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フランス旅行③:プロヴァンス地方・アルル・アヴィニヨン

2012年06月13日 17時10分03秒 | 海外旅行
フランス旅行3日目:5月25日(金)


《3日目の日程表》




地図:エクス・アン・プロヴァンス→アルル→アヴィニヨン


ニースのホテルを朝8時30分に専用バスで出発。
南仏の旅は続く。
西へ約175Km、約2時間30分のドライブである。
後期印象派を代表する画家として知られるセザンヌが暮らした街「エクス・アン・プロヴァンス」へ。



↑ エクス・アン・プロヴァンスへ向かう車中より。
  高速道は三車線で右側通行。


途中、2時間くらい走ったところでトイレ休憩。


↑ トイレ休憩のため立ち寄ったサービスエリア


 【エクス・アン・プロヴァンス】 

そして、セザンヌの故郷エクス・アン・プロヴァンスに到着。
中世の館と噴水が美しい静かなる古都である。
街の名「エクス」が水を表すラテン語に由来するように街の至る所に噴水がある。
別名「千の泉の街」。


↑ ド・ゴール広場の大噴水



↑ セザンヌの銅像



↑ ミラボー大通り:プラタナスの大樹が続く並木道



↑ 散歩道の他、街の至る所にセザンヌのイニシャル「C」がプレートとなって埋められている。



↑ リシュルム広場の朝市



↑ 魚の店



↑ 四頭のイルカの噴水


エクス・アン・プロヴァンス散策(約1時間)を終え、
昼食のため、バスでサロンドプロヴァンスのシャトーレストランへ(約45分のドライブ)。


↑ 途中、バスより超特急列車TGVを目撃した。


昼食は、シャトーレストランで仔牛メニュー。


↑ シャトーレストラン



↑ シャトーレストランの周り



↑ シャトーレストランへ通ずるプラタナスの並木道


お腹も満たされ、ゴッホが「ひまわり」を描いた世界遺産の街:アルルへ(約1時間のドライブ)。


 【アルル】 

アルルは、ローマ帝国時代の遺跡を残す街(世界遺産)。
35歳のオランダ人のゴッホは都会暮らしに疲れてアルルに来た。



↑ 古代劇場の跡

紀元前1世紀のアウグストゥス帝統治下に建造。
1万人を収容する壮麗な大劇場だった。



↑ 円形闘技場の外側から。

中世には要塞化され、200軒の民家が内部に建てられた。



↑ 円形闘技場の入口



↑ 円形闘技場の内部へ



↑ 円形闘技場の全景。

1世紀ごろに建てられたフランス最大級の古代闘技場。
長径136m、短径107m、高さ21mで収容人数は2万人。
19世紀に再建された。



↑ 円形闘技場の全景



↑ 現地ガイドさんによる解説



↑ ガイドさんのガイドブックによる闘技の解説



↑ 円形闘技場の観客席



↑ 最上段からアルルの街を眺める



↑ 円形闘技場を後に



↑ 土産物店では珍しいセミのぬいぐるみなどが・・・。
  ここでは、セミは縁起物らしい。



↑ ゴッホが「夜のカフェ」に描いたカフェテラス。



↑ ゴッホの絵「夜のカフェ」の案内板



↑ ゴッホの静養していた病院:エスパス・ヴァン・ゴッホ



↑ エスパス・ヴァン・ゴッホの中庭



↑ フォーラム広場。
  16世紀の時計塔を冠する市役所。
  中央は古代ローマ遺跡から発掘されたオベリスク。


街の郊外へバスで移動。


↑ ゴッホが描いた「跳ね橋」の復元



↑ ゴッホが描いた「跳ね橋」の絵の案内板


アルル観光を終え、バスは一路北上。

 【アヴィニヨン】 

18時30分ごろ、アヴィニヨンのホテルに到着した(約1時間のドライブ)。


↑ アヴィニヨンのホテル

夕食はホテルのレストランで19時30分からお魚メニュー。
このホテルでは、テレビで、NHK WORLD(英語)を見ることできた。
久しぶりに日本のニュースにお目にかかれた。
(つづく)












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4 コメント

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Unknown (姫)
2012-06-14 00:01:10
行程のの地図分かりやすくていいね。
これをどうして作るのですか。
またこのように加工したものをどうして入れるのですか。
名前の知っているところばかりで興味深くみました。
ヨーロッパは噴水が似合いますね。
魚、文化圏でも露天ですか。ちょっと心配。
映画を輸出する時、せみの声を消して出すそうです。
外国の人には、騒音でしかないと聞きました。
フランスなら大丈夫かな。
ゴッホの「夜のカフェ」有名ですね。私でさえ知っています。
一言便箋、近衛を書いたのを使っていました。
Unknown (通勤ウォーカー)
2012-06-14 07:40:45
おはようございます。
アルルな
ゴッホのあの名画達の
故郷だったのですね。
現地を見ると
大きな感動でしょうね!
Unknown (ヒマジン)
2012-06-14 10:59:23
姫さん
地図は画像加工のソフトを使っております。
詳しくは勉強会の時にでも・・・。
興味を持って読んで頂き恐縮です。
間違ったところがありましたらご指摘して下さい。
「近衛」に悩みましたが、「この絵」の変換ミスだと分かり納得致しました。
Unknown (ヒマジン)
2012-06-14 11:06:01
通勤ウォーカーさん
フランスはやはり芸術の国ですね。
事前調査不足の私には、
次々に出くわす有名人の街や風景に感動するばかりでした。
特に地中海に面した南仏は、明るくてゆったりしていて気分爽快でした。

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