千代田区休日散歩

　昨日からハロショが「GW企画　日替わりトレカ」というのをやってまして（詳細はこちらから）、やれやれと呆れながらも今日行ってきました(^_^)

　混んでいるかな？と思ったのですが、正午過ぎに原宿店に行ったら割と空いていました。早速、本日分のトレカから、愛ちゃんと友人依頼の千奈美を貰うため二千円分お買い物。
　友人の分の写真７枚と、自分の分７枚。友人依頼分はベリ関連なので、紛らわしくならないようにベリは今日はパスするつもりでした。で、買ったのは、愛ちゃん３枚、美貴ちゃん２枚、亀１枚、桃子プロ１枚
…　結局、桃子を買っている私。

　原宿ではチケットショップ娯楽堂で、娘。さいたま公演の相場をチェックしたりしてましたが、竹下通りの人の多さに疲れて、午後は千代田区散歩にしました。
　まずは、久しぶりの秋葉原。例のたこ焼き屋は誰も並んでいなくて、店員が暇そうでした。隣の大手家電店がクジ引きの景品に、たこ焼き景品トランプの詰め合わせ（モーニング娘。＆Berryz工房トランプセットと書かれてました）を３０名様に！とか提供していました。
　たこ焼き屋の閑散ぶりを見るかぎり、このトランプ景品がどこまで家電店の売り上げに影響あるかは微妙なトコだと思いますが。

　本屋とカメラ店に用があった私は、それぞれの店で商品を眺めたりしました。ちなみに、本屋といっても萌え系とかそういう方面の本屋ではなく、普通の本屋です。まあ、様々なジャンルの趣味本に強い書泉ブックタワーですから、普通の本屋とはちょっと違いますが。
　カメラ屋で、中古のミノルタAF一眼レフ用レンズの便乗的値上げを目の当たりにして気分が萎えたあと、バッグから小型デジカメ「ミノルタ ディマージュXi」を取り出し、撮影散歩を開始。
　まずは、神田駅方向に歩きながら、休日で人通りの少ない街角を歩きながら撮影。神田からはＪＲのガードに沿って歩き、東京駅、有楽町、新橋と散歩。
　途中、ガード下の店などを撮影したり、ビル工事の現場を見上げながら撮ったりしました。赤煉瓦の壁が残っているガードの上を、新幹線のぞみ号が走っていく情景は、今と昔の最新型技術の織りなす微妙なバランスの妙があり、人通りの少なさと相まって落ち着いた空気を醸し出していました。
　都心の中心の休日散歩、意外にも静かな午後を満喫出来る散歩コースです。

　　今日のBGM　　東京みちくさ　/　安倍なつみ（アルバム「2nd～染みわたる想い～」収録）

紺野あさ美と小川麻琴

　モーニング娘。のメンバー、紺野あさ美と小川麻琴の脱退が発表されました。
　紺野は７月のハロプロライブをもって、小川は８月末（おそらくミュージカルが最後の仕事）、という時期での脱退となるようです。
　突然過ぎて、なんとコメントしていいかわかりませんが、まずは来月初めのＳＳＡ公演での二人の勇姿を見てこようと思います。

　思えば、LOVEオーディション21で二人が五期メンバーとして加入した時、紺野の「今までのモーニング娘。にない、しっとりした部分を出していきたい」というコメントが印象に残っています。小川はダンスが形良い子でした。

　何か裏があるのでは？と思ってしまったり。そういえば先日、石川さんの美容院でのアクビなどという、どうでもいいネタが写真週刊誌に載ったのもアヤシイ。

　レインボーセブンツアーのDVD発売が楽しみだったのですが、湿っぽい内容になるのはイヤです。楽しい今ツアーの思い出を、うまく形に残して欲しいものです。

　今晩のBGM　　Mr.Moonlight～愛のビッグバンド～　/　モーニング娘。

エビちゃんにハマる

　ハロプロ以外のタレントさんには、あまり関心がない今日この頃な私ですが、最近ちょっと気になっている方がいまして、その方の名前は「エビちゃん」こと蛯原友里さんです。
　パッと見の雰囲気は良いなあと以前から思ってはいましたが、テレビでインタビューに答えている姿を見て、しっかりした人だなと印象度アップいたしました。

　友人とメールでその話題になった時、伊東美咲さんもイイ！という話になり、伊東さんはサバサバした良い人だという話になりました。そして結論は、やはり人柄は大事！という事に。
　見た目もいいけど、やはり人柄も大事という事で。ハマるきっかけは色々あれど、そこから更にハマっていくには、綺麗や可愛いだけではダメかなと。
　そういう意味では、エビちゃんや伊東美咲さんが幅広い層に支持されているのも納得したりします。

　いくら、広告代理店やテレビ局が人気を仕掛けようと、中身が伴わなければ人気は長続きはしないのは歴史が証明しているわけですが、今の芸能界の人気サイクルの短さというのは、それだけ中身が伴っていない似非人気者が多いという事なのでしょうね。一年前、二年前のヒット曲を思い返してみれば、実感する事うけあいです。

　とりあえず、CanCam増刊号を買ってこないと（＾＾；）

　今日のBGM　　君の瞳に恋してる　/　ボーイズタウンギャング
　

寺田さん おめでとう！

　ワイドショーやスポーツ新聞でご存じの方も多いかと思われますが、ハロプロプロデューサーつんく♂が結婚しました。相手は、ハロメンではなく福岡県出身の元モデルの加奈子さんという方だそうです。
　「なんだハロメンじゃないのか…」か、それとも「ハロメンじゃなくて良かった」なのか。ちなみに私は、どちらもです（＾＾；）
　なぜなら、不思議なほどに自分の推しメンとつんく♂の噂が立っていたもので…　例えば、なっち、愛ちゃん、さゆ…
　その半面、中澤姐さん！或いはヤスス！あたりとくっつく事を期待してたりもしました。

　今回の件で脳裏に浮かんだのは、１８年前のあの事。つまり、秋元なんとかさんの事です。案の定と言うべきか、狼に立ったつんく♂結婚スレでは「おめでとう！」というヲタが多かったのと、秋元みたいに商品に手を出さなかった（ハロメンと結婚をしなかった）事を、プロ！とか男！とか皆さん絶賛しておりました。まあ、つんく♂はアイドルヲタなので、自分はああいう事はしない！と決めていたフシがあるらしい事も書かれていました。

　で、実際のところ、手は出さなかったのかどうかはわかりませんが、あれだけハロメンにも慕われているつんく♂ですから、やましい事はしていないのでしょう。
　スポーツ新聞の談話でも、亜弥ちゃんや吉澤さんが「嫉妬」だの「ジェラシー」などという単語を祝福の言葉と一緒に述べております。そんな中、そういう単語を述べず、プライベートが謎だったので驚いたという感想をもらす安倍さん。一生、結婚しないのだと思っていたという中澤姐さん。なんか深読みしたくなったりします。

　自分の予想では、つんく♂は意外なメンバー、例えば里田とか斉藤とかかな…と思っていたりしたので驚きました。って、自分の感想も安倍さんと変わらないな（苦笑）。
　それはともかく、おめでとうございます。末永くお幸せに！

　　今日のBGM　　明日への扉　/　I WISH （＝川嶋あい、福岡県出身）

ＬＩＶＥ 個性色

　安倍なつみ春ツアーが始まりました。私はまだ観ていないのですが、今回のツアーはなんと！生バンド演奏による曲が用意されているというので、今から観るのが楽しみです。
　生バンドくらいで？と思われる方もいるかもしれませんが、ハロプロ系ライブというのは、基本的に生バンドは付かず、バックトラック（オケ）を流して歌う形式になっています。それについての是非はともかく、スタッフが今回のなっちツアーに力を入れているのは伝わってきて、喜ばしい限りです。

　思えば、今年になってからのハロプロ系ライブは、趣向をこらしたライブが増えてきた印象です。例えば、正月のハロプロライブの分割ツアー。分割自体は去年もやっていますが、今年は年齢で分けるという組み分けのため、内容も色合いも異なるライブを展開。若さとノリの良さのワンダフルハーツ、魅せる聴かせる楽しませるのエルダークラブ、と両方それぞれに魅力があって楽しかったのは、１月に書いたライブレポートのとおり。
　そして、娘。の春ツアー。ライブ感覚に溢れ、ステージと客席との一体感や距離感を大事にしたステージ。かつては、人気者過ぎて遠い存在だったモーニング娘。を身近に感じてもらおうという試みは、決して的外れではなく、今回のツアーは快心ののヒットでした。

　そして、最近のシングルでは「聴かせる」曲が主体になっている亜弥ちゃん。今年の春ツアーは、弦楽器による演奏をバックに歌うコーナーがあるなど、新しい方向性を模索しています。

　以前のハロプロ系ライブは、内容的には大同小異で演出も似たり寄ったり。要するに、推しの子が出ているライブを観に行けば事足りたと言えましたが、最近の演出の傾向はそれぞれの特性に合わせ、内容に差別化を図る流れに向かっています。
　こうなってくると、内容に差別化が図られた事により、一層各ツアー毎に客層の違いが如実に「出て来ると思われます。既に、後藤さんのライブと安倍さんのライブでは、客層もノリも異なり、激しさとホノボノとに色が分かれていっています。

　ツアー毎に異なる個性。あなたはどのライブが好みですか？どのライブに行きますか（行きたいですか）？
　このブログのレポートは、出来るだけその辺りの差別化された会場の雰囲気を、うまく伝えていきたいと思っています。ツアー毎に異なる内容と色合い。レポートする側の力量も試されてきますね。そのあたりも含めて、今後のハロプロ系ライブの方向が楽しみでもあります。

　　今回のBGM　　あなた色　/　安倍なつみ（アルバム「一人ぼっち」収録）

 

ハロプロに強い携帯

　先週、ネットオークションで携帯の白ロム機（電話番号の入っていない端末。機種変用）を落札し購入しました。機種はauのＣ3003Ｐです。今のauの機種名は「Ａ」か「Ｗ」で始まるので、ピンと来ない方もいるかと思いますが、名前が「Ｃ」で始まる機種は「cdma One」の機種です。この機種は４年前の機種になります。ちなみに、「Ａ」で始まる機種は「cdma 1X」、「Ｗ」で始まる機種は「WIN」です。
　この機種、Ｐが付く事で察しがつくように、パナソニック（松下電工製）です。私が始めて買った携帯はIDOのＰでした。当時、DoCoMoで人気あったP205と同タイプの機種で、カッコ良くて気に入っていましたが、使用開始一年ほど経ったある日、ポケットに仕舞っていたら電源が入らない故障に。店に持って行くと、中の基盤が圧力で折れたとの事でした。
　その次の機種もIDOのＰでした。今回のＰはその時以来です。初心に帰るというか、なんか懐かしいＰとの再会です。この機種は、2002年の24時間テレビのドラマ（石川さんが出演！）にて、石川さんが劇中で使用していた機種です。石川さんが使っていたのは白でしたが、今回私が買ったのはオレンジです。私の携帯遍歴での機種色は「銀＆グレー→銀＆エメラルドグリーン→銀＆ラベンダー→白→白→赤＆グレー→黄色」なので、オレンジは初色です。
　４年も前の機種を今買うのも変わり者と言われそうですが、以前から欲しかった機種なのと、いつまでたってもＰがauで復活しないので、auにおける最後のＰとなったこの機種を使ってみようと思い立った次第です。

　さて、今使っている携帯「Ａ5509Ｔ」も元気です。愛ちゃんのイニシャルと誕生月９の入った機種名、ソロＴシャツの色と同じ機体色、と愛ちゃんネタ満載のこの機種。実は文字変換も賢いのです。

　東芝製のこの機種、辞書登録しなくてもデフォルトでハロプロ関係の変換に強く、娘。は６期まで変換バッチリ。プッチモニの「。」がないのもきちんと把握、なにより凄いのが「キッズメンバー15人の名前が変換バッチリ」な事です。娘。メンバーや松浦亜弥くらいなら、他にも変換する携帯はありますが、初めから「嗣永桃子」や「熊井友理奈」とか「菅谷梨沙子」とか変換の難しいベリメンも一発変換。℃も「鈴木愛理」くらいなら変換されても不思議ではないですが、「中島早貴」とか「村上愛」（むらかみめぐみでちゃんと変換）などもバッチリ。
　そんな調子ですから「じっくす」と入力すれば「ZYX」、「あぁ」と入力すれば「あぁ！」とちゃんと変換。「はろもに」と入れると「ハロモニ。」と「。」付きで変換されるのも立派でした。
　今までの携帯では、必死にハロプロ関係の名前を辞書に単語登録させていたので、この携帯の変換は便利です。

　この便利携帯に代わる機種として、４年前の機種を次機候補にしていたりする矛盾した選択をする私です。Ｃ3003Ｐはキッズがまだハロプロに入ったばかりの頃の機種なので、もちろん「嗣永桃子」は変換しません。それどころか、試しに「あべなつみ」で変換したら「阿部なつみ」でした。
　まあ、フルネームを入力する機会は滅多にないので良いのですが、せめて「安倍なつみ」くらいは変換してほしい…

　この機種とは別に、京ぽんに代わる機種としてWINの機種から候補を考えています。こういうものは、何を買うか考えている時が一番楽しいような気もします。カタログを眺めながら、悩む毎日です。

　今晩のBGM　　テレフォン　/　シーナ・イーストン
　　　　　　　　　　Telephone　/　Sheena Easton

モーニング娘。 2006春ツアー福岡公演レポート

　旅の途中の４月１６日、九州厚生年金会館で行われた「モーニング娘。2006春ツアー　レインボーセブン」に行ってきました。旅日記では綴りきれなかった詳細などを。

　会場は小倉城の近くで、小倉駅から乗った百円循環バス（市内の中心部のみを走っている、どこまで乗っても百円の路線バス）の車窓から、思いがけずに城を見る事が出来ました。
　会場内に入ると結構熱気が高く、やはり「田中れいな」凱旋公演という事で、いつもとは違った盛り上がりを皆期待しているように感じられました。客層は思っていたより女性が多い。今、娘。コンに来るような女性客は、娘。＆ミニモニ。ブームの頃にヲタになった世代が少なくなく、かつては非常に少なかった「高校生年代の女の子」が多くなった。この日も、上着にオリジナルの「藤本美貴刺繍」を入れた子を二人も見かけたり、亀井絵里や紺野あさ美や高橋愛などのツアーグッズを身にまとっている子も私の席の周りに居た。ツアーグッズ、たとえば、Ｔシャツとかを着てライブ観るのは、今の娘。コンでは定番になって来ましたが、その参加スタイルには男女の区別などなく、皆熱狂的です。

　さて、ライブはいつものように、突然照明が落とされて一曲目が「Yo!Yo!Yo!」と始まった。今回のツアーのオープニングが、ハロプロ系ライブ定番の「スクリーンによるメンバー紹介」によるスタートをやめたのは、個人的には大ヒットです。去年の松浦亜弥キャプテン公演での「メンバー紹介で本人直接登場」というのも良かったですが、今回のスタートのやり方は「これからライブが始まる」感が高まるので良いですね。

　この日の私の席は二階席。しかも端だ。私のこのツアー参戦は、あとさいたま公演を残しているけど、さいたまは大会場で行われるお祭り興行（夏・冬のハロプロライブみたいなスタンス）なので、自分的にはこの日がツアーファイナルの気分。席の場所は関係なく燃焼が目標。
　そんな私は前半から飛ばします（苦笑）。セクシー↑↑も激しく踊ります。それはともかく、最初の挨拶で、美貴ちゃんが「れいな、地元なのにテンション低くない？」とかツッコミキティしていましたが、れいなは「私は博多やけん、小倉は地元じゃないとよ」と内心思っていたに違いありません（＾＾；）

　そうは言ってもやはり、れいなはこの日も良かった！ステージ前方の低い部分に降りて来た時に、最前列付近のれいなＴシャツ来たヲタ達に手を振り返していました。ヲタの手とれいなの手との距離は実に「数十センチ」と見ました。あれは、本人達は感動ものでしょうね。そういえば、さすが福岡公演だけあって、前の方の席は淡いブルーのれいなＴシャツ着たヲタが多かったです。

　挨拶で、小倉には昔よく遊びに来たと言ったさゆ。他のメンバーは、れいなを除いて地理関係が頭に入っていないようでしたし、北九州の皆さん！と叫ぶ子ばかりだったので、小倉と具体的な地名を出して来た（会場の場所は福岡県北九州市小倉北区）さゆはさすが！
　そんな、さゆと小春のレインボーピンクは今日も良い意味で変テコでした。この曲はなんとなく、秋ツアーではやらない予感がします。

　私は、この日も重ピンクの振りを真似。端の席なので遠慮せずに「NATURE IS GOOD!」では、メインボーカルの吉＆れいながサビでやる手を動かす振り「前、横、前、横…」で手を普通に横に動かしてました。この振付好きです。

　豆亀れいなの三人でやる巻物写真集の宣伝コーナー、この日の亀ちゃんの一発芸（？）は唇を使っての「明太子」！しかし、会場全体から「え～っ」というダメ出し（苦笑）。しかし、「もう一回！」コールも続いて起こり、今度はれいなも一緒にやって無事終了。田亀二人のトークは仲良しでした。

　れいなは、ＭＣによると朝昼夜とソワソワしてたそうで、なんだかんだ言って福岡という事で気合い入っていたんですな。アンコールは「アンコール！」ではなく「れいな！」コール。

　最後の挨拶で、吉澤リーダーのダジャレに「ちゃんと締めて」と美貴ちゃんツッコミキティしてエンディング。全員退場したあと、れいな登場して挨拶。娘。コンはこういう温かさが心地よいです。

　終演後にライブを一緒に観た亜弥ヲタな友人と飲みに行きました。今回の一人旅で、友人とはこの日の夜のみ一緒でしたが、入った店が当たりで、店長オススメの「もつ鍋」は特に美味！店名に「○○店」とあったので、一応支店があるようなチェーン店なようでしたが、クオリティ高かったです。旅は安価で美味しい物が食べられるのが良いですね。

　Ｐ.Ｓ　トレピン一枚だけ買いました。マコが出ました。マコ率強すぎ。　

　　今回のBGM　　レインボーピンク　/　モーニング娘。（アルバム「レインボー７」収録）

九州の旅 おまけ話

　九州旅での日記の補足を少し書いてみたいと思います。

　一日目に泊まったのは、大分県の豊後竹田市という町です。ここは、５年近く前にオンエアされた「BS まるごとモーニング娘。」という番組で飯田さんが分校を訪れた町で、以前から行ってみたい所でした。道が細く、建物が「昭和」な感じで、想像どおりの、良い意味で古い町でした。郷土料理店に入って飲んだ「竹田美人」という地酒（日本酒）は、飲み口は軽いけど辛口な味わいでした。

　二日目には、大分スタジアムに行ったのですが、デカいスタジアムでした（上の写真は大分ゴール裏）。
　地方のチームは大体そうなのですが、観客の年齢層が幅広かったです。特に、学校帰りの男女高校生の姿が目立ちました。女の子は制服の上からタオルマフラーを首に巻いてたりしますが、男の子は照れくさいのかあまりグッズは身につけない傾向があるように感じました。
　ただ、大都市圏同様に二十代の姿は少なめでした。十代や三十代が多いのはモーニング娘。の客層に似てますね（＾＾；）

　三日目は、小倉に移動したわけですが、九州来ていつも思うのはJR九州の電車のデザインの斬新さです。特急から鈍行まで、カラフルで独創的なデザインの電車が多いです。この日乗った「白いソニック」という特急電車も、黒を基調とした内装がカッコ良かったです。
　午後は「ニューウェーブ北九州」というＪリーグを目指して活動しているチームの試合を観に行きました。所属しているリーグは全国９地域ある地域リーグのひとつ「Ｑリーグ（九州リーグ）」というリーグです。地域リーグというのは、Ｊ１、Ｊ２、ＪＦＬと上から数えて４番目のカテゴリーに位置するリーグですが、現在全国的に地域リーグのチームにＪリーグを目指すチームが増えてきてまして、観客数四桁に達するチームもあるそうです。実際、この日試合のあった「Ｖ・ファーレン長崎」というチームは、長崎でのホーム戦に七千人を超す観客が集まったそうです。
　その点では、北九州の人気はまだまだでした。正確な数字はわかりませんが、三桁なのは確かです。でも、地元の有名百貨店「井筒屋」や、住宅地図国内最大手「ゼンリン」など、地元の大きな会社がスポンサーに付いてますので、体制は徐々に構築されていると思われます。
　この日の相手はアマチュアチーム「海邦銀行」（沖縄県）でしたので、圧倒的な強さでした。

　四日目は、小倉から宮崎へと移動。大分までは、特急もスピード出しまくりで速いのですが、宮崎県に近づくにつれてスピードは落ちていきました。
　それとともに、車窓も山、川、海と変化が目まぐるしくなり、建っている建物の古さも、生えている植物の南国度も変化。この時、ようやく九州を旅している気分になってきました。まあ、時すでに遅し。宮崎の楽しみはまた次回にとっておきます。

　この季節の九州は、あちこちで菜の花が咲き並び、山間部では桜、道の脇にはタンポポと、色とりどりでした。訪れた町はいずれも、菜の花の素朴な鮮やかさが似合う風景を見せてくれました。

　　今回のBGM　　もしも…の春　/　木原さとみ（元・東京パフォーマンスドール／福岡県出身）

九州旅日記 最終日

４月１７日　晴れ

　昨晩はライブの後に、美味しい「もつ鍋」と美味い「焼酎」を味わいました(^.^)
今日は朝から、小倉から宮崎までの道中を途中下車の旅でした。
大分では、とりあえず一切れでしたが鯖を食べて、午後はglobeのKEIKOの出身地だという大分県臼杵に久しぶりに寄りました。駅前の食堂に初代マツダキャロルが停まってましたキャワ！四十年くらい前の車ですね。
そんな古い車が似合う臼杵は、造船所のクレーンも似合う鄙びた港町。十年ほど前に来た時と大きな変化無しでした。
夕方、宮崎に到着。車内から見えた海の青色が鮮やかな事。車内の高校生の明るい事。今回の旅で初めて異郷を感じ、帰りたくなくなったり(^-^;)
せめて、宮崎の味を！と思い、駅前の家庭料理店に。
店内にたくさん焼酎の瓶があって圧倒されたが、店は品の良いおかみさん一人がやってました。お品書きが達筆な字で書かれた巻物という洒落た演出。
私は宮崎の芋焼酎飲みながら、イサキの刺身と、いりこ味噌食べました。宮崎もっと居たいよ宮崎。
宮崎空港からは、スカイネットアジア航空です。スチュワーデスさんが、スレンダーなモデル風じゃなく、ハロプロヲタやってる人なら気に入りそうな感じ(^-^;)
またこの航空会社で宮崎来ようっと(苦笑)。アディオス九州！
今日のBGM
月光／鬼束ちひろ(宮崎県出身)

九州旅日記 第三日目

４月１６日　晴れ

　快晴青空な今日は小倉です！駅でいきなりヲタ数名見掛けたりして、気分も盛り上がり(苦笑)！
昼公演は観ずに、午後はサッカー九州リーグのニューウェーブ北九州の試合を観に行ってきました。って、娘。観に来てこんな行動してるの、自分だけなヨカン(^-^;)
とりあえずサッカーも娘。も、会場！駅から遠すぎ(-.-)
ホテルに一旦チェックインして、シャワーを浴びてイェイ3ウォウウォウウォで(ベリ曲スマソ)、これからライブ！
今日のBGM
青空がいつまでも続くような未来であれ！／モーニング娘。(アルバム「レインボー7」収録)