船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

伊島クルージング3日の2日目

2013年05月06日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

朝8時半橘港答島を出港です。

朝のホテルから阿南市橘の街並みです。

橘港答島のようす、貨物船の右、赤茶色い台船が係留場所でした。

天候晴れたりくもったりの予報です。

波0.5のようです。

まずは紀伊水道の離島伊島へ向けて船を進めます。

橘湾をぐるりとクルージング見物します。

工場と島のコントラストがきれいです。

伊島が見えてきました。

約45分ほどの船旅で伊島港に到着です。

祭日でもあり伊島周辺に遊漁船がたくさん出ています。

連絡船とは異なる伊島新港に係留予定です。

ヨットが二隻係留していましたが漁船はゼロ

どこにでも係留できます。

うれしいですね

初めての港に入港するときは係留場所を探すのが一苦労です。

その点伊島は最高です。

係留して上陸です。

島に唯一あるトラック?市場にあるやつですね。

島には自動車やオートバイはありません。

もっぱらかです。

何もない人口200人弱の島ですがそれが最高なのです。

離島最高!離島バンザイ!です。

連絡船も伊島本港に入港中です。

水の透明度は抜群です。

アワビサザエや伊勢海老の宝庫のようで、素潜り漁師さんもたくさんいるようです。

この島には小学校と中学校、郵便局、診療所、漁協のスーパーなどです。

今日はスパーは休みのようです。

港には大きな波防水門が要塞のようにそびえています。

村中の散策です。

小学校はトラック以外は芝生を敷き詰めた校庭グランドです。

親子で遊んでいる子供たちに尋ねると一年生は二人だそうです。

お父さんもこの学校の出身者だそうです。

神社の階段立派ですね。

林道を歩いて伊島灯台まで登ります。

コンクリート道路が整備されています。

途中の道沿いには段々に石垣積みされた畑がいっぱいです。

現在は全く使われていないようでうっそうと雑木や草がはびこっています。

伊島集落全景です。

学校も見えますね

途中の休憩所?

杖もサービスで用意されています。

命がけで灯台まで登ります。

灯台の周りは木が伐採されていなくて展望は最悪です。

伊島灯台

灯台から唯一見える旧田園地帯、現在は耕作されていなくて湿原状態です。

伊島新港遠望

しかし島民の皆さんとの会話もしながら離島の雰囲気を満喫し伊島新港を出港します。

一路太平洋へ向けて美波町日和佐港に向けて航行します。

約一時間余りの航行です。

日和佐港では親切な漁師さんに自分の船に横抱きしてもらっていいと了解いただき感謝です。

旅先・・・・特に港での係留場所探しの時にやさしく声をかけていただくと最高にありがたいです。

まずは遅昼の昼食です。

国民宿舎ウミガメ荘で昼御飯です。

ビールがうまい

ウミガメの産卵場所の大浜海岸です。

ここはウミガメの産卵で有名なところです。

日和佐ウミガメ博物館の見学です。

結構観光客も来ています。

西国88か所めぐりのお寺にも参拝

係留承諾いただいた漁師さんちょこっとプレゼント

一路橘港に向けて出港です。

今朝出港した台船には3隻も漁船が係留しています。

とりあえず隣の給油船に係留して給油のお願いをします。

すると給油所の岸壁に一晩くらいなら係留してもらって結構との社長さんのうれしいお言葉

思わず予定の給油量に対して経由100リットル追加で給油依頼

お礼代わりです。

台船の船は沖の伊島の漁師さんたちの船でパチンコに来たり飲みに来たりするときに係留しているとのこと

給油中に相棒の中村君が漁師さんから伊勢海老を2匹頂いたとのこと

まだぴんぴんはねています。

中村君は会話が上手なのですぐに初めての人でも友達になれます。

大きなご褒美です。

係留作業も終了し社長にお礼を言ってホテル一楽へ

いやそれまでに居酒屋へ直行です。

昨日とは違った場所の居酒屋です。

と言うのもママさんが申し訳ないのですが今日は旅行に行くので夜は店を休みますと聞いていたからです。

店はまだ開店間際でお客も居なく貸切状態でスタートです。

相変わらず潮風を吸った喉には生ビールが最高です。

お休みなさい。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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