サンタフェより

高地砂漠で体験したこと 考えたこと

クスコ到着

2006年05月29日 | 旅人希望
クスコの空港は、近代的でこぎれいだった。ガラス越しに手を振っているのは、ガイドをつとめてくれるベンとアナの友人アデラだろう。ロビーに着くと同時に「セニョリータ、タクシィはいらないかい?」「インフォマシオンはどうですか?」と客引きがタカって来た。まあ、津田沼駅の深夜過ぎ、白タクのおじちゃんたちの「エ~、八千代方面、八千代ぉ~!」に慣れている私は、この程度では焦らないゾ。

黄色い軽サイズのタクシー3台に分乗する。行き先を運転手に告げるとアデラは、「3ソレス以上払っちゃダメよ!」と叫んでドアを閉めた。



中央広場に着いてまず目に飛び込んで来たのは、鮮やかなピンクとターコイズブルーだった。多くのひとが、サンタフェでも見たことのある、しまのブランケット(風呂敷)を背中に斜めがけにして歩いている。建物は、中世ヨーロッパ的で白い壁と茶色い屋根なのだが、人々の身につけている物の、カラフルなこと!



そういえば、小腹がすいてきた。アデラに何か道ばたで手軽に買える食べ物を探していると言ったら、プラザの隅でタマレ(トウモロコシの粉に水と油を加えて生地を作りその中に少量の具を入れたのを、皮に包んで蒸したもの。ふかふかのちまき風。)を売っているおばさんの所へ案内された。



甘いのとしょっぱいのがあるという。合衆国内のばかデカサイズとは違い、かわいい食べやすい大きさだ。中にはチーズとブルーベリーのような紫の実がひとつ、ちいさな肉が一片入っていた。
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Slept at the airport in Lima. Then to Cuzco (Cusco).
Beautiful montain range.
People in colorful clothes.

I am going to try some street food now!

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