随想記Ⅲ

思いつくまま、気の向くままの不定期発信

デジカメ購入?顛末記

2005年01月30日 | デジカメ、写真
自分のデジカメを買おうと決めた、機種はコニカミノルタDiMAGE A200。
価格的には入門デジタル一眼と変わらないが、オールマイティさと携帯性が私の使い方に合っていると思う。

倉敷の家電量販店に実物があったのでチェックしたが、予想に反する個所は見当たらなかった。
ただ、その店の価格は9万円台とネット相場より随分高いし、下取りが出来ないので購入はやめた。

姫路の「キ○ムラ」に行った。
展示が無かったので、店長クラスと思える店員に聞いて見る。
「この機種は高いですよ」と言って、パソコンで価格を調べ始めた。
「8万8千円です、他店の方が安いです、全国のキ○ムラに在庫はありません」
商売気が無いと言うか、取り付く島が無いと言うか・・・でも、気持ちが良い。この店では買わない。
とりあえず、下取りのカメラとレンズを査定してもらう。4千円とのこと、予想より少し安い。

やはり、ネット通販で買うことにしよう。
通販で買うなら下取りも出来る「マ○プカメラ」と決めていた。
サイトに行き価格を確かめる、スペア電池とリモコン付で8万円少々と安い。
「カートに入れる」をクリック・・・ボタンが無い。
「現在販売しておりません」と表示がある。
どうやら売り切れらしい。が、販売していないとは、入荷の目処が立っていないのか。

他店のサイトも見てみると「在庫なし」のところが多い。
売れているのか製造が少ないのか、日本中で品不足のようだ。

「今は買い時ではない」という天の啓示と受け止め、もう少し先に延ばそう。
他メーカの新製品が出るかもしれないし・・・

思い出のバイク ゼファー750

2005年01月15日 | バイク
1994年の春、JADEを手放し大型バイクを買うことを決めた。

第一候補はヨーロッパで評価が高かった「ヤマハ ディバージョン600」。しかし、実車を見るため色々な店を回ったが、新車はおろか中古車でも見ることは出来なかった。
そのバイク屋回りの中で目を引くバイクがあった、「カワサキ ゼファー750」だ。
丸みをおびた造詣でシンプルながら存在感のあるスタイルが気に入った。
当時、既に1100も出ていたが欲しいと思ったのは750だった。

JADEから付き合いのあるバイクショップ「てんとうむし」でオーダーし、梅雨明けの7月末に納車された。

エンジンを始動すると、重い排気音に4気筒らしくないラフなアイドリング。
走り出すと回転感のあるエンジンが常に自己主張している、これが「カワサキ」か。
同じスピードでもJADEの半分の回転数で走るので、精神的に疲れない。しかもトルクがあるので、ギヤチェンジが少なくて済む。
コーナーでは意外にもJADEより曲りやすい。
荷重移動でもハンドル操作だけでも軽く倒れ、安定して曲がる。運転が上手くなったような錯覚がした。
逆に、止まる寸前のような微低速ではふらつきやすい。しかし、両足がしっかり着くので200kg以上ある車重でも不安感は無い。

気持ち良く、楽に、遠くまで走れる、これが大型バイクの魅力なのだろう。

ゼファーでは高速を使ったロングツーリングが増えた。
上信越、奥美濃~信州、能登、四国、そして下北半島まで足を伸ばした東北。福島磐梯山から1日で900km以上走り、赤穂まで帰ってきたのもこの時だ。
ロングツーリングに便利なようにパニアケースも取り付けてしまった。


             出発前


         東北ツーリングにて

このようにツーリングを楽しんでいたのだが、1998年頃より公私共に忙しくなりバイクに乗る機会が減っていった。こうなると悪循環で、バッテリーは上がるキャブは詰まる、乗ろうとする度に整備が必要になりますます乗れなくなる。
しかし、ゼファーを手放すともう一度バイクに戻るのは難しいと思い、持ち続けていた。

スカイウェイブの下取りに出すとき、パニアケースのステーを外しオリジナルのスタイルに戻した。
手放すのが少し惜しかった。

サイドスタンドキルスイッチをキャンセル・・・

2005年01月09日 | バイク
たいていのスクータがそうらしいが、スカブもサイドスタンドを出すとエンジンが止まるスイッチが付いている。
ネットで調べるとこのスイッチは、信号線を直結するだけでキャンセル出来るらしい。
作業も簡単そうなのでやってみることにした。

ホームセンターで2本の電線をショートさせる端子を購入。


       この端子で直結させる

シート下のカバーを外そうとすると、ネットで調べたのとはちょっと違う。
止め具がネジではなくプラスチックのピンになっている。参考にしたのは旧型と650だったので、コストダウンしているのだろう。




プラスチックピンで2ヶ所を止めているだけ


取り付け、取り外しはピンの方が簡単

ピンを外してカバーを取り外す・・・外れない(^_^;)
シート内のカバーが被さっているので、こちらを先に外さないとだめなようだ。

手がかじかんできた。これ以上作業すると車体を傷つけたりミスしそうだ。

春まであきらめよう・・・それにしてもナサケナイ

ご機嫌ななめ?

2005年01月04日 | エルフ
正月、2日は倉敷の私の実家、3日は西宮の妻の実家へ出かけ、夜遅くまで帰らないためエルフの相手をしていない。

そのせいか帰った直後は甘えるのだが、しばらくすると暴れだす。

トイレの掃除をしていると「カプッ」
歩いていると「ネコパンチ!」
怒られると判っているので、すぐにキャットタワーへ逃げる。

少し遊んでやらねば。