随想記Ⅲ

思いつくまま、気の向くままの不定期発信

夏は革パン?

2011年07月31日 | バイク
7月31日、恒例のバイクショップ蒜山ツーリングに参加。
なんとか雨に降られることもなく、約320kmを走行。



コースや内容は毎年同じなので特に記すべきことはないのだが、今回は真夏の革パンツにチャレンジ。

CB1300SBに替えてから、膝から下に火傷しそうな程の熱風が当たるようになった。で、その対策として風を通さない革パンツを履いてツーリングに出かけてみた。
もちろんそのままでは汗を大量にかくので、吸汗速乾素材のインナータイツを着用。つまりは、真夏に下半身3枚重ね!という重装備。

結果は・・・走行中に熱風はほとんどあたらないし、バイクを降りた時もインナーの効果か、それほど暑くない。
数年前には考えにくかった組み合わせだが、インナーのおかげで今は十分に使えるようになった。


それにしても、真夏に半そで短パンのハーレー乗りは、いったいどんな皮膚をしているのか?

高野龍神ツーリング

2011年07月18日 | ツーリング
全国的に暑かった17日、昨年完走しそこねた高野龍神ツーリングに出かける。

涼しいうちに移動しておこうと、少し早めに出発。フルメッシュジャケットだと肌寒いくらい。
R2バイパスや阪神高速は交通量が結構ある。3連休でみんな出かけるのだろう。
初めて京橋PA上りで休憩。中華のレストランがあってテイクアウトも出来るらしいのだが、まだ開いてなく、残念。
暑さに備えて水分補給。

 京橋PA上り


風が無くて気持ち良い湾岸線を走るころ、膝下の熱さが気になりだした。
1300の発熱は相当なもので、750とは比べ物にならない。ジーパンでは低温?やけどしそうだ。
泉佐野JCT付近の事故渋滞を何とかすり抜け、泉南ICで下りてr63,R27を走り、紀の川万葉の里で休憩。
いかついウェアを着たライダーがたくさん休憩している、が、みんなおっさんばかり。若い人は少ない。

高野山へ上るR480は交通量が多いのに細く、あちこちで工事規制。暑い、遅い、進まないで、たちまち体力消耗。
今回も高野山をすり抜け、高野龍神スカイラインに入ると交通量が減り、やっと標高1000mの涼しさを感じることが出来た。

カッ飛んでいくバイクが多いが、景色を楽しみながら稜線沿いの快適な道を走る。そして時々、柏 秀樹氏の言う「直ピーカートロ」で走りを楽しみながら、ごまさんスカイタワーへ到着。
空が近い景色を見ながら、しばし休憩。

 山深く雲が近い

 半分はライダー

スカイタワーから龍神方面への下りは、車やアメリカンの行列の後ろになり、のんびり走行。行列にあきらめたのか、追い抜いていくバイクもいない。

混雑している道の駅龍神やドライブインをパスし、水の郷 日高川龍遊で食事休憩。
売店併設のレストランの他に、鹿肉カレーを出す店もあったことに、食後気がついた。
ここも休憩するライダーが多い。

 柔らかいアマゴの煮つけが入ってる

 道の駅から見る日高川

高野龍神に比べるとかなり暑いR424で、有田方面へ向かう。川沿いや山の中を走ったりと、変化に富んだ快適な道だ。
明恵ふるさと館で補水休憩。今日はどれだけ水を飲んだのだろう。
雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ帰ろう。

有田ICから阪和道に乗り、所々で渋滞をすり抜けながら、行きと同じコースで帰る。

 今回も良く走りました


走行距離:555km 燃費:約20.1km


おまけ

今回、先日買ったInterphone F4を音楽用に使ってみた。ウォークマンにブルートゥーストランスミッタをつないで、F4に設定。

結論は・・・ヘルメットの防音性能で決まるでしょう。

私のヘルメットでは、高速は風切り音がうるさいものの、下道では十分聞くことが出来た。また、イヤホンと違い耳の横にスピーカがあるので、音量を調節しておけば外の音が十分聞き取れる。
バイクで音楽を聴くのは安全上良くない、と言う人もいるが、音楽を聴いていると今回のように渋滞、暑さ、遅い車でもイライラが少なく「まっ、いいか」とリラックスできるので、そちらの安全効果の方が大きいように思える。

次は通話で使ってみなければ。

ニュー ツーリング アイテム

2011年07月04日 | バイク
梅雨空でなかなかバイクを動かせないけれど、来るシーズンに備えてニューアイテム ブルートゥースインカムをゲット。



イタリア製だし、発売されてから2年もたっているので、デジタル物としてはまず選ばないのだが、国産や他社製に比べて「物」としての信頼性が高そうなので、こちらを選択。

一番、使用頻度が多そうなのは音楽を聴くこと。
次は、2台やタンデムでの通話か。
今はまだ無いけれど、ナビの音声案内を聞くのも目的の一つ。

まずは、ヘルメットに取り付けなければ。