ゼロの使い魔～三美姫の輪舞～第8話・「東方（オストラント）号の追跡」を観て寸評

　しっかし…先生復活の理由付けもとんでもなくあっさりとしたもので…俺の涙を返せとは言わないが…まあこれがアニメ版の限界ということなんだろうか。

　才人が第二期ラストであんな仕打ちを受けてきながら生還した理由だってあっさりしたものだったのに、先生も仮死の魔法とはね…でも、タバサがやったんだから他に理由はあると信じたい。でも、敵は既に倒した後だったと思うし、仮死にした理由って…仮死から蘇った理由って…ま、いいか。かなり年下を手込めに出来て、男としては本望でしょうよ。

　さて。
　マジでアンリエッタは才人に…なんでしょうか。障害があればあるほど燃えるというのが人間ですが（屋根裏部屋に、旦那に内緒で男を囲っていた女性が居るそうだが、いざ旦那が亡くなってその男と結婚したもののすぐ別れたそうな…）、その『身分差』は当初のこの作品のメイン障害の内の一つだったんだよな…それをアンリエッタがあっさりかっ攫っていったのがなんとも。流石にそろそろルイズと才人の仲が歯がゆくなってきたぞ。でもそれもこの作品のウリの一つでしょうしねぇ。

　いよいよタバサの身に危険が降りかかりそうなんだけれども、ようやくかといった印象。早くOPのタバサ懐かれが観たいと言い続けて早二ヶ月…尺的に足りるのだろうか…もう制作は終ってるだろうけど。

　それにしても…才人に馬乗りになったルイズの絶対領域シーンは、フェチにとっては感涙モノですな。ええ、もう…もう…も…う…


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