60年以上も前に机を並べた学園時代の同級生、毎年、青春旅行と称してあちこち旅行をしているオジジ・オババたち、ガールズ4名、ボーイズ4名の8人が新年会をやろうと笠岡諸島の高島へ向かう。笠岡港から連絡船に乗り30分ほどの船旅、高島港の岬に立つペンション「カーサタケダ」へ。海鮮料理と絶景のロケーションが自慢のリゾートペンションである。この高島は、古事記に神武天皇東征の際に高島行宮が置かれたという歴史ロマンの島で多くの史跡もあります。ペンションのウッドデッキからは瀬戸内海の多島美が広がり遠く鞆の浦まで見渡せる、天気が良ければここからのサンセットは感動ものです。テーブルに並んだ海鮮料理は大きなヒラメと真アジの姿造り、旬のカキの酒蒸し、大皿にはデッカイマダコがデーンと鎮座している、これをハサミで切って食べる、ほかにもタイの煮付け、ニシ貝の刺身、イカ、小エビや海草の天ぷら等々・・・オーナーが漁師さんならではの豪勢さである。みんな元気だ!カンパーイ!カンパーイ!お酒も進む。食べ切れないほどの美味しい活魚料理を堪能、大満足の島時間を過ごし連絡船で笠岡港へ。
高島港桟橋に着いた小島通いの連絡船
港の岬に立つペンション「カーサタケダ」
80歳、青春クラブの2020新年会
絶品!ヒラメの姿造り
オーナーが漁師さんならではの豪勢さ
真アジの姿造り、これも美味!
テーブルに並んだ地魚・活魚料理の数々
皿からはみ出すデッカイマダコがデーンと鎮座
海鮮料理を堪能、大満足でした
遠く鞆の浦まで見渡せるロケーション