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東北・北海道の旅2007春 ~滝川、洞爺 曇りの旅~

2007-04-15 21:45:32 | 遠征&旅行日記
昨日は旭川駅前のホテルに泊まりました。ホテル内でヲタらしき二人組に遭遇しました。見た目は普通に「仕事で旭川来ました」みたいな雰囲気でしたが、会話で「先週の山梨」とか言ってたので、多分ヲタかと思われます。

今朝は、滝川に行ってきました(^_^;)
電車から自分以外に数名ヲタらしき人達が降りました。彼等は駅前でもキョロキョロしてたからヲタ確定と思われます。
三年振りに訪れた滝川は、相変わらず寂しさ漂う町でした…
寒空の下を一時間ほど歩きましたが、人も車も少なく、選挙演説だけが町に響いていました。
例の焼肉屋さんは朝から開いてましたが、これはヲタ来襲もとい来訪に備えての時間変更ですか?普段は何時からかは知りませんが。

正午は、南千歳にあるアウトレットモールで食事して、午後は温泉に行こうと決めました。
旭川に来たほとんどのヲタさん達は今日は札幌公演と思われますが、せっかく時間とれての旅なので、私は飛行機旅だと訪れにくい道南の旅を楽しむ事にしました。
道南の温泉と言うと登別が有名ですが、思案の末に洞爺湖温泉にしました。
洞爺駅からバスに揺られ20分ほど。途中、小山の脇には火山の煙が吹き上がっている地帯がありました。そのあたりからは、洞爺の町と内浦湾が見下ろせる眺めの良いところでした。
更に、進行方向前方を見ると洞爺湖が広がるというパノラマ空間。
温泉街は、大きな温泉街に最近ありがちな「どこかうらぶれた感じ」のする所でしたが、観光案内所に貰った各旅館・ホテルの料金表から選んだ観光ホテルの湖を望む温泉大浴場でくつろぎました。お湯は少し茶色でした。
帰りのバスを待つバスターミナルの待合室、ガスストーブの匂いがどこか懐かしく、自分と地元のおばさんだけがバスを待つコンクリートの建物は、不思議と湿っぽい感じがしました。

午前訪れた滝川が、かつて炭鉱で働く人達で栄えた町。
午後訪れた洞爺が、かつての観光ブームの栄枯盛衰を感じる町。
華やかな観光地北海道以外の北海道を垣間見るのも、旅のもうひとつの形と言えるかもしれないと思いつつ、宿泊地には函館を選ぶ私でした。

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