音楽評論館

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2019.12.7 sat 小倉貴久子のモーツァルトのクラヴィーアのある部屋@第一生命ホール

2019-12-07 23:46:00 | クラヴィーア
2019.12.7 sat 小倉貴久子のモーツァルトのクラヴィーアのある部屋@第一生命ホール


前から気になっていたコンサートを拝聴してきました。よく名前だけは聞く(フライヤーなどで目にする)演奏家が多く出演されていたので、迷わずチケットを購入。
意外にもこれまでクラヴィーアとバロックバイオリンの生演奏を聴いたことがなく今日が初めて。(何度か聴きに行けそうな日はあったものの、都合が合わなかった。)



クラヴィーアを中心に、ちょっとした人数のオーケストラを聴かせて頂きました。
大作から小品まで、いずれも室内楽のような上品さや華やかさを大事にしている感じがあり、しかも程よい迫力を持って聴かせることもあり、とても聴き応えがあるコンサートでした。


全40回のうち、最終回にして、初めてクラヴィーアを聴くことが出来た。
最後を聴き逃さなくてよかった。


終演後には、主催者の小倉貴久子さん(初めてだったので、どのくらい有名なのかは、知りませんでした。すみません。)のサイン会があり、今日はCDを購入する予算までなく、次回のコンサートで購入したいことを本人に伝えたら、快く色紙とフライヤーにサインを頂きました。





今日の最大の収穫は、何と言っても、クラヴィーアと、バロックバイオリンの生演奏を初めて聴いたことに尽きる。