船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

高松へクルージング

2012年11月25日 | 瀬戸内海クルージング

今日は日帰りで高松までクルージングです。

昨日開通式のあった北近畿豊岡道の和田山八鹿道路の初乗りは連休でもあり交通量が多く孫との約束の外食時間に間に合いそうに無いので断念していました。

と言うのもどうせ今日、通行する予定になっていたことも理由としてあったのです。

北近畿豊岡道和田山JTCから播但道で姫路へ

真新しい道路と標識気持ちいいですね。

最高最高裁判所!

さて本日は天候晴れ、波0.5、気温18度クルージング日和です。

相生沖から淡路島、鳴門海峡、四国の山並みがくっきり見えます。

小豆島の側を航行です。

空気がこれほど澄み渡って見通しが良いのはめったに無いことです。

小豆島は当然のこと豊島や井島、直島もくっきりです。

ターボーも絶好調です。

一気に小豆島を通過、豊島と小豊島の間を通過し本船航路備讃瀬戸へ

日曜日のこともあり道中沢山のレジャー釣船です。

今日は日曜日に珍しく漁船も沢山出港しています。

大型小型の貨物船も頻繁に行きかいます。

連休でもあり各航路のフェリーや高速船も本当に頻繁に行きかいます。

視界の中に常に5隻程度のフェリーが目に入ります。

右往左往に船が行きかい、前方監視も緊張を伴います。

備讃瀬戸航路からは瀬戸大橋もくっきり見通せます。

めったに無いですね。

高松のシンボルタワーも見えてきました。

右舷に男木島、女木島、左舷前方に屋島を見ながら高松港外の高松マリーナビジターバースに向かいます。

今日は係留の予約も入れてあります。

相生から約二時間で高松マリーナに入港です。

係留を済ませ事務所で手続きをし昼食に向かいます。

近くにある高松駅前の高松シンボルタワー30階の展望レストランへ

結局瀬戸内海を眼下に見下ろす29階の展望レストランで昼食です。

正面の島は高松港大型観光船5万トン埠頭

フェリーの左手手前から高松市女木島、男木島、備讃瀬戸本線航路をはさんで薄く写っているのが小豆島町豊島です。

2階のレストラン街で昼食していましたので29階のこの店での昼食は初めてです。

外交客船埠頭が眼下です。

白い舟はヨットの帆です。

まるで富士山のような島は大槌島(岡山県玉野市と香川県高松市が半分ずつ所有しています。

素晴らしい展望です。

瀬戸大橋から岡山宇野、屋島、小豆島東端まで見渡せます。

おそらく瀬戸内海一の展望台でしょう。

高松駅前では右翼の凱旋車がスピーカーをうならせて居ます。

選挙前だからでしょうか?

高松は日本全国から右翼が良く集まるところで有名だそうです。

近くの高松城跡の見学です。

素晴らしい松の庭園です。

何時も近くを通っていながら入場するのは初めてです。

城の堀は瀬戸内海と繋がっていて海水のようです。

沢山の鯛やカワハギなどが泳いでいます。

びっくりです。

庭園の大きな石の上に力強く生きている「ど根性松」

すごいです。

水分が少なくても生きていける松ならばこそです。

高さ30センチ樹齢18年・・・でもなかなか大きくなれませんね。

日本三代水城?のようです。

海から舟を横付けし荷物を下ろした専用の門、直ぐ前は海へ続く堀です。

高松城隅櫓、天守閣は消失して天主台のみ残っています。

琴電高松築港駅から電車に乗り栗林公園駅へ

本当は八栗寺にお参りしたかったのですが時間も無く明るいうちに相生に帰るために栗林公園の見学に変更です。

栗林公園も今日は連休最後の日曜日天気も最高人出も最高です。

やはり綺麗です。

何回見ても綺麗です。

兼六公園、偕楽園、後楽園より私は好きです。

突然水戸黄門御一行が・・・・ハイポーズ

私が持っているものはこれが見えないかの「葵の御紋入り黄門様の印籠」

栗林公園から高松マリーナまで帰りのタクシーの中、高松はNHKの大河ドラマ平清盛、源平合戦屋島の戦いもあり、お客様は増えましたかと運転手さんに尋ねるとほとんど影響なく、景気が悪くむしろお客さんはどんどん減っているとの事。

どこも厳しいですね

相生へ向けての航行中丁度真後ろが夕日、最高です。

最後の最後に雲がかかりガッカリ!

相生港入港時には日も暮れかかり、ぎりぎりで  滑り込みセーフです。

やはり船の多い瀬戸内海の夜間航行は緊張します。

家内の土産に大好きな「塩見饅頭」を購入

お疲れ様でした。

ではでは

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コメント
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