生活クラブ 朝霞支部

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エビ学習会【9/25】

2017-09-26 11:03:57 | 消費委員会
9月25日所沢センターにて所沢ブロックの様々な支部委員が集い、エビの学習会が開催されました。

生活くらぶのエコシュリンプを生産している (株)オルター・トレード・ジャパンの担当者様 と西日本ファーマーズユニオンの担当者様 にお話しを伺い、エコシュリンプの養殖方法 や市販品との違いについて学びました。

これまでのインドネシア産ブラックタイガー(=エコシュリンプ)に加え、ベトナム産粗放養殖エビ(ブラックタイガー)の取組が始まります。

生活クラブの養殖エビが市販品と異なる点
① 広い池の中で、そこに住む水草や生物を餌とし、人口給餌や病気予防の抗生物質は与えない。
② 養殖池の手入れ(草刈り・池干しなど)を行なうことで持続的な養殖が可能。環境にも負荷を与えない。
③ 収穫後は産地で直ちに凍結輸送され、組合員に届くまで1回も解凍されないので鮮度が保たれる。
など一般市販品との違いを学び、生活クラブの提携産地がどれほど安全で安心なものなのかを実感することができました。

お話を伺ったあとは茹でただけの市販品とエコシュリンプの食べ比べをしました。



エコシュリンプは鮮やかで艶々した赤色に茹で上がり、香りも豊か。
味は甘みと旨味があって美味しく、食感はぷりぷり。
市販品は水っぽく、味の違いは明らか。
(市販品には国内で解凍・加工後再凍結していて劣化しやすい、さらに、変色・品質劣化防止のための黒変防止剤やむきエビの保水剤(重曹・亜硫酸Na・リン酸塩等)・旨味を補うための調味料(アミノ酸等)などの食品添加物を使用するものもある。)

食べればわかるその違い!クリスマス・正月用品試食会では海老の食べ比べを行ないます。
ぜひご自分の舌で体験してください。

また学習のあとは、キッチン樹の方より、エビも使用したクリスマス・お正月にもぴったりなレシピのご紹介と試食をしていただきました。



どれも美味しく、クリスマス・正月用品の試食会に向け勉強になりました。






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