三年ぶりに大学の同期会が大学時代を楽しく過ごした京都で行われ、真っ赤な古都の紅葉お散歩を楽しんだ。
11月25日、倉敷駅北口から高速バス「京都エクスプレス」で京都烏丸口へ。集合は13:30、地下鉄松ヶ崎駅改札口、一緒に学び遊んだ同期の11名が集まる。皆、後期高齢者となり、体力・健康を維持するのにかなり努力が必要になっている面々である。
再会を喜び合い、まづ向かったのが宮本武蔵が吉岡道場の一門と決闘をした一乗下がり松の地へ。洛北の紅葉の名所・園光寺から八大神社・詩仙堂を紅葉お散歩する。園光寺は丁度この朝NHKTVで素晴らしい紅葉が放映された。山門を入ると枯山水石庭「奔龍庭」が眼前に広がり、さらに中門を抜けると緑の苔と真っ赤な紅葉が飛び込む「十牛之庭」、緑の苔の上に壮大な散りもみじのジュータンが広がる。雨上がりでしっとりと息をのむほどの素晴らしい光景だ。京都の秋が燃え上がる錦秋の世界である。詩仙堂は曹洞宗大本山・永平寺の末寺で趣のある茅葺き屋根に紅葉が舞い落ち、秋の終わりを演出する。
今夜の宿は洛北・高野川のほとりにある母校近くの「アピカルイン京都」、夕食の宴会は大いに旧交を暖め、楽しかった学生時代の話に花が咲き大いに盛り上がる。
園光寺・枯山水石庭、龍が飛ぶ“奔龍庭”
中門近くの紅葉と散りもみじ
京都の秋が燃え上がる、この朝、NHKTVで放映された
禅の悟りに至る道、園光寺“十牛之庭”
緑の苔に真っ赤なもみじ、目を見張る美しさ
鮮やかな緑の苔に散りもみじのジュータンが広がる
散りもみじの中で可愛い地蔵が微笑む
詩仙堂の座敷から眺める錦秋の光景
趣のある茅葺き屋根に紅葉が映える
散りもみじが秋の終わりを演出する
苔むす茅葺き屋根に真っ赤な紅葉のコントラスト
紅葉の中に残り柿二つ・晩秋の秋模様
雨上がりの紅葉と小鳥さんに残した柿一つ
宿泊したホテル“アピカルイン京都”の近くを流れる高野川
二日目はまず母校を見学に行く。学び舎もラグビーで汗を流したグランドもすっかり様変わりし、昔の面影はない。銀杏の黄色い葉っぱが散る構内を散策した後、京都府立植物園へ。大正時代に開園した日本最古の植物園で甲子園球場六個分という広大な敷地にカエデやフウなど様々な木々の紅葉が見事である。京都で暮らしていたのにここの紅葉がこんなにも見ごたえがあるとは知らなかった。二日間、素晴らしい企画をしてくれた幹事さんに大感謝である。
北山通りで昼食、再会を約束しカンパーイ!地下鉄北山駅で同期会は解散する。皆と別れ夜は永観堂や南禅寺・天授庵のライトアップを撮りに行く予定であったが雨が降ってきて中止にする。
落ち葉舞う静かな母校を散策する
大学構内も紅葉真っ盛りである
学食前の大銀杏も黄色いジュータン
黄色い銀杏のの落ち葉と赤い花のコントラストが美しい
構内の銀杏の並木、やけに銀杏が多い
植物園の蓮池から見るモミジやカエデの紅葉
真っ赤に燃える植物園の紅葉
目の覚めるような黄金色のカラマツの紅葉
色んな紅葉が楽しめる秋彩いっぱいの植物園
園内の水面に真っ赤な紅葉が映える
紅葉の映える池で二組のオシドリが仲良く
秋深し、こんな紅葉もありました
水車が回る紅葉の森の秋景色
真っ赤なもみじとピンクの山茶花の秋模様
三日目の紅葉お散歩は京都の紅葉・人気No1の「東福寺」へ。大変な観光客である。臥雲橋から仰ぎ見る洗玉澗の紅葉はまさに秋燃ゆる真っ赤な世界で今が盛りを謳歌している。紅葉谷に架かる通天橋からは眼下に通天紅葉と呼ばれる2,000本の紅葉を眺める。真っ赤に湧き上がり東福寺のベストスポット・今回のハイライトである。14:05の高速バスの出発時間を気にしながら目一杯シャッターを切る。これで今年の紅葉撮影もジ・エンド!である。 JR東福寺駅から京都駅へ出て伊勢丹でお土産を買い高速バス「京都エクスプレス」に乗り帰路に着く。
三日間、一番良い時期に京都の誇る紅葉を楽しんだ「紅葉おさんぽ」の旅でした。
苔むした甍の上に散る紅葉
臥雲橋から仰ぎ見る燃える紅葉・まさに絶景
陽が射し込み輝きを見せる紅葉と敷き紅葉
美しいグラデーションを見せる東福寺の散りもみじ
彩り豊か・色んな表情を見せる東福寺の紅葉
洗玉澗に架かる通天橋から眼下に2,000本の紅葉を見る
鮮やかに秋の終わりを告げる散りもみじ
洗玉澗の谷に敷き詰められた錦のジュータン
大勢の紅葉狩りの観光客で賑わう東福寺
グラデーションに広がる見事な敷きもみじに息をのむ
経蔵の丸窓にオレンジのもみじが映える秋景色
友禅模様のような錦織りなす美しい紅葉
紅く燃え立つ錦繍の東福寺の紅葉と敷きもみじ
11月25日、倉敷駅北口から高速バス「京都エクスプレス」で京都烏丸口へ。集合は13:30、地下鉄松ヶ崎駅改札口、一緒に学び遊んだ同期の11名が集まる。皆、後期高齢者となり、体力・健康を維持するのにかなり努力が必要になっている面々である。
再会を喜び合い、まづ向かったのが宮本武蔵が吉岡道場の一門と決闘をした一乗下がり松の地へ。洛北の紅葉の名所・園光寺から八大神社・詩仙堂を紅葉お散歩する。園光寺は丁度この朝NHKTVで素晴らしい紅葉が放映された。山門を入ると枯山水石庭「奔龍庭」が眼前に広がり、さらに中門を抜けると緑の苔と真っ赤な紅葉が飛び込む「十牛之庭」、緑の苔の上に壮大な散りもみじのジュータンが広がる。雨上がりでしっとりと息をのむほどの素晴らしい光景だ。京都の秋が燃え上がる錦秋の世界である。詩仙堂は曹洞宗大本山・永平寺の末寺で趣のある茅葺き屋根に紅葉が舞い落ち、秋の終わりを演出する。
今夜の宿は洛北・高野川のほとりにある母校近くの「アピカルイン京都」、夕食の宴会は大いに旧交を暖め、楽しかった学生時代の話に花が咲き大いに盛り上がる。
園光寺・枯山水石庭、龍が飛ぶ“奔龍庭”
中門近くの紅葉と散りもみじ
京都の秋が燃え上がる、この朝、NHKTVで放映された
禅の悟りに至る道、園光寺“十牛之庭”
緑の苔に真っ赤なもみじ、目を見張る美しさ
鮮やかな緑の苔に散りもみじのジュータンが広がる
散りもみじの中で可愛い地蔵が微笑む
詩仙堂の座敷から眺める錦秋の光景
趣のある茅葺き屋根に紅葉が映える
散りもみじが秋の終わりを演出する
苔むす茅葺き屋根に真っ赤な紅葉のコントラスト
紅葉の中に残り柿二つ・晩秋の秋模様
雨上がりの紅葉と小鳥さんに残した柿一つ
宿泊したホテル“アピカルイン京都”の近くを流れる高野川
二日目はまず母校を見学に行く。学び舎もラグビーで汗を流したグランドもすっかり様変わりし、昔の面影はない。銀杏の黄色い葉っぱが散る構内を散策した後、京都府立植物園へ。大正時代に開園した日本最古の植物園で甲子園球場六個分という広大な敷地にカエデやフウなど様々な木々の紅葉が見事である。京都で暮らしていたのにここの紅葉がこんなにも見ごたえがあるとは知らなかった。二日間、素晴らしい企画をしてくれた幹事さんに大感謝である。
北山通りで昼食、再会を約束しカンパーイ!地下鉄北山駅で同期会は解散する。皆と別れ夜は永観堂や南禅寺・天授庵のライトアップを撮りに行く予定であったが雨が降ってきて中止にする。
落ち葉舞う静かな母校を散策する
大学構内も紅葉真っ盛りである
学食前の大銀杏も黄色いジュータン
黄色い銀杏のの落ち葉と赤い花のコントラストが美しい
構内の銀杏の並木、やけに銀杏が多い
植物園の蓮池から見るモミジやカエデの紅葉
真っ赤に燃える植物園の紅葉
目の覚めるような黄金色のカラマツの紅葉
色んな紅葉が楽しめる秋彩いっぱいの植物園
園内の水面に真っ赤な紅葉が映える
紅葉の映える池で二組のオシドリが仲良く
秋深し、こんな紅葉もありました
水車が回る紅葉の森の秋景色
真っ赤なもみじとピンクの山茶花の秋模様
三日目の紅葉お散歩は京都の紅葉・人気No1の「東福寺」へ。大変な観光客である。臥雲橋から仰ぎ見る洗玉澗の紅葉はまさに秋燃ゆる真っ赤な世界で今が盛りを謳歌している。紅葉谷に架かる通天橋からは眼下に通天紅葉と呼ばれる2,000本の紅葉を眺める。真っ赤に湧き上がり東福寺のベストスポット・今回のハイライトである。14:05の高速バスの出発時間を気にしながら目一杯シャッターを切る。これで今年の紅葉撮影もジ・エンド!である。 JR東福寺駅から京都駅へ出て伊勢丹でお土産を買い高速バス「京都エクスプレス」に乗り帰路に着く。
三日間、一番良い時期に京都の誇る紅葉を楽しんだ「紅葉おさんぽ」の旅でした。
苔むした甍の上に散る紅葉
臥雲橋から仰ぎ見る燃える紅葉・まさに絶景
陽が射し込み輝きを見せる紅葉と敷き紅葉
美しいグラデーションを見せる東福寺の散りもみじ
彩り豊か・色んな表情を見せる東福寺の紅葉
洗玉澗に架かる通天橋から眼下に2,000本の紅葉を見る
鮮やかに秋の終わりを告げる散りもみじ
洗玉澗の谷に敷き詰められた錦のジュータン
大勢の紅葉狩りの観光客で賑わう東福寺
グラデーションに広がる見事な敷きもみじに息をのむ
経蔵の丸窓にオレンジのもみじが映える秋景色
友禅模様のような錦織りなす美しい紅葉
紅く燃え立つ錦繍の東福寺の紅葉と敷きもみじ