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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

鏡の中のもう一人の私と私

2011-06-25 22:12:17 | ハロプロ(ソロ)

 レディーガガ様が来日、大好きだという品川駅の立ち食いそばを食べたり、東日本大震災への義援金に対して感謝状が贈られたり、日本が大好きなガガ様が日本を楽しんでおります。
 そんなガガ様、年齢で日本の学年に当てはめると、後藤真希、吉澤ひとみ世代。松浦亜弥さんとは生年月日が3ヶ月ほどの差。ガガ様、年収72億円だそうです。

 そこまでの大スターでなくても、後藤真希さんはもっと高い位置に今でもいるべき人。エイベックス所属のおかげかハロプロに居た時よりもテレビには出るようになった。でもそれで全てが上手く行くとは限らない。
 「休業」、なんと言ってよいやら。もう少し言葉をまとめられたら、書いてみたいと思います。

 そして、松浦亜弥さん。今日が誕生日です。おめでとうございます。
 私がアイドル松浦亜弥のステージを観たのは十年前。代々木第一体育館の広いステージを駆け回り、モーニング娘。とミニモニ。を目当てに訪れていた大観衆の視線を釘付けにしたアイドル松浦亜弥、人呼んであやや。あややはある時期まで確かな国民的人気のアイドルだった。

松浦亜弥 - トロピカ~ル恋して~る [PV]


 よくアイドルヲタが言う「松浦亜弥はアイドルである自分を否定したから人気が落ちた」というのは半分正解、半分間違いだと思います。あややでなくなったから松浦亜弥の人気が落ちたのは事実であるけれど、松浦亜弥があややをやり続けるにはあまりのパワーを要した。彼女がもうそれに耐えきれなくなってしまった。それが現実なのでしょう。
 アイドルは何かしらのキャラクターを演じているもの。その演じているキャラクターが自分から遠ければ遠いほど、自己制御に無理が生じ、歪みも早く訪れる。あややを存分に楽しめたオーディエンスはある意味幸せ者だったのかもしれません。

 一人の人間がアイドルを演じる事は決して悪い事ではありません。ただ、あややというあまりにも巨大な存在に対して、人間松浦亜弥へのケアはどこまでされていたのかは疑問であり、過ぎた事を言っても仕方がないのであれば、そこで得た教訓を今後のハロプロに生かす事が大事だとも思うのです。松浦亜弥さんがこれからどう活動していくのかも、その延長線上にあると思います。

松浦亜弥 『dearest.』 LIVE at COTTON CLUB


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2 コメント

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Unknown (ゆるいハロプロファン)
2011-06-26 15:09:22
あややがアイドルを演じていたというのは、本人がラジオなどでたびたび言っています。まさにプロです。そんなプロ松浦亜弥ですが、さすがに脱アイドルでは迷走中な感じは否めません。いまだって十分かわいいし、一生アイドルでいて欲しいところですが、なにしろ本人がいやがっているようなので、それも難しいのでしょう。ファンとしては50才になったあややの「桃色片思い」をみてみたいところですが、今の彼女ならNOと言いそうです。なまじ歌唱力のある彼女だからこそ、アイドルと歌手の溝に苦しんでいるようにも見えます。もともとファンにとってはアイドル松浦亜弥=歌手なのであまりその辺にこだわってほしくないのですがすが、松田聖子という偉大な成功例があるので、事務所のプロデュース次第だとは思います。ごっちんみたいに迷走しないでと祈るばかりです。
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Unknown (アルファ@管理人)
2011-07-07 23:47:10
>ゆるいハロプロファンさん コメントありがとうございます。

あややが何故にアイドルである事をやめたのかというテーマは、色々と論じる事が出来そうなものではあるんですが、そのうち本人がぶっちゃけそうで成り行きを見守っておます。
ただひとつだけ残念なのは、現在歌手活動が極端に減ってしまった事です。本人ももっと歌いたい筈なのにとも思いますが、こればっかりはやはり本人でないとわかりませんね(苦笑)。もったいないですが。
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