの解放
②さびしさからの解放
③身体的な痛みからの解放や健康喪失の怖れからの解放
④金銭的なストレスからの解放
⑤人間関係の悩みからの解放
⑥スキル不足からの解放

このうちのどれか、または複数の感情や気持ちを満たしたいから
商品やサービスを購入する。

すごく納得感があります。

僕のビジネスに当てはめると
④の金銭的なストレスからの解放はもちろんのこと、

経済的に自立することによって他者や会社に依存しなくて済む→⑤
金融リテラシーや資産運用スキルを丸投げ→⑥
豊かな生活が送れる→①②

など、結構当てはめることができます。
人間の感情や気持ちを十分に満たす、質の良いサービスを提供していこうと思います。


米国株と投資の心得

2017-05-21 21:48:23 | 日記

昨日、モーニングスター社主催の「米国株式・ETFセミナー」に参加してきました。
聴衆はなんと約450人!個人投資家の関心も相当高いようです(*_*)

スピーカーは、ブーケ・ド・フルーレット代表の馬淵治好さん、金融経済アナリストの春山昇華さん、ウィズダムツリー・ジャパンの渡邊雅史さん、モーニングスター社長の朝倉智也さん、マネックス証券の西尾貴仁さんです。

今回、春山さんの話を聞きたくて行ってきましたので、春山さんのお話の中で特に印象に残っている部分を書きます。

まずは、「投資の基本」について繰り返しお話されていました。
投資の一番の基本&最も大切なことは

「分かること」&「分かり続けること」です。

その会社が何をして儲けているのか分かることが大事→それをわかれば日々のニュースがその会社にどんな影響を与えるのか判断できるようになります。そして、分かり続けるためには、鮮度の高い正確な情報を得ることが必要です。

さらに「ちゃんと分かっているか」を確認することが大切とおっしゃいます。
ちゃんとわかっているかどうかは、

「投資する理由を紙にすらすら書けるか」

がポイントで、口でしゃべるのと紙に書くのとでは全然違うとのこと。これにはめちゃくちゃ納得しました。

そして、どんな会社が良いのかということには

①賞味期限が長いビジネスの会社
②自社の努力で利益を増やせる会社

の2点です。①は長期間にわたって成長が期待できるでしょうし、②は中国景気や原油動向などに大きな影響を受ける会社だと、自らの力ではどうにもならないことで業績がぶれます。そういう会社でなければ外部からのニュースに右往左往しないで済みます。

で、推奨されていた銘柄は、

初心者用として、アルファベット(グーグル)、スターバックス、マイクロソフト
中級者用として、アマゾン、コーチ

の5銘柄です。

とても納得感のあるお話でした。
春山さんはブログも書いていらっしゃいますので、気になる方は検索してみてください。
それではまた。


ペルソナとそのニーズは?

2017-05-14 01:36:04 | 日記

先々週にペルソナのことを書きました。作成しましたが・・・

どうしても一人のペルソナでは収まらず、二人作成しました。

ペルソナ①

地元老舗企業の2代目経営者。年齢58歳。広い戸建てに住み、車はBMWとレクサスの2台持ち。資産は十分あるものの、社会貢献をしたり人生を楽しむためにはお金はできるだけあった方がいいと思っている。資産運用は証券会社でしているが、投資の成功体験はあまりない。普段忙しくしていて、投資の勉強をしている時間は無い。もっと自分に合ったアドバイス、成果を出してくれる会社はないかと思っている。

ペルソナ②

サロン経営の女性社長。年齢47歳。結婚後、子供がまだ小さい時に離婚。クラブでバイトをしながら子供を育ててきたが、32歳の時に一念発起してサロンを開業。都内のマンションに住み、収入も資産もそれなりに出来てきた。金融の知識はまったく無く、銀行と郵便局で預金しているのみ。将来の事を考えると不安になるが、投資は怖いしいまさら勉強もできないしで何も出来ないでいる。

イメージで言うと、ペルソナ①タイプの人は比較的短期での成果を求め(いわば年度で成果を求められる機関投資家)、ペルソナ②タイプの人は老後の生活資金を長期運用で形成していく感じでしょうか。

まずは、このお二人にぴったりのポートフォリオを考えていこうと思います。


 


シニアPB試験

2017-05-07 23:11:23 | 日記

今日でGWも終わり、素敵なお休みを過ごされたでしょうか?

僕はというと。。。

ひたすらパソコンに向かってました(^^;

シニアプライベートバンカーの最後の試験、筆記試験に取り組んでいるのです。

詳細を書くことはできませんが、相当難易度高いです!

おおまかに言うと、ある経営者のストーリーと事業や家族の状況等が所与の条件として与えられ、それに対して事業承継や相続対策を絡めながら提案書を作成するというのが内容です。

今までプライベートバンカーの勉強をしてきたつもりですが、提案書を作成していく過程で気付かされるのは

「知識が足りない!」

ということです。

さらに、「パソコンスキルが低い!」こともあらてめて感じる始末。。。

提出期限まであと1週間しかありません。今週は飲みにもいかず(笑)ひたすら取り組みます。