東日本大震災による津波の遡上高(陸地の斜面をさかのぼった高さ)が岩手県宮古市姉吉地区で38.9メートルに達し、観測史上最大規模となったそうです。姉吉といえば本州最東端にあるトドケ埼への入口で、小さな漁港には過去の津波高を示す標識がはるか頭上に掲げられていたのを覚えていますが、それよりも高く襲ってきた波の姿を想像すると、何とも言えない気持ちになります。
千葉県の桜、今回も山武市からでございます。前回ご覧いただいた波切不動の南西に標高45メートルの台地がありますが、ここはかつて成東城があった場所です。
成東城は戦国時代の山城で2世紀近く続いた後、15世紀始めに壊されました。さほど有名な城跡ではなく、道を挟んで北側は住宅街となっていました。
恐らく本丸があったであろう高台には囲むように数本の桜があり、老人の集まりとママ達の集まりがそれぞれ桜の下でランチタイムを過ごしていました。その先に進めば、桜の木ごしに山武から九十九里にかけての街を一望することができます。
(吹く風が心地よい成東城跡 -山武市成東町 -2011/04/10-)
青空の下、広々とした風景ですが、その先には九十九里浜があり更に太平洋が広がっています。まだ少々複雑な気持ちで眺めていました。
千葉県の桜、今回も山武市からでございます。前回ご覧いただいた波切不動の南西に標高45メートルの台地がありますが、ここはかつて成東城があった場所です。
成東城は戦国時代の山城で2世紀近く続いた後、15世紀始めに壊されました。さほど有名な城跡ではなく、道を挟んで北側は住宅街となっていました。
恐らく本丸があったであろう高台には囲むように数本の桜があり、老人の集まりとママ達の集まりがそれぞれ桜の下でランチタイムを過ごしていました。その先に進めば、桜の木ごしに山武から九十九里にかけての街を一望することができます。
(吹く風が心地よい成東城跡 -山武市成東町 -2011/04/10-)
青空の下、広々とした風景ですが、その先には九十九里浜があり更に太平洋が広がっています。まだ少々複雑な気持ちで眺めていました。
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