『ぽけっとに ビー玉』

「なんちゃって観劇メモ」☆ From茶花

結局未解決

2013-06-26 | 「レ・ミゼラブル」観劇雑記
先日寝ぼすけ雑談をUPしたら、知人から「'91Paris(CD)は持ってるんだから、無精しないで歌詞カードを確認したら」というメールをもらってしまい、仕方なくCD箱をひっくり返してみたんですが・・・見ても解決しませんでした(笑)。もしかしたら、レミ公式HPとかの役者(orStaff)メモを見たほうが解決するかもしれないなぁ・・と思ったんですが、面倒なので見る気なしです。いつか新演出版のCDが出たら分かるに違いない(笑)。私の予想では、博多座収録盤あたりが出るんじゃないか?と勝手に思ってるんですが・・というか、どうせ(?)LIVE盤を出すなら博多座で収録して欲しいという、単なる個人的希望です(笑)。

まぁ、そんなわけで。せっかく開かずの箱(?)を引っ張り出したので、久しぶりに各国語盤CDを聴いてみようかという気になりました・・って言っても、そんなにたくさん持ってはないですが。
で。ここ数日の通勤BGMは、「10th Anniversary Live盤」。Colm Wilkinsonはやっぱり司教様よりバルですね(笑)。
本当は、ドイツ語盤を聴きたかったんですが、買って持っているはずの「Duisburg Cast」が数年前から行方不明で、「Wien盤」はMDに入れたものしかないので家でしか聴けず。英語と仏語を迷って、今回は英語をチョイス・・というか、Concertの方が音がいいからって理由なんで言語は関係ないんですけど(笑)。25th AnniversaryもCDが出ればいいんだけどなぁ。

Myレミ観劇もラストに近づき、残すはあと1回こっきり。以前のように自分に勢いが無いので、なかなか遠征には行けないんですが(なんで前はあんなに元気があったんだろう(笑)?)、淋しいなぁって思えるのもちょっと嬉しいので、いいかな・・とか言いながらも、凱旋公演はやらんのかな?とか思ってみたり、結構気分が複雑です(笑)。

先日は、晶ちゃんジャベを観てきました。やっぱりジャベールはオイシイけど難しい役なんだなぁ・・吉原さんでも思ったけど、せっかくのバルジャベ2役なので、まずは表裏が見えると面白いのになぁ・・と。知人に求めるものが高度すぎと言われましたが、そんなことないと思うんだけどな。
それ以外の感想は、ジャベールはもう少し姿勢が良くないと威厳も威圧感も足りなくてつまらん・・といういつもの愚痴で(笑)。
あ。姿勢って言えば、川口ジャベがかなりいい感じになってました。これって最近はずっとなのかな?ずっとだといいなぁ^^。というわけで、先日は友人と幕間に川口ジャベの姿勢が良くなった話でしこたま盛り上がりました(笑)。姿勢だけじゃなく、川口ジャベの進化が著しいので観るたびに楽しいです。「STARS」は、本当に良かったし・・あとの私の注文は「自殺」かな。個人的な理想ですが、個々の場面の良さだけじゃなく、2つのソロがリンクして見えると本当に嬉しいので。
たまに、「どうしてそこにそんなに拘るんだ?」と言われるので、どうしてだろう?と自分でも思うんですが、多分一度それで衝撃を受けたことがあるのと、もうひとつセーヌ川に飲み込まれたジャベールの、BGMとして流れるのが「STARS」だからかな。

先日の観劇では、友人と2人でアンサンブル香盤探索をしたんですが、自然に入ってくるほどまだ顔を覚えてないもんで、終演後はどっぷり疲れました。それでも多少は確認できたので、My観劇のラスト1回は新しい見所も増えたかな(自分視点で)、と楽しみです^^。最後にはまともな感想書けるかなぁ・・書けるといいなぁ(希望)。

レミ雑談

2013-06-19 | 「レ・ミゼラブル」観劇雑記
眠れないので、レミ雑談。

今回、いろいろと歌詞が戻っていて嬉しい・・と書きましたが、特にバマタボアの「品定め」のところと、「Drink with me」の 「友よ言うな、死ぬとは。 長く続け友情。」のところは、何度聴いても嬉しいし、落ち着きます。もちろん、違う”嬉しい”ですが(笑)。
まぁ、なくてもいいので戻らないだろうけど 「パルナス、どうしたの?こんな所で」「今夜、やるんだよ。この屋敷を!」あたりも戻ると個人的に楽しいんですが(笑)。

で。新演出で変更になった歌詞ですが、一番代表的なところで ガブちゃんのベガーズ登場場面、結構好きです。中で一番好きな台詞は、「自由よりもパンを!」です。本当に必要なものが本質的に分かっているガブちゃんは、もし生き延びていたらいい革命リーダーになれたんじゃないかなぁ・・と思える台詞。少年たち、がんばれ(笑)。

参考に、旧&新歌詞並べてみます。

【前回ver.の歌詞】
おいらの名はガブローシュ どうでえ調子は?
見てくれ悪いが ここがおれのシマ
パン屑のハイソサエティ 、サンミッシェルのスラムだ
それで貧乏なのか そんなもんじゃないぜ
見せてやるぜ ついて来い ついて来い!

【新演出ver.の歌詞】
おいらの名はガブローシュ
見てくれ悪いが ここが俺のシマ
好きなように生きる
毎日が闘いなのさ 自由よりもパンを!
どうせ死ねば平等なのさ
生きたけりゃついて来い
声を出せよ!
Vivre libre,France!Vivre libre,France!


こうやって見ると、新ver.のほうが歌詞としては好きかな。英語におおよそで準拠しているのは旧ver.みたいですけど(This is my school, my high society.Here in the slums of Saint Michele.)。で、ふっと「モン=サン=ミッシェルってスラムだったの?」ということも気になったので、Wikiってみたところ”18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され1863年まで国の監獄として使用され、その後荒廃していた”という一文がありました。へぇ。。。ちなみに、修道院復活のきっかけは、ヴィクトル・ユゴーの「モン・サン・ミシェルはエジプトにおけるピラミッドと同様だ」の名言によるそうな。へぇ×2(笑)。。。
閑話休題。しかし、とすると新ver.の歌詞はどこから出てきたんだろう。原作か?それとも original-french-concept ver.からか??仏語は読めないので歌詞があっても分かりません^^;。まぁ、いいか(いいのか?)。
あと不明なのが新ver.の最後の歌詞。多分、”Vivre libre, ou mourir[自由に生きるか、さもなくば死か]”という、フランス革命時のスローガンを使っているんじゃないかと・・違うかな?もうひとつの選択肢は、英語ver.の「Long live us.」を元にして、「vis-nous,France!」、もしくは「vivrons-nous. France!」・・かなぁ??横文字は耳が拒否反応を示すので(おいっ)、いまいち聞き取れません。多分、1991年仏語版あたりの歌詞を見れば解決するんでしょうけど(笑)。


さて。”遊びすぎて、もう夜(夜中だけど)”なので、そろそろ寝ようっと。おやすみなさい(ぐぅ)。

my折り返し(?)観劇

2013-06-18 | 「レ・ミゼラブル」観劇雑記
先週末は、迷って迷ってやっぱり購入した晶ちゃんバルと吉原ジャベの回に行ってきました。
個々詳細感想は置いておいて・・結構ツッコミドコロもあったから・・とはいえ、全体的に面白かったからいいや・・という感想で(笑)。まぁ、なにより・・晶ちゃんが復活してきてたのが嬉しかったです。あぁ、本当に良かった(笑)♪
しかし・・・バルのときはあまり思わなかったけど、吉原ジャベ、でかいなぁ^^;。晶ちゃんだって決して小さくない(確か181cmあります)のに、さらにドン!だもんなぁ。間近で見たらどんだけなんだろう?いやいや、逆役のときは是非、晶ちゃんジャベを見下ろして欲しいです(笑)。

全体で楽しんでた日なので、個々的な感想というとあまり出てこないです。記憶をたどるとツッコミが出てきたりして、楽しい余韻が疑問に変わりそうなんで、もうこの日は「全体的に楽しんだぜ!」という、お得意のパターンで終わりにしちゃおうかと(おいっ)。
まぁ、まだあと2-3回観るし。最後にまとめられたらいいかな(自己完結)。

あ、この日は杉山コンブ・鎌田クール・高野レーグル・西川パルナスが なかなか良かったです♪
杉山くんのアンジョルラスが観たかったな^^。あと無理を承知で高野司教様again!!


・・というわけで、現時点のMyBest観劇日のCastです。
どんどんこれを越えてくれると嬉しいな♪

帝劇レミ再訪。

2013-06-17 | 「レ・ミゼラブル」観劇雑記
オムニバス系のMusical Concertは結構好きなのに、最近全然行けていません。つまらん。
「4Stars one world of BW Musicals」も行きたかったんだけど、「Wien Concert」と悩んで、後者を選択。今回はレミにそんなに行かないのに、なぜか時間がないです・・・本当になんでだ???まぁ、暇だけじゃなく、旅行にも行ったので別の意味でも行けないんだけど、情報が入るとなんだか悔しいです(笑)。今年、本当にConcert系はクラコンも行けてないしね。。。

さて。事件続き(?)のレミ、再度行ってきました。やっと目当ての晶バルが観られる・・と思いつつ、復帰から2-3日目ということで期待はしすぎず(笑)。私の勝手なイメージですが、晶ちゃんの役掴みって遅咲きの気がしているので模索中だろうなぁ、と。それでもフツーの期待はあったんですが・・・なんで早々に喉をやられてるんだ?!と、予想してなかった方でびっくり。晶ちゃんがこんなに歌でふらついているのを初めて観ました・・大丈夫なのか??高音域全然ダメだし、安定しないせいか強弱がいつも以上に、うーんって感じ(元々得意じゃないけど・・でも)。全部がダメなんてことはなく、やっぱりいいじゃんと思うところも多々あったので、そこに足がつけば多分きっと。。。吉原バルでいろいろ感動してたから、そこらへんも見る目がきつくなってたかな(比べているわけではなく、バルの水準ラインが上がってたんです)。最後は本当に足が痛そうで・・まぁ、痛いよな。腱を切ると血流の鬱血が半端ないらしいので、あれだけ立っていると後半はもう一足が針山に足を置くような痛みだろうと思うと、なんかもう・・ね(涙)。いろいろ心配したので、ちょっと疲れました(観方大間違い)。
まぁ、でもそこらへんを抜きにしても、ちと未熟感があったのは否めないかな(あえてビシッと)。ということで、細かいツッコミもnice感想も今回は封印。終わったあとの感想は、今観たいのは「吉原バルvs晶ちゃんジャベかな」でした。今の状態なら、多分晶ちゃんはジャベの方が安定してそうな気がする(私見)。でも少ないんですよね、ジャベ。。。くそぅ。
この日のジャベは、川口くん。おぉ、前回よりはるかに歌声も演技も良くなってました。嬉しいなぁ・・でもまだジャベール探し続行中。地味だからだけではなく、やっぱりこの人もまだまだ姿勢が悪すぎる。あと信念の方向がなんとなく銭形警部っぽい印象・・・間違ってはないんだろうけど、でもやっぱりなんか違うんだよなって思ってしまうんですよね。まぁ、でも結構楽しくなってきつつあるので、この地味さでもがっつりジャベールっていうところが見えてくるといいです。こればっかりは仕方ないもんな・・逆に暗闇からでてくるようなねちっこさとかあると面白いかも(えーーー?)?
和音ファンテが化けつつあって、ちょっと楽しみ。「夢破れて」の後半が・・・なんでみんなそっちの方向に行っちゃうんだろう??あの解釈がフツーなのか?私には気持ちよく歌ってるようにしか見えないので、解釈以前の問題なんだけど。でも前半の歌い方もいろんなところも変化があったので、やっぱり今後の変化が楽しみだったりはします。
育マリは、この人は本当にここ数年で成長したなぁ・・と安心する部分と、成長っぷりがうかがえすぎる場面とでいろいろ頭の中で葛藤が。でも、この日は、ちょっとエポがひどすぎたので、育ちゃんのマリがって感じでもなく・・というか、よくあそこまで対処したよなぁ・・という感想が一番大きかったんですよね(それってどうなんだ?)。なので、育マリは、もう一度観られたらいいです。あれじゃいくらなんでも・・・(ぶつぶつ)。なので育マリの感想は、また次の機会に(もう一回は観るはずなので)
で、そのエポですが・・・平野さんだったんですが・・・うーん・・・・・・・何度書き直しても、酷評になってしまうので(それでもだいぶ柔らかくなったはずなんだけど・・)、それが平気な方だけ先に進んでください(あくまで私見です。念のため)。

で。平野エポですが・・・感想もなにも・・・・・友人の言葉を借りれば「エポが(舞台に)いなかった」・・という気分?でもいたんだよな、ところどころ邪魔して。声優さんだそうなんで、演技は追いつかないにしても声(台詞)の表現とかちょっと楽しみにしてたのもあったんですが、、、、、、ねぇ・・・(言葉が出ない)。方向が間違っている以前の問題で(それなら好みもあったりするんですけど)、なんだろう”自分のことだけが大好きな、エポという名前の人”?という、、、なので共感はもちろんできず、『On My Own』は、「ひとりぼっち」の意味のはずなんですが、どう聞いても「ひとりよがり」に聞こえてしまう不思議に苦笑。『恵みの雨』では死ぬことに陶酔した表情を見た途端に、アンサンブルウォッチに切り替えました。おかげで、アンサンブルの立ち位置が少し判明(苦笑)。いいんだか、悪いんだか(よくはないな・・)・・なんかもう、違う意味で涙が出そうになってしまいました(泣)。ちなみに友人は、育マリがかわいそうで涙が出そうになったらしいです・・・あぁ、なんか分かる・・(それもどうなんだ?)。
変わることがあるなら観たいですが、このままならもう観なくていいです。演技の方向性とか、役のつかみ方とかじゃなく、意識の問題なので、難しいかなぁ・・。


気を取り直してアンサンブルですが、この日はなんだかすごい豪華な顔ぶれで(笑)。杉山コンブに鎌田フェラック、前半の抜擢で自身がついたのか舞台根性が太くなったのか(もちろん、いい意味でね)、なんかニヤリとさせてくれました。しかもこの日は学生たちがABCでしっかり仕事をしているのが見えて、故に役割もなんとなく見えて・・・うわーい、これが観たかったんだよん♪と、嬉しかったです。これで自分がもっとアンサンブルの見分けがつけば楽しさ倍増なんですが、さすがに難しい(しょんぼり)。でも知っている顔も結構あったので、前回よりは誰が誰か分かりました(笑)。それに今回は場面場面でアンサンブルを観ている方が平穏な気分になれたところもあったので、それもまた収穫・・・?かな(笑)。ま、時々鎌田フェラックを観て、「あれ?ここはフィイが歌うことになったの?」とボケもかましてましたが(鎌田くんは前にフィイをやっていたので)。あと、グランテールが2人いてびっくり!とかね(石飛さんがいたもんで)。まぁまぁ、でもね。楽しかったからいいです(笑)。ただ、丹宗グランが前回よりガブちゃん寄りになってたのがちょっとつまんなかったかな・・これ、演出の意図なんだろうか?Final attackがなければそれでもいいんだけど、陥落に繋がる何かに欠ける演出な気がして(グランだけじゃなく)、なんだかもったいないです。
今回、じわりといいなぁ・・と思ったのが西川パルナス。前回観劇のときもパルナス、いいなぁと思ったら西川くんだったので、もしかしたら好みのパルナスなのかも?というか、多分今期は赤線地帯のヒモもパルナス役が演っていると思うんですが、それがとても良かったんですよね^^。というわけで、本役がまだちょっと地味な感じなんですけど(おいっ)今期注目株のひとりです。

ツッコミドコロも多々ありつつ(これは追々・・)、そしてまだこなしている感も随所にありつつ・・それでも楽しく観られているので一安心。遠征はできないので、この勢いで凱旋公演(?)も組んで欲しいなぁ(笑)。

あ。先週末は、福井バル&吉原ジャベを観てきました。今期一番楽しんだかも(笑)♪


写真

2013-06-04 | 旅行・散策雑記
友人からLondon旅行の写真が届きました。
帰ってきてから、自分の撮った写真を見てなかったんで、なんか懐かしい(笑)。
そして、まだ1ヶ月経ってないのに、もう1年くらい経った気がする(苦笑)。
とっとと取り込んで、私も友人に渡さねばっ!!(夏休みまでには、きっと・・・・)。

そんなわけで、友人撮影の旅行写真数点UPします^^。

① Londonといえば、ビッグベン。


② Londonといえば、2階建てバス(ものすごくお世話になった乗り物です)。


③ 衛兵交替式(寄宿舎から出るところ)とバッキンガム宮殿の門(笑)。




④ ロンドン塔/ホワイトタワー




⑤ ロンドン塔から見たタワーブリッジ


⑥ ストーンヘンジ


⑦ ロンドン・パレス劇場前