レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

本編リメイク「地下室の迷宮の謎」

2011-07-10 23:40:19 | 小説

本編リメイク「地下室の迷宮の謎」

 「もう、こんなときに汚いだすな」
 あおむが木太郎の手をふりほどくと、
 「こんなときに、余裕があるな。
 いいか、俺たちは実質閉じこめられたんだぞ」
と、
 エイタがふざけているように見える、 
木太郎とあおむに注意した。
 「いいか!
 迷宮の構造が変化してないか?
 これから、試しに行くぞ。
 ここから、前に俺たちと木太郎が
合流した場所に行ってみる。 
 もし、そこに行けなかったら、
この迷宮は何かの力で移動したことになる。
 というか、
 途中の小部屋の位置が変わった可能性がある。
 これから実際に歩いて、試すからな」
 エイタが一方的に決めつけて、
 木太郎たちに命令するように言うと、
 「俺はここで待ってるよ。
 また、
 もうミイラと遭遇するのはごめんだ」
と言って、
 木太郎はソファーに座り込んだ。
 「いいよ。木太郎は、3人で行こう」
と、
 いつきが言うと、
 「だば、
 僕も木太郎さんに付き合うだすよ。
 その方が安全だすよ」
と、
 あおむが言ったので、
 「そうするか?」
と、
 いつきが言ったので、
 「しょうがないなあ。 
 じゃあ、あおむと木太郎、
 ここを絶対に動くなよ。
 じゃあ、早速行くか?
 いつき」
と、
 エイタは言って、
 二人は奥の方に鍵を持って歩いていった。
(続く)


ミスターパスタはモテ男?チョチョイのアーリエオーリエでバッチョウマー!UP済みだすよ。

2011-07-10 23:37:41 | 小説


 モテたいなら、
 チョチョイと、
 アーリエオーリエ、
 どうだすか?
 バッチョウマー!
 で、二人で、
 アツーアツーに!
 もちろん、
 パスタは
 アルデンテ!
 問題は水だすが、
 そこは...
 

 モテ男の必須アイテムは、
 パスタ、
 にんにく、
 鷹の爪、
 オリーブオイルに、
 塩と、
 秘密の調味料!

 レシピは...

 だすが、彼女いないことには無駄だすがな。

 だば、

 いつもの、

 旧本編リメイク(本日分)、
 
 同第3弾リメイク、

 UP済み。

 アルベデルチー!


 




いなおりモップおとこ「クレーマーもっこりおとこはペテンシ?ギエンキンサギシ?」

2011-07-10 23:23:53 | 小説

いなおりモップおとこ「クレーマーもっこりおとこはペテンシ?ギエンキンサギシ?」

 
 きさまー!
 キョウもがんめんフルアーマーで、
 モップおとこをやる?
 クレーマーもっこりおとこのクセに、
 ずうずうしいヤツだな!
 キノウだけのレイガイそちじゃなかったのか?
 なに?
 あのギョウレツがどうした?
 あれは、
 きさまのファンだと?
 だから、
 キョウもダイヤク?
 またナマイキいいやがって、
 なんだと、
 ナマイキついでに、
 またイチニチ、
 モップおとこをやらせてくれ?
 そういって、
 いなおりモップおとこに、
 なるんじゃないだろうな!
 えっ?
 オレのフリをしているから、
 いなおりとはちがう?
 うーん?
 まさか、
 クレーマーもっこりおとこだけ、
 じゃなく、
 ペテンシじゃないだろうな?
 それはまえにヒテイしたばかり?
 きさまー!
 ああいえば、
 こういうだな。
 なに?
 もし、
 ギョウレツがとだえたら、
 セップクじゃないのか?
 いまなら、
 ダイギョウレツ、
 まちがいなし!
 イマや、
 ゲンパツハイシのタテカンバンは、
 ニシキのミハタとおなじだから。
 なら、
 オレでもおなじだろ?
 ちがう?
 あのタテカンバンは、
 きさまのものだからだと!
 モップおとこをやらせないなら、
 もちかえり、
 かわりに、
 ゲンパツソクシンのカンバンをおいていく?
 キサマ!
 そんなカンバンなら、
 オレでもつくれるんだよ!
 かってにしろ!
 えっ?
 タテカンバンにはヒミツがあるから、
 つくりなおしても、
 すぐバレるから、
 ムリ?
 くそー!
 サイショから、そのキで、
 いなおるキだったのか?
 えっ?
 ハンゲンパツねつも、
 このモウショと、
 レイオンテイシで、
 すぐさめる?
 だから、
 もうちょいだけ?
 うーん...
 あっ?
 そうだ!
 バケツいっぱいのギエンキンは、
 どうした?
 なに?
 もう、
 レイのところに、
 ちゃんとソウキンした?
 レイのところ?
 チャンのところじゃないだろうな?
 ちがう?
 どこだ?
 それはまたあとで?
 まさか、ペテンシじゃなくて、
 ギエンキンサギシじゃないだろうな!
 ダイジョウブ?
 あとで、
 ちゃんと、
 ソウキンのショウメイショもみせる?
 うーん?
 なんか、やられたかんじだが、
 こうしよう!
 キョウ、イチニチ、ようすをみて、
 また、ハナシアイだ。
 なっ?
 とりあえず、
 キョウいちにち!
 あっ、そうだ!
 ジキソウリのナは?
 えっ?
 それもあとで?
 うーん...
 よし、
 キョウはこれでテをうつか。
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新第?弾もとこもとめ伝説「悪魔のような美女もとこもとめ完成?2」

2011-07-10 22:57:05 | 小説

新第?弾もとこもとめ伝説「悪魔のような美女もとこもとめ完成?2」

 「嘘じゃないわ。
 見るだけでいいのよ。
 だから、ここを開けて、
 恥ずかしいから、
 ちょっとだけなの。
 見てくれたら、
 また、すぐここ閉めるから。
 ねえ、
 究極のボディなのよ」
 扉の向こうから、龍之介たちを誘惑するように、
甘い声がした。
 「見るだけだってよ。
 なら、いいんじゃないかあ」
 「バカヤロー!
 あのおばさんの裸だったら、
 どうするんだよ!」
 「本当に綺麗な女の人が、
 俺たちに裸を見せるワケないだろう。
 少しは頭を使え!
 中にいるのは、
 とんでもない化け物だよ」
 誘惑に乗りそうになっている龍之介を直哉とソウセキが
さっきよりも具体的にそんな甘い話しがないようなことを言って、
 龍之介をいさめた。
 「うーん。
 おばさんの裸も、
 化け物も見たくはねえぞー。
 でも、
 綺麗な女の人の裸なら見たいけどなあ?」
 龍之介は少しは迷いだしたが、
 まだ、
 扉を開けたいようだった。
 「おばさんとか、
 化け物とか失礼ね。
 一目だけ見れば、わかるのよ。
 ねえ、
 お願い。
 ねえ、
 扉の向こうの素敵な方おひとりだけでいいからね」
 また、
 扉の向こうから、龍之介だけを褒めているかのように、
甘い声がした。
 「素敵な人おひとりって、
 俺のことだな。
 あはは」
 「バカヤロー!
 自分のツラを見て、
それが嘘だとわかるだろ!」
 「そうだ!
 今の言葉で、
扉の向こうの相手が嘘つきだとわからないのかよ!」
 にやける龍之介を、
 直哉とソウセキが
扉の向こうの相手の言葉が嘘だということを指摘すると、
 「素敵って言うのは、
 男の人は内面のことよ」
と、
 また、
 扉の向こうから、
 龍之介にターゲットを絞ったかのように、
そう龍之介を褒め上げるような甘い声がしたのだった。
(続く)

 

 

 


カミサン伝説15「幸福の像編185」

2011-07-10 22:38:12 | 小説

カミサン伝説15「幸福の像編185」

 *へそまがりの像との2部作です。

 「これで、龍之介も無事戻っただすから、
 後は、
 かおむがあのへそまがりの像をどこかに置いてきて、
 例の教授が意識を取り戻せば、
 一件、落着だすかな」
 あおむはほっとしたように言うと、
 「あの大きな人は、
 幸福の像の化身ではないんですか?」
と、
 エイタが真顔で訊くと、
 「ただのアホだすよ。
 だば、
 ハッピーの像を持って、
 龍之介と一緒に、
 教授のところに行くだすかな」
と、 
 あおむが言うと、
 「先生、
 龍之介さんを連れて行かないでください。
 私が、
 代わりに行きますから」
と、
 それまで笑顔だった、
 マジメが、
 突然、
 不安そうな表情でそう言ったのだった。
(続く) 


こっちにしときゃ楽だった新作ディープ「密談とメモ」  

2011-07-10 21:51:16 | 小説

こっちにしときゃ楽だった新作ディープ「密談とメモ」


 *当初の真エンド候補です。
 *おまけです。
 途中で終わった公表済みの別ENDの改作です。

 グーさん以外に分岐点は保管済みです。

   「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」
の197部「悩む木太郎とホウセイ」に続く別ENDです(ここのブログの最初は6月2日から)。

 ホウセイとヒトメは
 それぞれ自分が書いたメモを相手に渡すと、
 おそるおそる受け取ったメモを見た。 そして、
 そのメモを見て、
 二人ともほっとした表情をすると、
 ホウセイが、
 「一度解散して、
 全員帰すことにしよう。
 俺が伝えてくるよ。
 ヒトメはここに。
 じゃあ」


 こうして、
 ホウセイ宅に集まった4人は、
 ホウセイに、
 「もう少し時間がかかりそうだから、
 せっかく集まってくれて悪いけど、
 今日は解散したい。
 結果は、
 後でメールするから、
 明日以降また集合してくれ。
 一方的で悪いけどよろしく!」
と言うと、
 4人はしょうがないといった感じで、
黙って頷くと、すぐホウセイの家を後にした。



 その後、
 3人の男どもが密談していた。
 「予想どおりだったが、
 もし失敗したらどうする?」
 「ホウセイ夫婦を信じるしかない」
 「ああそうだな」
(続く)


続エスカレーター改「フラチン屋での悲劇と店長・ホウレンが死ぬまでのながーい経緯と辿り着かない真相?」 

2011-07-10 15:48:39 | 小説

続エスカレーター改「フラチン屋での悲劇と店長・ホウレンが死ぬまでのながーい経緯と辿り着かない真相?」 

 *汚い話しですいません。


 「あのー、
 私は二人の喧嘩とは無関係です」
 チャラ子、
 喧嘩の原因が問題なんだろう。
 「そうなのか?」
 「無関係ではないだろう!
 まき子が買ってきた肉と、
 差し出した包丁が原因なんだから」
 「包丁を差し出した?
 それで無関係だと!
 おまえなあ!」
 刑事、コワー!
 「す、すいません。
 それは本当ですが、
 喧嘩については...」
 「だから、
 まき子が原因だろう!
 正社員のクセに使えないし」
 「ちょっとあんたは静かに!」
 「あー、すいません。
 でも、
 言い訳ばかり嘘を聞いてると...」
 「そうか!
 俺の仕切りもまずかったな。
 よし、ここにいる人間をまず確認だ」
 俺もか。
 それにしても、
 ここの事務所はゲロくさいなあ。
 「じゃあ、
 まず、被害者になりかけた子どもから行くか?」
 「刑事さん、
 なりかけたんじゃなくて、
 なったんだすよ」
 「そうだよ。
 殺されないで済んだだけなんだよ。
 エーン、エーン、エーン」
 「おじさんが悪かった。
 被害者のお子さんが二人でいいかな」
 「なら、いいだすよ」
 「うん」
 こいつら! 被害者ヅラか!
 こいつらが今回の元凶だろう。
 「で、
 そこのよくわからない高校生の君は。
 客か?」
 たしかに、
 よくわからない立場だな...
 「エーン。
 にいちゃんも被害者なんだよ。
 そうだよね。 タマちゃーん」
 「そうだすよ。
 このおにいさんも疑われたり、
 殺されそうになったんだす」
 「そうか!
 じゃあ、
 この子のおにいさんなのかなあ?」
 「違います。
 えー、知り合いでたまたま一緒にこの店に来ただけで」
 あー、こんな説明で情けない...
 「わかった!
 後で事情はもっと詳しく訊こう。
 で、主犯がそのバイトの女か?」
 「あのー、
 さっきちらっと私が話したんですが、
 この子はこれでも正社員なんです」
 「わかった。で、君は?」
 「バイトです」
 「そこの君は?」
 「同じくバイトです」
 「で、そこの変わった服着てる君は」
 「あのー、
 ゴスロリって言うですよ。
 刑事さん、あー、バイトです」
 「じゃあ、
 ここにいる4人ののうち、
 正社員は一人で、
 その正社員が主犯で、
 その他のバイトが、
 目撃者でいいんだな」
 「私が主犯ですか?」
 「いいから、正社員だろ!
 「はい」
 「他は」
 「そうです」
 「はい」
 「間違いありませんわ」 
 「で、殺されたのが店長と誰だ?」
 「バイトのホウレンです」
 「何だ!
 バイトと店長が喧嘩したのか?
 うーん。
 この店長がだらしなかったんだな。
 よし、だいたいの関係はわかった。
 で、
 死んだ店長とこのホウレンって女と、
 そこの主犯の女が、
 児童虐待と横領と窃盗と殺人未遂までやったあげく、
 内輪揉めして喧嘩になり、
 こうなったんだな」
 「違います。
 私は児童虐待と横領と窃盗はやってません」
 「はあ?」
 「それはそうだすよ」
 「うん」
 「うーん? なんか複雑だな?
 じゃあ、児童虐待から訊くか?」
 はー。これは時間かかるな。
 「他にも細かい罪はあるだすよ」
 タマガキ、もう黙ってろ。
 「食品偽装とかもね」
 「フラチン屋で食品偽装?」
 ケチガキ! 意味が違うだろう!
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「そして3人しかいなくなった?」219

2011-07-10 10:07:04 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」219

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」

 「そう?
 あの小さな女の子もそうなの?」
と、
 声の主はまるでエミを見たかのような感じで言ったので、
 たけるは少し疑問に思ったが、
 「はい」
とだけ答えた。
 「あなた、
 もう少しこっちに来てお話ししない?」
と、
 さらに声の主は言ったが、
 たけるは考えた。


 エミを見たのは、
 最初に見た変な顔の男なのに、
 声の主は、
 あたかも自分で見たかのような言い方をした。
 もしかしたら
 巨人の男のどちらかが女の声色を使って
芝居しているのかもしれない。
 近づくのは危険だ。
 しかし、
 ビルの移動まで時間があるので、
 万一、
 巨人の男がビルをいじった場合に
問題が起きるかもしれない。
 ビルが移動するまで、
 うまく時間を稼がないといけない。


と。
 

 そこで、
 「なんとなく、
 さっきの男の人たちの声が恐いのでここでお話しを」
と答えた。
 しかし、
 声の主は、
 「もうさっきの男はあっち行ったから大丈夫。
 こっちでお話ししましょう」
としつこく誘ってきたのだった。
 たけるは、
 このとき、
 声の主が、
 さっきの男たちではなく、
 さっきの男と言ったので、
 巨人の男二人のうち、
 ひとりの男が声色を使っているのだと確信した。
 しかし、
 わざと気づいていないフリをして、
 「みなさんはここで何をやっているんですか?」
と声のする方向に向かって大声を出して聞いた。
 すると、
 「遊んでるだけよ」
と、
 声の主は答え、
 「外は面白いから、こっちに来て一緒に遊びましょう」
と、
また誘ってきたのだった。
(続く)
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睡眠不足レイジー編「寝る子は育つ!がこの暑さで睡眠不足?夏の安眠法教えてください」

2011-07-10 02:24:10 | 小説

睡眠不足レイジー編「寝る子は育つ!がこの暑さで睡眠不足?夏の安眠法教えてください」



ゴッホ「もう猛暑。
エアコン消せば、アツー!
つけっぱなしだと、
サムーと音がで、
エアコンつけたり、
消したり、温度変えたりで、
もう、夏は睡眠不足!
で、理想の睡眠時間ランキング」

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トンチンケ「だから、
木造アパートの2階は夏きつい
と言っただろ。
冬は寒いが、
布団でどうにかなるから、
アパートは1階の方がいい。
おっと本題。
10時間以上睡眠も異常じゃないので、
ほっとした。
まあ、寝る子は育つから、
最低8時間は寝たいよね」
オッハ虫「寝る子は育つ?
何で、寝てるのに、骨皮?
まあ、それはいいとして、
俺も10時間寝たいけど、
3時間くらいですぐ目が覚める。
とくに、
夏は、
暑さと、
小便。
つい、夜、飲み物採るので、
暑さと小便で目覚める。 
夏の夜更かしはきついなあ。
朝になると眠れないから、
日中だるだるだし。
でも、
このランキング見ると、
だいたいが、
最低でも5時間は寝てるんだなあ。
で、
10時間前後が、
3000票以上もあるとは...
そろそろ、
俺も引退して、
涼しくなる10時には寝るかな」
ゴッホ「ほんと、10時間、
ぐっすり眠れるといいけどなあ。
俺は小便は平気だけど、
前に話したように、
備え付けのエアコンが古いんで、
ダメだ。
結構、五月蠅いのと、
効き過ぎる。
消すとまた、
暑くなるし、
5時くらいには明るくなるし、
この夏はつらい。
なんか、いい安眠法ない?」
トンチンケ「耳栓、
裸で寝る、
エアコンは寝る前にガンガンに冷やす。
で、温度を上げて、1時間タイマー。
最初はタオルケットで、
サムーの我慢して寝る。
そうすれば、どうにかなる。
1階で雨戸閉めれば、
明るさも気にならない」
オッハ虫「雨戸なんてないよ!
オンボロアパートめ!
でも、耳栓はいいかもな。
夜中に急に五月蠅いときあるからな。
エアコンは、
いくらガンガン冷やして、
タイマーで消しても、
また、
しばらくして暑くなるし、
くどいが、
小便行きたくなる。
で、
小便に行くと、
一度目が醒める。
で、なかなか寝付けず
不快な毎日」
ゴッホ「現状で、
できる、
夏の、
いい安眠法はないなあ。
冬は羽毛布団で暑いパジャマで、
よく寝られるけどなあ。
日当たり良すぎるアパートと、
古いエアコンがガンだな。
金があれば引っ越すのになあ」
オッハ虫「夏の猛暑地獄はこれからだ。
さあ、水分とらずに寝るか!」
ゴッホ「同意」
トンチンケ「アッパー当番、
気の毒だが、
ライターも
早くも夏バテでスカってるな。
もうそろそろ解散しよう」
オッハ虫「前向きに。
皆様も、
夏の不眠と、
夏バテには注意しましょう。
では、失礼します」





「トイレ女ショート」「トイレ女の恐怖、けがさないでよ編1」

2011-07-10 01:50:39 | 小説

「トイレ女ショート」「トイレ女の恐怖、けがさないでよ編1」


* 今回は
 
  さらに
  
  超下品ご注意。
  食事中の方、心臓の弱い方、
  そして、
  想像力豊かな方はこの先はおすすめしません。
  ホイ!
  本当だどー!



 便器で顔面洗浄の刑なんて、
 窃盗犯に比べればたいしたことないじゃないかあ?
 そうかあ?
 うーん...
 まあ、
 逮捕されるわけじゃないからなあ、
 たしかに、
 そう思えるかもしれないなあ。
 だが、
 体験してないからこそ、
 そう言えるんじゃないのかあ?
 想像しただけでも、
 ぞっとするけどなあ?
 実際、
 これまた伝聞だが、
 やられた男は、
 とんでもなく怖かったらしい。
 さあて、
 次だ。
 これも伝聞だが、
 別のある男...
 途中までは同じ。
 えーと、
 アレを前にして苦戦しているところまでは同じ。 
 さあ、思い出してくれたかなあ。
 ホイ!
 思いだしたよな。
 では、早速!


 えー、別の男は、
 「メー、メー」
 「ワン、ワン」
 の声にもかかわらず、
 結局、
 とてもじゃないアレを喰う決意が出来なかったらしい。
 すると、
 また、
 「私のおトイレを汚したら、
 ただじゃおかないから。
 簡単なことじゃない。
 簡単にきれいにできるでしょう。
 だから、
 絶対に、おトイレ!
 汚さないでよ」
と、
 トイレ女の綺麗な声だが、
 棘のある声が、
 扉の外から何度も何度も聞こえてきたらしい。
 すると、
 今度はどこからか、
 「いっそ、
 ここで死ねば楽になるぞよ」
と、
 じじいのような、
 小さな声が聞こえてきたらしい。
 それだけではなく、
 また、
 男は激しい腹痛が襲ってくるらしい。
 男が再度の腹痛に襲われたとき、
 ふと上を見ると、
 天井から輪になったロープが
ぶら下がっていることに気付くらしい。
 嘘じゃないぞ。
 そして、
 「死ねば楽になるぞよ」
と、
 また、
 小さいじじいのような声が、
 何度も何度も、
 しつこいくらい聞こえてくるらしい。
 男は、
 そのじじいの声を聞いているうちに、
 自分のアレを喰うくらいなら、
 いっそ、
 じじいの言うとおりにした方が、
 楽だ、
と、
 決意したのか、
 暗示にかかったのか、
 便座の蓋を閉めて、
 その上に上がると、
 ちょうど、
 首が入るくらいの、
 ロープの輪に...
 後は...。
 えっ?
 そんなことをしたら、
 綺麗なトイレが余計汚される?
 ホイ!
 それはそのとおり!
 なので...
 ウェーーーーーー!!!
 今日はここで勘弁してくれえー!
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本編リメイク「ミカエルの正体?19」

2011-07-10 01:27:21 | 小説

本編リメイク「ミカエルの正体?19」

 あおむがそう話したので、
 「わかったよ。
 あおむの話しを信じて、
 俺も少なくともババアが、
 何故、
 あおむたちに会うときには、
 別人に入れ替わったかを考えてみるよ。
 まず、
 あおむの話しのとおりなら、
 えーと、
 アユメ、チウメ、永久、ヒラメも共犯
ということになるよな。
 で、
 4人も事前に承知の上での入れ替えだったわけ
ということになるな。
 それから、
 タヨウとカレイも入れ替わったということになると、
 何故、
 その3人だけ入れ替わったのか、
という点も問題だな。
 オチタを名乗った奴とを合わせて、
 4人の首無し死体が見つかったこととも
関係あるのかもしれないな。
 うーん。 
 でも、
 なんで、
 そんな面倒なことをする必要があるんだろ?
 あー、ダメだ。
 俺にもさっぱりわからない。
 やっぱり、
 そこのミカエルの顔を確認させてくれ。
 そうすれば、何かわかるかもしれないからな。
 木太郎とエイタが顔を見ただけで、
気絶したということは、
 相当意外な人物なんだろうが、
 これだけ、
 あおむに脅かされれば、
 どんな人物でも気絶だけはしないからさ」
と、
 いつきはあおむに頼み込むように言ったのだった。
 「うーん。
 たすかに、予断なく見るのと、
覚悟して見るのでは違うだすかもな。
 うーん...
 いつきさんを信用してみるだすかなあ」
 あおむはぶつぶつ言いながらも、
 いつきにミカエルの顔を見せる気持ちに傾いていたのだった。
(続く)


第3弾リメイク「隣の部屋に通じる扉と再び暗証番号3」

2011-07-10 01:14:20 | 小説

第3弾リメイク「隣の部屋に通じる扉と再び暗証番号3」

 「あー、でも、
数字の4の位置はどっちにしろ同じか。
 うーん?」
 ふうたはまたボードを見ながら、
ぶつぶつ言っていた。
 「ないわね」
 「ないだすな」
 「うーん、あるはずよ。
 もっと探して」
 「探したんだけどなあ」
 他の4人は、
 部屋中探したようだが、
 暗証番号の手がかり
となりそうなものは、
 まだ、
 見つかっていなかった。
 ふうたは、
 そんな4人の様子を見て、
 たまおだけ呼びだして、
 例の数字の並び方が
逆になっていることを話した。
 すると、
 たまおは少し考えて、
 「もしかするとだすな。
 この並び方が
暗証番号のヒントかもしれないだすな。
 うーん?
 もうわかっている
と思うだすが、
 4444は、
 カミサンといえば、
 バチ、
 究極のバチは死で、
 4が4つで4444と僕は考えたんだすが、
 その逆は何を意味するだすかな」
 「死の逆なら、生か?
 生? せい? なま? いき?
 だめだ! 数字にはならないぞ」
 「だば、こうは考えられないだすか?
 4の位置の逆の数字6で、
 666666とは?」
 「うーん。
 試しにやってみるか?」
 ふうたは多分違うと思いながらも、
 ゆっくり、数字の6を6回押したのだった。
(続く)


カミサン伝説22「人首酒編」185

2011-07-10 00:56:28 | 小説


カミサン伝説22「人首酒編」185

 「何か思いついたんですか?
 コワコワ先生」
 カイミヤマが
ぶつぶつ言いだしたコワコワクエーに声をかけると、
 「いや、
 まだ、途中までで、
 不充分な考えなんだよ」
と、
 コワコワクエーは首を横に振ったのでした。
 しかし、
 「話してみてくださいよ。
 そこからまた新たなヒントが見つかるかもしれませんから」
と、
 コワコワクエーが、
 まだ自分の考えがまとまりきっていないので、
 話すのを嫌がったような顔をしていたにもかかわらず、
 カイミヤマはそう言って、
 話しを促した。 
 「じゃあ、話すけど、まだ穴だらけの考えだからな。
 その辺はわかってくれよ」
 「わかってますよ」
 「俺だって、そうだったんだから、気にするなよ」
 二人に言われて、
 コワコワクエーは話しだしたのでした。
 「まず、
 カイミヤマ先生が指摘したことのうち、
 電話で運転手が奥さんを脅した
ということはありえない
ということについては俺も同意見だ。
 しかしだな。
 マスターの奥さんが、
 あのときの同乗者ではないから、
 運転手が奥さんの顔を確認して、
 同乗者でなかったことがわかれば、
 その運転手が奥さんを脅迫をしなかったというのにはおおいに疑問があるんだ」
と、
 コワコワクエーはそこまでは少しだけ自信ありげに話したのでした。
(続く)
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新作ディープ(?改)「嘘つきと真犯人」

2011-07-10 00:38:30 | 小説

新作ディープ(?改)「嘘つきと真犯人」


 グーさん以外の所に最初の方は保管済みです。
  「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」

 「でも、そうなら、ヒトメちゃんが嘘を言っていても、
チウメちゃんが嘘を言っているとは限らなくなるぞ。
 二人の話では、
 くそたの部屋を出たのは、
チウメちゃん、レイカちゃんの順だからな。
 もし、
 レイカちゃんが犯人なら、
 次の可能性も考えられる。
 レイカちゃんの想定外に、
 俺、くそた、
 アユメちゃん、アスカちゃんが
先に出て行ってしまった。
 それだけじゃなく、
 チウメちゃんまで部屋を出て行ったしまった。
 レイカちゃんともとめ先生は
予め打ち合わせをしているから、
 もとめ先生に何か合図して、
 キッチンから何か持ってくるとか行って、
 ヒトメちゃんともとめ先生だけをくそたの部屋に残して、
 キッチンへ本物のナイフを探しに行った。
 しかし、
 くそたがホウセイに本物のナイフを預けていたので、
 探しに行ったナイフはなかった。
 しかし、
 探していたナイフは、
 どこか目立つところに落ちていたので、それを拾って、
レイカちゃんはくそたの部屋に戻った。
 そして、
 レイカちゃんは探し出したナイフをヒトメちゃんに預け、
 トイレに入った。
 そのとき、
 もとめ先生がヒトメちゃんから、
 本物のナイフを奪い取り、自殺未遂のフリをするつもりが、
ナイフが本物だったので、実際に死んでしまった。
 ヒトメちゃんの叫び声かなんかを聞いたレイカちゃんは
トイレから出てきて、びっくりしたフリをして、
 二人で、口裏を合わして、
 ヒトメちゃんがトイレに入っている間に
もとめ先生が自殺したことにして、
 レイカちゃんがもとこの部屋の前にある自分の部屋に行き、
そこでチウメちゃんと会った。
 後は、
 チウメちゃんが話したとおりだ」
と、
 永久はこれまでの話しから
自分の考えたことを話したのだった。
(続く)


偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」192

2011-07-10 00:13:59 | 小説

偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」192


 コビタと近田は、
 山下と別れた後、
 コビタのマンションに行き、
 山下から受け取ったDVDを早速見た。
 しかし、
 そこに映っていたのは、
 山下が例の像に祈っている姿と、
 それからしばらくして、
 山下が手鏡で自分の鏡を見て、
 にんまりとしている姿だけだった。
(続く)