里庄写真クラブのヤマじいさん

ネイチャー大好き・アウトドア大好き
楽しく気ままに自遊なカントリーライフ

「蛍雪の友と行く台湾・台北、グルメ・ふれあい青春旅行」(H25・7/3~6)-その4

2013-07-09 13:46:14 | 日記
 7月6日、最終日は街歩きも観光もナッシング。朝6時45分、送迎のバスに乗り台湾桃園国際空港へ。朝食はホテルのお弁当、搭乗手続きを済ませ、空港内の売店でお土産を買い込み、10:15エバー航空で台北を発つ。
快晴だ、機内から東シナ海に浮かぶ漁船や八重山諸島、沖縄本島、九州を眼下に眺めながら、まもなく瀬戸内海上空へ飛ぶ。しまなみ海道もよく見える。笠岡諸島を過ぎると岡山だ。13:50、岡山空港へ無事到着。
 4日間、“ゆきあたり、ばっ旅”、全くのフリープランで台北の街を歩き、観光にグルメにショッピング、スナップ撮影そして台湾の人々とふれあい、パワフルな台北を楽しむ。
 この旅で我々みんなが一番感じたこと。「台湾の人達はみんな親切だった」という事。街で市場で現地の人とふれあう。話しかけると親切に応対してくれる。また、先方から片言の日本語で親しそうに話しかけてくる。思っていたよりもずっと親日的なのがうれしい。みんな台湾、大好きになった、シェイシェイ!
 街中に溢れるエネルギッシュなパワー、雑踏は一日中絶えることがなく、通りは活気に溢れ、バイタリティの充満する台北を体感し、元気を注入、50年前の仲間とみんなでハッピー、青春時代に戻った楽しいふれあいグルメ旅でした。

   
      ホテルのロビーで出発前、“台北、良かったナァー”と楽しかったこと話してます
   
    エバー航空・152便、台北発10:15、翌日韓国アシアナ航空がサンフランシスコで事故
   
     良い思い出を作ってくれた台北の街よ、サヨウナラ、「台湾人は皆親切だった!」
   
          八重山諸島の上空、下に石垣島と竹富島が見える
   
      眼下にしまなみ海道、手前に大三島、向こうに生口島、多々羅大橋も見える
   
         笠岡諸島、神島・高島・白石島、真下が真鍋島です

「蛍雪の友と行く台湾・台北、グルメ・ふれあい青春旅行」(H25・7/3~6)-その3

2013-07-09 09:56:43 | 日記
 7月5日、三日目の朝はバイキング朝食の後、ホテルから歩いて皆で雙連朝市(シュワンリエンチャオシー)へ行く。朝から元気いっぱい、夜市にも負けないくらいの活気に溢れている。狭い通りに庶民パワー溢れる露店が続く。肉・魚・野菜・果物・乾物・惣菜・衣料品・雑貨にいたるまで溢れ反っている感じ。秋葉原のアメ横を思わせる。地元の人の暮らしが垣間見えるところだ。東京に居たと言っておじさんが話しかけてくる。みんなフレンドリーだ。ニーハオ!シェイシェイの単語二つで庶民の飾らない日常に飛び込み朝市でふれあう。朝市で孫たちのお土産にファッション時計を二つ買う、どれでも299元均一、約1,000円だ。
 MRTに乗りみんなで雙連駅から台北駅へ向かう。迷路のような台北駅地下街を歩き忠孝西路の新光三越でコーヒータイム、火照った体に冷たいマンゴージュースがおいしい。
 ここでガールズとボーイズは二班に分かれる。そしてボーイズは台北駅地下街のフードコート食楽大道で台北を代表する牛肉麺の昼食をとる。
台北駅から中山~雙連駅まで両側に色々なお店が並ぶナガーイ中山地下街を歩く。
 雙連駅からMRTに乗り士林駅へ。好奇心旺盛なオールドボーイズは“なんでも見てやろう、食べてやろう”と朝は朝市、夜は夜市をさまよう。士林夜市へ向かう手前で猛烈なスコールに遭う。一時間ばかり雨宿りしているとドシャ降りは上がる。美食地下街にもぐりエサを物色、脆皮臭豆腐(くさみのつよいとうふと書いてある)などなどをチョイス。士林夜市は台北最大規模だという。美食広場を埋め尽くす露店、広大な範囲にわたって飲食屋台や衣料店、雑貨店などが集まっている。お土産にTシャツ二枚を500元(1,750円)で購入する。雑多な露店や屋台を覗き、町歩きの醍醐味を満喫する。
 再びMRTで雙連に帰り、長春路の有名店・京鼎樓(チンティンロウ)で小籠包などをチョイス。肉汁のジュワッ!が魂を揺さぶる(おおげさか?)。台北の食の魅力が凝縮されているAランクのB級グルメだ。疲れた体にビールがうまい。高級お茶店に入り漢方薬店を覗きホテルに帰る。ガールズ組も大変楽しい半日だったという。アヤコ姫が買ってきてくれた完熟マンゴーを頂き、今夜のミーティングもお開き。よく歩き、よく食べ、よく遊んだ。オヤスミー!

   
         台北朝の風景、沢山のバイクの列です。きれいに整頓されています
   
       雙連朝市(シュワンリエンチャオシー)、朝から元気いっぱいの朝市です
   
       魚を売っている隣に婦人下着の店があります、なんでもアリーの朝市です
   
       狭い通りに庶民パワー溢れる露店が続く、地元の人の暮らしが垣間見える
   
         朝市の惣菜店、活気に溢れる通りは秋葉原のアメ横のようです
   
       西っさんのふれあいトーク、東京で20年ソバ屋をしていたと言うおじさん
   
          夜市にも負けないくらいの活気が溢れている雙連朝市
   
        迷路のような台北駅地下街を歩き新光三越に入りコーヒータイム
   
     台北の中心地・台北駅、地下三階のフードコート食楽大道で名物・牛肉麺を食べる
   
          長い長い中山地下街の一角でダンスのレッスン
   
         士林夜市(シーリンイエシー)地区の地下に移転した美食広場
   
          美食地下街の飲食屋、賑わいのある雰囲気だが清潔感はある
   
          雨の上がった地上の美食広場、まだ開店準備中(17:30)
   
         士林美食広場、一部が地下に移転したがまだまだ地上も元気です
   
    台北最大規模の士林夜市、広大な範囲に飲食屋台や衣料・雑貨店が集まっている
   
      小籠包で人気の店・京鼎樓(チンティンロウ)、今、盛んに餃子を作っています
   
          小籠包を注文し台湾ビールで疲れを癒す、よく歩いたなぁー

「蛍雪の友と行く台湾・台北、グルメ・ふれあい青春旅行」(H25・7/3~6)-その2

2013-07-07 14:33:02 | 日記
 7月4日、二日目の朝はホテルでバイキング朝食の後、MRT(地下鉄)雙連(シュワンリエン)駅まで歩き、ここで十分観光組と別れ故宮博物院見学組はバスもMRTも共通で使える便利な悠遊卡(ヨーヨーカー)カードを200元(700円)で購入し、MRTに乗り士林駅へ。そこからバスで国立故宮博物院まで行く。ここを訪れずして台北観光をしたとは言えないという台湾を代表する観光スポット。中国の歴代皇帝たちが受け継いできた至宝が一堂に会する。台湾が世界に誇る至宝に目を奪われ、そのスケールに圧倒される。じっくり見て回るには一日でも足りないが半日を掛けていいとこ取りの見学、本館4階にある茶藝館・三希堂(サンシータン)で飲茶タイム、鉄観音茶と点心をゆったりした気分で味わう。
 そして再びバスで士林駅に戻り、MRTで終点の淡水駅まで行く。夕陽で有名なところだが落日にはまだ早い。河風が気持ちよい河浜道路を散策し、大勢の客で賑わうみやげ物店や屋台が立ち並ぶ公明街を歩く。
 台湾で驚いたこと。バスで地下鉄で若者がスット立ち、席を譲っている光景を度々目にして感心する。私もその恩恵を受けた。シェイシェイ、アリガトウ、立派である。そう感じたのは私ばかりではない、十分へ汽車で向かった3人も同じことを言う。そして“日本の若者も見習うべきだ”と。
 ホテルで十分観光組と合流し、皆で九份のナイトツアーに出掛ける、1,400元(4,900円)。赤い提灯が連なるノスタルジックな石段の街である。急な石段の坂道を上り海を見下ろし、レトロな雰囲気と眺望を楽しむ。ここでラッキーなことにサンセットに出会う。基隆港に陽が沈み、空と海が赤く焼ける。段々と色が変わってゆく、展望の良い阿妹茶楼の三階桟敷席でお茶をし、沖に漁火の揺れる素晴らしい夜景を夢中でカメラに収める。赤提灯に灯が入り一層ノスタルジックな雰囲気になる。急な石段の続く豎崎路と直角にクロスするのが基山街、ここのみやげ物店や工芸店、B級グルメの店が軒を連ねる賑やかな路地もカメラ的には魅力だ。7時全員集合でサンセットを眺めながら夕食のコース料理をいただく。「千と千尋の神隠し」のモデルになった街だと言うが、過去にタイムスリップしたかのような光景をシャッターを押しながら堪能する。
 そのあとバスで饒河街夜市(ラオヘェシエイイエシー)へ移動する。台湾で最も古い夜市だという。衣料品や雑貨、食べ物屋台などローカル色満載、老若男女を問わず地元の人と観光客が入り混じり熱気と活気に満ち溢れている。狭い道を行き交う人の波、まるで縁日の賑わいだ。ワクワク賑やか散歩、ディープな雰囲気を体験し、バスでホテルへ帰るとミーティング。明日は皆一緒に朝市を歩き、午後はガールズ班とボーイズ班に分かれて行動することに決定。オヤスミー!

   
        国立故宮博物院、ここを訪れずして台北観光をしたとは言えない所
   
          みやげ物店や屋台が立ち並ぶ淡水・公明街
       
      みやげ物店や工芸店、B級グルメの店が軒を連ねる九份・基山街
       
         赤提灯に灯が入る、ノスタルジックな石段の九份・豎崎路
   
        眺望の良い阿妹茶楼・三階の桟敷席で夕陽を見ながらお茶をする
   
          九份から見る基隆港の美しいサンセット
       
        撮影スポットの豎崎路、茶楼入口でポーズをとる二人の美人
       
          急な石段を観光客が続く、九份・豎崎路
   
          灯りが揺れる基隆港、沖にチラホラ漁火が灯る
   
        サンセットを眺めながら茶藝屋で夕食をする御一行、ビールが進む
   
          九份から見る基隆港の夜景が美しい
       
          すっかり日が暮れた九份・豎崎路の石段道
   
          台湾で最も古い饒河街夜市、まるで縁日の賑わい
   
          老若男女を問わず地元の人と観光客が入り混じる
   
          丸焼きの豚を料理している夜市のお兄さん
   
         熱気と混沌の夜市を行く御一行さん、ディープな雰囲気を楽しむ
   
          衣料品や雑貨、食べ物屋台など何でもありの夜市です
   
          夜市でフアッションを売るきれいなオネーさん
   
          夜市に射的場とゲームコーナーがありました
   
          狭い通路を行き交う人の波、エネルギッシュな夜市です
       
     台北のランドマーク・「台北101」、地上101階・高さ508m、バスの窓から   
 
   

「蛍雪の友と行く台湾・台北、グルメ・ふれあい青春旅行」(H25・7/3~6)-その1

2013-07-07 10:10:15 | 日記
 半世紀・50年以上も前に学園生活を共に過ごした同期生たち、花の乙女だった女学生・3名と紅顔可憐な美少年だった男子学生3名、今はすっかりシルバーになった6名が今年も青春旅行をしようと、5月28日、岡山駅西口のいつもの福寿司に集まる。第1回目のミーティングで行き先は台湾に決定。我が家の孫が“じいちゃん、それぁー、合コンじゃがぁ”という。(ちなみに一昨年は香港、昨年は沖縄で合コン)、その足で駅前のH・I・Sに行き飛行機便とホテルを押さえる。日程は7/3~6の3泊4日、台北に3連泊し、グルメ三昧を楽しもうということになる。
 いよいよ7月3日、岡山空港に集合、メンバーは毎回同じでガールズが「仕切りやで会計担当・リーダー格のアヤコ姫」、「穏やかな深窓の奥様風・大塚夫人」、「楽天家でムードメーカーのモッチャン」。ボーイズは「語学の達者な元船長の国さん」、「辺境のトラベラーの西っさん」、「三文カメラマンのヤマちゃん」の6名が揃う。
 フライトは岡山16:15、台湾桃園国際空港に18:30に着く。時差は丁度マイナス1時間、迎えの車で予約していたホテル「アンバサダー(国賓大飯店)」へ。中山北路沿いに建つ観光にショッピングにアクセスの良いデラックスホテルだ。
部屋で体を休める間も無く、夜の街へ飛び出し最初の夜は皆で豪華にやろうと長春路の有名店・「金品茶楼」でコースを注文、小籠包・蒸し餃子・エビシューマイ・季節の野菜炒め・タンタン麺・アズキのケーキで700元(2,450円)、店構えの割には意外と安い。台湾ビールでカンパーイ!紹興酒が進む。
 食事の後はホテルに帰りミーティング、明日は平渓線に乗り十分観光、願いを込めて空に揚げる十分名物の天燈(ランタン)を見学に行く班と国立故宮博物院見学と淡水観光をしようという二班に分かれる。そして夕方4時30分に合流し、皆で一緒に九分のナイトツアーに行こうと言う事に決定、遅い眠りに就く。

   
          楽しい旅の始まり、搭乗手続きをすませて岡山空港で
   
        台湾エバー航空、岡山発151便スタンバイOK、16:15、雨のフライト
   
          台湾桃園国際空港へ着く、18:30
   
         台湾銀行・外貨両替窓口でお金のチェンジ、レート・1元=3.5円
   
          迎えの車で市内へ入る、車は右側通行
   
       長春路の有名店「金品茶楼」で最初のディナー、台湾ビールでカンパーイ!
       
          横断歩道の標識、あと20秒、早く渡りなサーイ!
       
       長春路、バイクの駐車、セブンイレブンや吉野家の看板も見える
       
     中山北路交差点のグッチのお店、タクシーは全部黄色なので解りやすい
       
      三連泊するアンバサダーホテル(国賓大飯店)、中山北路沿いに建つ