フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

2015 ゆくハロプロ来るハロプロ

2015-12-31 22:39:53 | ハロプロ2015

こぶしファクトリー『ドスコイ!ケンキョにダイタン』(Magnolia Factory [Dosukoi! Humble but Bold]) (Promotion Edit)

 こぶしファクトリーがゴールデンの地上波で歌っている。しかも、堂々と可愛く大胆に派手に舞う姫たち。その舞はとても強く心に残るもので、それはきっと「一般的にはヘンテコな曲を涼しげにかっこよくカワイク歌うハロプロ」というハロプロの正統派そのものな姿であったからに違いありません。「力いっぱいヘンテコを演じる」姿は、掲げているBerryz工房スピリッツそのものでもある。
 それから数十分後、喜びの涙を流すメンバー。その清々しさと爽やかさはまさにアイドルでした。そして、涙を流しながらも、歌のスタンバイに入った頃は表情が引き締まっているプロ意識。威風堂々という言葉が頭をかすめ、その栄誉に拍手を贈ったのでした。「こぶしファクトリー」レコード大賞最優秀新人賞おめでとうございます。

 2015年のハロプロは振り返ってみれば去っていく景色がたくさんある年だったと思います。Berryz工房が武道館で見せてくれたものは、明るく楽しく、それがアイドルだ!という10年以上積み上げてきたブレのないエンターテイメントでした。
 それから少し経って同じ会場で観たモーニング娘。のステージでは、鞘師里保の圧倒的で堂々過ぎるくらいに真ん中で構える姿。その姿に「ついにここまで来たか」という想いが湧き、今後の鞘師里保が今まで以上に楽しみになったことを昨日のことのように思い出します。

 ハロプロはアイドルであると同時に、そのシステムはスポーツ的でもあります。誰かがチームを去っても、新たな人が台頭してチームを盛り立てる。それを繰り返すことによって伝統というものが生まれてくる。
 去っていく人は舞台が変わるだけのこと。残っていく人は舞台が続くということ。どちらも未来は間違っていない。ゆく未来、来る未来に乾杯。来年もとても楽しみなのです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

鞘師里保と音楽

2015-12-30 23:25:37 | ハロプロ(娘。)

 今回書いた記事は実は八月に書いて、そのままお蔵入りしていたものですが、明日卒業する鞘師里保ちゃんへ贈る記事としてアップいたしました。



 夏になると見かけるテレビの映像のひとつに、戦争関連の映像がある。今年は戦後70年という節目の年だから、あちこちで戦争についての映像を見かける。

 先日、NHKの特番で「いのちのうた」という番組が放送された。広島と長崎にて、ベテランから若手までジャンルの様々な歌手の方々が平和を祈る歌を披露した。
 その番組にモーニング娘。が出演した。歌う曲は放送前に判明していて、民放の定番音楽番組ではないので宣伝のために歌うのではないゆえに、それは青春小僧やチキブンではなく「雨が降らない星では愛せないだろう?」だった。
 現在の娘。メンバーはこの曲が発表され当時に在籍していた人は居ない。そういう時空や歴史を超えて持ち歌を表現できるのがモーニング娘。の良いところだ。曲も番組の主旨に外れていないと思った。

 モーニング娘。は広島の原爆ドームの近くで歌を披露した。歌う彼女たちのうしろに水面がゆったりと揺らいでいる。広島市は川の多い街だ。昭和20年8月6日、大勢の人が川のそばにやってきて、そしてこの世を去った。
 今こうして繁栄を得た街で、静かに歌を歌うことが出来るというのは平和な世の中になったから。モーニング娘。も平和を噛み締めて歌っているように見える。そんなメンバーの姿が、白いドレスな事も相まって清楚で美しい。歌だって、自分が想像していたよりずっとずっと素晴らしい歌声だった。私は心で大きな拍手を送った。

 歌が終わり、真ん中に立っていた鞘師里保の瞳が潤んでいることに気づいた。鞘師は広島市ではないが広島県の出身。彼女なりに平和について、原爆について、思うところがあるのだろう。その表情を見ているだけでも、こちらの胸も締めつけられそうになるのに、続いて横を向いた鞘師の横顔があまりに優しいものであったので、私は息を飲んで画面を見つめた。
 少し首をかしげて夜空を見つめる鞘師の潤んだ瞳には何が映ったのだろう。平成の時代の平和な夜空の下で、モーニング娘。が祈りを捧げるように奏でた歌声は、しっかりと夜空に響いていた筈。鞘師の横顔を映す映像を見ながら、そう確信した。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Eternal Summer

2015-05-25 23:36:41 | アイドル etc

 アイドルという活動はどこか夏休みに似ているような気がします。限られた年月の中で、女の子がとてもきらびやかに輝く時期を走っていく。ひまわりが咲いて夏が到来して、夕立や少し涼しくなってきた夕暮れの風に夏休みから秋を感じて。アイドルの活動は夏休みに似ているような気がします。
 アイドルも、ファンも、この夏休みがずっと続けばいいのにと願います。こんな楽しい日々が永遠であったなら、それはなんと素敵なことでしょう。そう願いながら日々を過ごすから、夏休みはとてもかけがえのない素敵な日々になります。
 アイドルというものは数字ではないと思っています。数字では語れないのだと思っています。どれだけの桁の数字を記録するかではなく、人の心にどれだけ残るか。どれだけの思い出を刻めるか。それがアイドルとしての証なのではないかと思っています。
 アイドルは、色々なものをファンに届けています。受け取る側によって、それをどういう風に受け止めるかはそれぞれですが、夢や希望や力といった前向きなキーワードがそこに並びます。いつだってアイドルが前向きであればこそ、その届けるものは強くなっていきます。
 アイドルがファンに届けたものを、それが強いほどにファンもアイドルに勇気を届けています。辛いことがあってもアイドルはステージに上がります。夢と勇気のキャッチボールは、アイドルがステージに立つ強いモチベーションな気がします。
 アイドルは夏休みが終わってもファンの記憶に残り続けます。素敵な活動を続けてきた人であればあるほど、ファンの記憶にいつまでも残り続けます。アイドル活動は永遠ではないかもしれないけれど、記憶は永遠です。


丸山夏鈴『Eternal Summer』PV



 ひそかに応援していました。先月ブログでつんくPのことを話題にして、「初めて好きになったアイドルはモーニング娘。とミニモニ。」と綴り、その時アイドルからもらった勇気が今の活動につながっていると、つんくPに感謝の言葉を綴っていたのです。
 全身全霊を込めてアイドルとして輝いてきたアイドルがいたこと。ずっとずっと忘れません。その笑顔も、歌も、永遠だと思います。
 ご冥福をお祈りいたします。空の向こうでも、アイドルとして輝いていますように。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

愛おしくってごめんね

2015-04-30 22:48:30 | ハロプロ(各グループ)

 今年のハロプロは近年まれに見る「新メンバー新グループな年」であります。モーニング娘。だったり、アンジュルムだったり、カントリー・ガールズだったり、こぶしファクトリーだったり、その新しい風が心地よい。そんなことを思っていたら、つばきファクトリーなんて新グループも出来た。

 この流れは大歓迎です。大勢居る研修生の「その先の未来」のためにも、ハロプロ活性化のためにも。
 良い事だなと思えるのは、各グループによって音楽の方向性がわかりやすいくらい違う事ですが、特に興味深いのがカントリー・ガールズのベタな路線。「これぞベタなアイドル」という動きと歌で、オーソドックスな曲調で魅せる。最近のハロプロにはなかった魅せ方なので、これが新鮮だったのか、結成当初危惧された人気面に関してなんの問題もないままヲタに受け入れられてしまったというハッピーな展開。このハッピー感がこのグループの良さであるのだろうなと思えてきます。

 それにしても、こうしてももち先輩が加わっても違和感なく5人の時と同じようなハッピー感を出していけているというのがスゴイ。桃子プロは健在なり。
 しかも、桃子プロは出しゃばり過ぎず自分の色をうまく出したり消したりして、グループの雰囲気を自分の色に強引に持っていく事はせずに6人の雰囲気を作りあげている。さすがというほかないです。

 ベリヲタな人だと、楽曲的にも、雰囲気的にも、アルバム「1st超ベリーズ」の頃を思い出すのではないでしょうか?私は思い出しています。なんか懐かしいような嬉しさ。そこにもここにも桃子がいる。そして、桃子は年齢を重ねている筈。筈なのだけれど、桃子は変わらずに微笑んでいるのです。これは桃子なりの「ファクリー」スピリットなのではないかと私は思うのでした。

カントリー・ガールズ『愛おしくってごめんね』(Country Girls [I’m sorry for being so adorable])(Promotion Edit)


コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

Berryz工房 20150303

2015-03-31 23:06:23 | ライブ!2015

 Berryz工房の武道館コンサートから1ヶ月が経とうとしています。この四週間、あのコンサートをどんな言葉で形にするか考えていました。
 いつもとそれほど変わった様子はなく、特に気負いも感じられない七人。良い意味で普段着な七人。しかし、ステージは非常に熱を帯びた良いものでした。
 デビュー曲から最新曲まで、音楽的にも多彩なラインナップを揃えるレパートリーの中から吟味されたセットリスト。Berryz工房はアイドル音楽の楽しいも、アイドル音楽のカッコイイも、アイドル音楽の可愛いも、すべて兼ね備えていた。それを改めて感じられたセットリストでした。
 アンコールでのメンバーの挨拶。少し涙もあったけれど、最後まで楽しく爽やかを貫いたBerryz工房。私はたくさんたくさん拍手をステージに贈っていました。言葉はたくさん浮かぶけれど、ひとつ選んで書くとしたら、「Berryz工房に出会えて良かった」。Berryz工房はフォーエバーです。

 3/3当日ツイッターでつぶやいた各メンバーへの贈る言葉を貼ります。

今日も菅谷梨沙子さんはとても可愛く、とても素敵な歌声だった。
こんな素晴らしい才能が本当に見納めなのか!
決めるのは本人の意思だから、それを尊重するとしても惜しい。
菅谷梨沙子は湘南瓦屋根物語の頃から現在まで、本当の天才として君臨し続けた。それがBerryz工房の奇跡。

熊井ちゃんと言えば、オチのない話ですが、以前から比べるとホントうまくなったよねトーク。
そして、実は歌もうまくなったよ。とても声が伸びてる今日のステージに驚いた。
熊井ちゃんはピリリから。

Berryz工房はそれぞれが別々な道を歩く。
雅ちゃんはまたこういう大きいところで歌いたいと宣言した。歌手夏焼雅。応援する!応援しない理由はない。どんな形で戻ってくるのかわからないけれど、待っている。

一人ずつの挨拶で、まーさが衝撃の告白。キッズオーデは妹の付き添いで受けた。ツジカゴの見分けがつかないくらいアイドルには興味がなかった。
そういうものだよね。でも、まーさは言い切った。12年半前にまた戻っでも私はキッズオーデを受けてると。Berryz工房手良かったと。

千奈美はいつもニコニコしてるけど、そういう人だからこそ、やはりたくさんの想いが溢れる。挨拶で何度も詰まる千奈美に泣けた。
そんな千奈美は途中のトークで桃子と漫才並みのトークを展開。この二人の絡み大好きだ。また見たいな。

桃子は挨拶で一番しっかりした喋りが出来ていたのでは?
第二のアイドル人生を歩もうと思うほどアイドルという仕事が好きになれたのはBerryz工房が大好きだからだと挨拶。
おちゃらけ抜きできちんとまとめてサスガなももち。

清水キャプテンの挨拶での第一声、こんなにみんな大人になりましたに胸が熱くなった。ホントみんな大きくなったな。
キャブもとても頼もしい存在だった。挨拶で言っていたとおり、メンバーのみならず、みんなのキャプテンですよ。

 Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ〜! セットリスト
01. スッペシャル ジェネレ〜ション
02. ROCKエロティック
 VTR(BGM:Berryz工房行進曲)
03. 愛のスキスキ指数 上昇中
04. 付き合ってるのに片思い
05. 勇気をください!
 MC
06. 21時までのシンデレラ
07. ロマンスを語って
08. 秘密のウ・タ・ヒ・メ
09. まっすぐな私
10. あなたなしでは生きてゆけない(04-13-15完熟Completion Ver.)
11. 普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?
 VTR:振り返り映像(BGM:桜→入学式)
12. 行け 行け モンキーダンス
13. I’m so cool!
14. cha cha SING
 MC(清水・夏焼・菅谷)→(嗣永・徳永・須藤・熊井)
15. ジリリ キテル
16. なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
17. 本気ボンバー!!
18. 世の中薔薇色 ※煽りMC
19. ライバル
20. すっちゃかめっちゃか〜
21. 一丁目ロック!
 アンコール
22. Bye Bye またね
 MC
23. 永久の歌
 ダブルアンコール
24. Love together!

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加