里庄写真クラブのヤマじいさん

ネイチャー大好き・アウトドア大好き
楽しく気ままに自遊なカントリーライフ

「メリークリスマス!オジイさん二人、大雪の北海道へ!」その3(R3・12/25)

2022-01-01 15:49:40 | 日記

三日目(12/25) ホテル7:30出発、函館朝市へ、250もの店舗が軒を連ねる名物市場である。ここでお正月用のカニやイクラ、ホタテ、ホッケ、イカなど新鮮な海産物をゲットし宅配を依頼する。次は「ノーザンホースパーク」へ、広大な広大な牧場で馬と触れ合うテーマパークである。可愛いポニーショウを見て昼食は牧場のレストランで豚ロースと野菜のグリルセット、そして新千歳空港へ向かう。15:40フライト、神戸空港17:45無事到着。3日間マイナス気温の北の大地のクリスマスツアー、1万個もの青いLEDで幻想的に照らされたキャンドルとイルミネーションの「小樽ゆき物語」や念願の小樽のお寿司を堪能、洞爺湖や大沼公園の景勝地を訪れ、イブの夜は花火とジャンボツリーで盛り上がる「2021はこだてクリスマスファンタジー」を楽しむ。バスの走行距離、685キロ、北海道はデッカイドウをお尻で実感したホワイトクリスマスの旅でした。

  

 新鮮な海産物が並ぶ名物朝市です

  

 250もの店舗が軒を連ねる「函館朝市」

  

 カニやホタテ、ホッケ,イクラなど現地ならではのお正月食材を購入する

  

 私の相棒もなにやらゲットしています

  

 1988年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸

  

 道央自動車道を函館から北へ、凍てつく道路、長万部付近を走る

  

 「ノーザンホースパーク」で可愛いポニーショウを見る

       

 ここは子供から大人まで楽しめるお馬さんのテーマパークです

       

  

 牧場のレストランで豚ロースと野菜のグリルセットの昼食

  

 「ノーザンホースパーク」は広大な牧場で馬とふれあうテーマパークです

  

 新千歳空港で最後のショッピングをして一休み、濃いソフトクリームが美味

  

 黄昏時、15:40フライト、北の大地は日暮れが早い

  

 機内で神々しいサンセットを迎える

  

 17:45 陽も暮れた神戸空港に無事着陸する


「メリークリスマス!オジイさん二人、大雪の北海道へ!」(R3・12/23~25)その2

2021-12-30 13:28:00 | 日記

二日目(12/24)朝一に小樽の老舗酒蔵、田中酒造の亀甲蔵へ。そのあと洞爺湖を一望できる「サイロ展望台」へ、快晴で4つの島も見渡せる、ここは洞爺湖展望の特等席である。名物の冷たい飲むヨーグルトが美味しい。湖畔のレストランでチャンチャン焼きの昼食を取りバスはキララ、ルスツの豪雪地帯を走り時折ホワイトアウトになる吹雪の中をガンガン走る、日本海側から山道を越えて太平洋側へ、雪の量が少なくなるのに驚く。そして豊かな自然に恵まれた道内随一の景勝地・大沼公園へ、ワカサギ釣りと揚げたての天ぷら、ビールが美味い。湖畔の雪道を散策し、陽も暮れかかったころ本日イブのメーンイベント「はこだてクリスマスファンタジー」の会場へ向かう。デッカイジャンボツリーと花火がイブの夜をファンタジックに彩る。ツリーと花火を重ねて撮りたかったが初めてのことで予測した位置に上がらず残念!今宵は日本100選の名湯「湯の川温泉」、街を眼下に見下ろす最上階の大浴場「雲海」と空中露天風呂「いさりび」に浸かり、美しい夜景や満天の星、漁火を眺めながら至福の時を過ごす。

  

 長いツララ、雪に埋まる小樽田中酒造の亀甲蔵で試飲とショッピング

  

 吹雪の中、雪に埋まる道の駅「230ルスツ」でトイレ休憩

  

 「サイロ展望台」正面に有珠山と昭和新山を望む

  

 雪原のアクテビティ・スノーモービルも待機中です

  

 雪の降りしきる展望台で仲良く自撮りする幸せカップル

  

 日本百景に選ばれたカルデラ湖、ここは洞爺湖を一望する特等席です

  

 洞爺湖畔のレストランでチャンチャン焼きの昼食のあと仲良く散策するお二人さん

  

 大沼公園の冬景色は水墨画の世界でした

  

 道内随一の景勝地も今は凍てつく氷の雪原です

  

 湖面が結氷した大沼公園も美しい北の自然です

  

 「はこだてクリスマスファンタジー」ジャンボツリーの隣りに豪華船も停泊

  

 イブの夜をファンタジックに彩るイルミネーション

  

 今宵はイブ・赤レンガ倉庫付近の会場はヤングであふれていた

       

  花火とジャンボツリーを重ねて撮りたかったが身動きできず駄目でした

  

 海に浮かび次々と色が変わるジャンボツリーが美しい

       

 15万球のイルミネーション「2021はこだてクリスマスファンタジー」は本日で終了

  

  


「メリークリスマス!オジイさん二人、大雪の北海道へ!」(R3・12/23~25)

2021-12-28 10:24:01 | 日記

中高の学園時代から70年来、何の因果か?ずっと親交のある友人から“クリスマス、北海道へ行くか?”の誘いがあり “行く!行く!”と二つ返事でOK!竹馬の友・蛍雪の友、齢80を超えた二人の老人が、この時期にしか会えない光り輝く幻想的な雪の北海道へ飛ぶ、ご老体・男二人のクリスマスツアーである。ツアー初日、岡山から山陽道へ出て間もなく三木トンネルの出口でトレーラーにトラックがぶつかる事故に会い大渋滞、神戸空港12:35のフライトに間に合わず次の15:50の便で新千歳空港へ。第一日目から行程が大幅に狂う。この冬一番の寒気到来の真っただ中、18:20 北の大地に降り立つ、気温マイナス7.5度の白の世界。すぐにバスで小樽に向かう、滑り止めを付け運河周辺を散策する、キャンドルとイルミネーションに照らされた青の運河、ブルーライトで神秘的な雰囲気に包まれる。そして念願のお寿司のお店へ。現地ならではの八角や縞ソイ、ニシン、マダラ、たちポン、黒ガレイなど次々に注文、ビールに地酒とお酒も進み旅の贅沢を味わう。“美味しかったなアー”と大満足で車を呼んでもらいベイエリアに建つシーサイドホテルに帰る。

  

 このスカイマークで神戸空港から新千歳空港へフライト

  

 空港ビル屋上展望デッキから神戸市街地~六甲山方面を望む

  

 青く輝く浅草橋から中央橋、右に石造り倉庫が並ぶ小樽運河定番のスポット

  

 青のLEDで浮かぶ幻想的な小樽運河、ファンタスティックな光景です

       

 2000個ものワイングラスタワー、只今マイナス4.4度、北の大地は凍れます

  

 歴史が薫る石造り倉庫群が連なるノスタルジックな青の運河

  

 郷愁を誘う異国情緒あふれる雪の町並みを歩く

  

 小樽の贅沢を味わった寿司屋さんの入り口

  

 初日の宿、ベイエリアに建つ「グランドパーク小樽」のエントランス


「吉備の国・備中紅葉めぐり」(R3・11/18)

2021-11-22 12:39:58 | 日記

 2021紅葉めぐりの〆は吉備の国・備中地区の近回りを走る。まず一番は井原市にある彫刻界の巨匠・平櫛田中美術館前の日本庭園「田中苑」、シンボル的な大きな櫂の木の紅葉は秋の深まりと共に終盤を迎えていた。次は総社市の臨済宗「宝福寺」、画僧雪舟さんが涙でネズミを描いたという逸話が残る名刹、県内紅葉ランキング第3位の人気スポットです。このあと紅葉の名勝「豪渓」へ向かう、駐車場に着く前にガードマンに止められ駐車場が満車と言う、空きを待つのを止めてR307を北へ、「鳴滝森林公園」に向かう。管理棟近くの駐車場へ車を置き、木漏れ日の道、響きの小道と散策道を歩く、途中、どんぐり広場や渓流広場、巨岩広場などが整備されている。滝をメーンにシャッターを切り、次は宇甘渓へ、吉備清流県立自然公園に指定されている「宇甘渓」は岡山三大河川の旭川の支流の渓谷で宇甘川に架かるシンボルの「赤橋」から眺める紅葉は絶景です。そしてR429を南へ下り、足守の県指定名勝「主水園(おみずえん)」へ。県内でも有数の紅葉の名所で足守藩主・木下家の大名庭園、遠州作の池泉回遊式の池に映り込む紅葉が素晴らしい。好天の一日、備中を中心とした吉備の国の紅葉名所五か所をグルリ周遊しました。

  

 田中美術館前の櫂の木の大木は紅葉終盤を迎えていた

       

 総社宝福寺三重塔は国の重要文化財に指定されている

  

 仏殿周辺は紅葉と緑の苔に落ち葉が積もる光景が良い

  

 重厚な構造の仏殿に降りかかる錦秋の紅葉

  

 県内紅葉ランキング第3位の宝福寺、緑の苔に積もる落葉

  

滝と紅葉、鳴滝森林公園遊歩道周辺は巨岩奇石も多く美しい渓谷です

  

 鳴滝は落差10mほどですが水量の多い滝です、「瀧見台」から。

  

 キャンプ場近くから鳴滝と紅葉を入れて撮る

  

 吉備清流県立自然公園に指定されている宇甘渓は今が紅葉見頃です

  

 滝の裏に自然の岩石に覆われた公衆トイレが!「岩屋のかわや」という!驚き‼

        

 こんなところに公衆電話のボックスが!落ち葉が掛かりこれも驚き!

  

 宇甘渓シンボルの「赤橋」から眺める紅葉は絶景です

  

 旭川の支流、宇甘川に架かる赤橋、清流と紅葉のコラボが良い

  

 県指定名勝「近水園」池泉回遊式庭園の池に映り込む紅葉が美しい

  

  

 後楽園、聚楽園と並ぶ、足守藩主・木下家の大名庭園です

  

  


「2021里庄写真クラブの紅葉撮影会」(R3・11/14)

2021-11-20 11:15:17 | 日記

 メンバー10名が車2台に分乗し、早朝6時出発!まず最初に向かったのは関西の紅葉名所ランキング第1位として人気の丹波の国、臨済宗・高源寺へ、9時前に到着したが日曜日とあって既に駐車場は満車の状態、境内に向かいおもいおもいに撮影をすませ帰る時には道路に駐車場の空きを待つ車が延々と続いていた。道の駅「但馬楽座」で少し早い昼食、但馬牛炙り丼を食べる、さすがに美味しい!そして但馬最古の歴史ある神社「養父神社」へ。色鮮やかな紅葉が境内一杯を彩る。兵庫県内でも有数の紅葉の名所、おりしも紅葉まつり開催中、七五三お参りの可愛い姿もチラホラ、今まさに見頃で紅葉と朱色の御神橋のコラボが素晴らしい!帰りは播但連絡道を走り、最後の目的地・竜野の「東山公園」へ。揖保川東岸に位置する紅葉の名所でここもモミジ祭りの開催中で夜にはライトアップも行われている。あの宮本武蔵が修練した「不動の滝」もあり、山裾一帯の広い公園は外国人も含め大勢の人で賑わっていた。予定通り6時過ぎに帰着、天候にも恵まれ深まる秋の紅葉撮影を十二分に楽しんだ一日でした。

  

 秋彩いっぱいの丹波の国、臨済宗高源寺の紅葉です

  

 こんなところに猿回し!山門下のモミジのジュータンで!

  

 紅葉の人気寺・高源寺、日曜日とあって三門に大勢の人が続く

  

 多宝塔周辺は高い所なので紅葉はだいぶ進んでいました

  

 山間を覆いつくす木々のグラデーションが美しい

  

 見頃となった天目カエデの前で仲良く自撮りするヤングたち

  

 関西屈指の紅葉の名所も赤いジュータンとなり終盤を迎えていました

  

 紅葉に埋まる但馬最古の歴史ある神社「養父神社」です

  

 御神橋から、谷川を覆う紅葉のグラデーション!

     

  谷川に降る散りモミジ、グッドです!

     

  七五三お参りの可愛い姿も見られました

  

 長い歴史と社格を誇る「養父神社」の “ザ・紅葉”です

  

 御神橋を渡り拝殿に向かう巫女さん

  

 紅葉に覆いつくされる朱色の御神橋

      

 紅葉に染まる竜野「東山公園」の遊歩道

    

 遊歩道から外は自然のまま、あまり手を加えてないのが良い

  

 今が盛りの紅葉の下を散策する

  

 見上げるとブルーホールに落ち葉が舞う

  

 紅葉見頃の「東山公園」ライトアップはどんな光景に?

  

 散歩道の周辺は鮮やかなイロハモミジの紅葉がいっぱいです

  

 広い公園は今が盛りの紅葉で彩られていました!これで撮影終了!