’０７ 大晦日

もう、今年も終わり。
一年が早く感じられるのは、あわただしさではなく、平々凡々と何事も無く過ごせた証か。

今年一番の変化は、バイクをスカイウェイブからＣＢ７５０に変えたこと。
新車効果で良く走った・・・と思いきや、ＣＢのオドメータは６０００ｋｍに届かず(^_^;)
まあ、昨年来の仕事の忙しさで、ほぼ週休１日状態が続いているため、それを思えば良く走っている方か。
来年こそは走るぞ！って、去年の終わりも書いたような気がする。

来年も日々色々な変化はあっても、無事に過ごせる年でありますように。

クリスマスプレゼント・・・

自分への、ささやかなクリスマスプレゼント・・・ではないが、バイク用のハンドルカバーを買った。
物はゴールドウィンの、その名も「ハンドルカバー」

現物を見ながら色々比較したかったが、姫路近辺のバイク用品店ではハンドルカバーそのものが少なく、結局、通販となった。
大した物ではないのでどの商品でも良いのだろうが、選んだ決め手はシンプルさと丈夫さ。
防寒性を考えるとラフ＆ロード製が良さそうだが、凝り過ぎているような気がした。（ラフ＆ロードの他の製品も同じように感じることが多いので、どうも同社と感性が合っていないようだ）

今日、ＣＢに取り付けてみると、右はブレーキ液のリザーブタンクがあってしっかり取り付くのだが、左は何もないので固定するベルクロがかなり余る。
それでも問題なく取りついたので、少しだけ試走。３シーズングローブでも冷たさは感じない。が、昼間は大丈夫でも朝晩の通勤時がどうなるかだ。
操作性や手の出し入れもスムーズで、問題ない。

これからの本格的な寒さの中、少しはツーキングが楽になる、かな？

この秋冬の逸品

ＣＢ７５０に変えてから色々とバイク用品を買っているのだが、１０月にクシタニのカントリージーンズを買った。

革パンツだが、見た目はジーパン風でいかつさが無く、何にでも合わせられて気軽にはける。しかも家で洗濯できるという。
見た目はソフトだが、ステア牛革の前面一枚作りや膝のプロテクターが装備できるなど、革パンツとしての手抜きは無い。

篠山ツーリングを始めとして何度かはいて走ってみると、防風性やニーグリップのしやすさは当然だが、尻が痛くなりにくい効果もあった。
普通のジーパンでは１時間を過ぎた頃から痛くなり始めるのだが、このパンツでは２時間走っても痛くならず、ツーリングでの快適性が大幅にアップした。
革だけに、パンツそのものに防寒性は無いが、温かいインナーをはいておけば、温暖な瀬戸内では真冬でもオーバーパンツは要らないと思う。

値段は少し高かったが、十分満足できる逸品だ。

ちなみに私が買ったのは黒。
店の人もブルーは「色落ちするとみすぼらしくなる」と勧めなかった・・・その点は改善の余地があるようだ。

賢いっ！？

久しぶりにエルフの話題。

寒くなり、ファンヒータを使い始めたところ・・・
いつもはケージの横に並べて置いてある自分の入る籠を、ケージと直角に動かした上に、倒して（！）温風を受け止める技をあみ出してしまった。

賢い！と、褒めてやりたいが・・・あまり長く居ると干物になるよ。

初冬のショート？ツー

１２月に入って初めての休み、時間が空いたのでバイク少し走ろうと、出かけた。

吉永から県道３６８～９０で岡山国際サーキット横を抜け西進。この道は快適に走れる。Ｒ３７４に出ると南へ走り、県道５３を御津へ向う。
途中で入ったコンビニで、若い男性客から「カッコいいですね」と声を掛けられた。ちょっと嬉しい。
県道３１を走り宇甘渓へ、ここはまだ紅葉が残っている。

　　　宇甘渓


宇甘渓を出て県道３１を走り続け、Ｒ４８４にスイッチし、道の駅「かよう」で昼食休憩。
人出が多いが、天気が良いのでバイクも多い。ライダーらしき人を見ると中年男性（自分も）が目立つ。話している内容を何気に聞くと、バイクの話ばかり。何歳になっても男って奴は・・・

県道５７で豪渓へ行こうとしたが、落石で通行止め。吉備高原広域農道を東へ走る。Ｒ４２９を越えると路面が新しくなり、快調に走る。
空港を過ぎて県道６１へ分れ、Ｒ５３、県道８１（途中狭い！）、２７、３７と走りつなぎ、西大寺からブルーラインに乗る。
一本松の「ｃａｆｅ ｏｎ　ｂｌｕｅ」でコーヒーブレイク。下の駐車場には、今日もたくさんのバイクが集まっていた。

日が落ちる前に赤穂へ帰着。
ショートツーのつもりが、約２３０ｋｍ走ってしまった。