おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

今日のランチは黒い麺のラーメン

2009年03月31日 | 情報


 横浜市港北区日吉の街を歩いていると、外観がゴツゴツとしたお店を発見しました。お店の名前は 麺場ハマトラ というラーメン屋で、いかにも横浜らしい名前です。店の外観にはコンクリート壁を作る際に使われる、鉄でできた骨組みが露出しています。

                                麺場

 見た目からしてチョッと入りにくい雰囲気もありますが、なんかおもしろそうなので、勇気を出してお店に入って見ました。外観と同じように、店の中も工事現場で使われる、鉄パイプや足場がふんだんに組まれていました。いや~何とも男っぽいラーメン屋さんです。ところがその様相とはうらはらに、ラーメンを作っているのは若い女性でした。なんでしょう・・このギャップ?ともかくラーメンを食べてみる事にしました。塩鶏そばの食券を買い、木材で出来たカウンターに置きました。ラーメンが出来るまで店の中を眺めていると、入り口の所に何故かセルフの綿菓子製造機が置かれていました。後から入って来た常連さんらしき学生さんが、なれた手つきで綿菓子を作っていました。お店の外観といいこの綿菓子といい、あまりにもギャップがありすぎです。
 そんなこんなで、注文した塩鶏そばが出来上がりました。そのラーメンの麺が、なんと黒い麺です?食べて見ると、味は普通の麺です?後で調べたところ、竹炭が練りこまれているようです。そして味玉子ですが、何故か中の半熟の黄身の味が、す~ごくこくがあるのはどうして?
 とにかくこの 麺場 ハマトラ は、全てが不思議な店です。


 

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たい焼きを探しに・・・・・ ちゃちゃっと食堂 in 岡山県岡山市

2009年03月30日 | たい焼き

 岡山市で見つけた、もう一つのたい焼きをご紹介します。
 大きな国道沿いに、大きな文字で「「たい焼」と書かれたお店を見つけました。そこはちゃちゃっと食堂という、ちょっと変わった名前のお店です。何となくニアンスからして、「さっさと」という気ぜわしい感じを受けますが、たぶん岡山県地方ではこのように表現をすのでしょう?

                                 ちゃちゃっと食堂.jpg

 そのちゃちゃっと食堂の片隅に、お目当てのたい焼き屋さんが有りました。看板のわりにお店のスペースは狭く、たい焼きたこ焼きを作っていました。早速たい焼きを注文すると、少し時間がかかるという事なので、食堂の中で待たせてもらいました。ここのたい焼きは、昼時の忙しい時間が過ぎた午後3時からの販売になります。お店の中は結構広く、メニューの安さも加わって、昼時は忙しそうな感じを受けました。
 数分経った頃、お目当てのたい焼きが出来あがりました。それを歩きながら食べる事にし、ちゃちゃっと食堂を後にしました。焼きたてのたい焼きは、写真をご覧いただけると分かるように、大きな羽が付いています。この羽を食べて見ると、軟らかくて微かに甘さを感じます。そしてたい焼き本体を食べると、あんこの甘さといい、皮の甘さといい、シンプルでどこか懐かしいたい焼きです。変わりたい焼きもいいけれど、時にはこんなたい焼きもいいですね。

 

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岡山のB級グルメ?ホルモンうどん

2009年03月29日 | 旅行


 先日ぶっかけ亭本舗 ふるいち の記事を書きましたが、その名物のぶっかけうどんを食べなかった理由が、このホルモンうどんを先に食べていたからです。


           瀬戸PA.jpg  
 
  山陽道瀬戸パーキングエリア(下り線)に立ち寄った際に、物珍しさもあり軽く朝ご飯のつもりで食べる事にしました。発体験のホルモンうどんを食べて見ると、甘いタレの焼きうどん?今まで食べた事のない焼きうどんの味です。中にホルモンがゴロゴロと見え、その脇にキムチが添えてありました。実はこのキムチがいい役目をしており、甘ダレの焼きうどんを食べていると、口の中が甘ったるくなります。そこにこのキムチを口の中に入れてやると、なんとも爽やかな辛さが心地よく思えます。そしてまたホルモンうどんを食べると、甘ダレがより美味しく感じます。まるで味覚をもてあそばれている思いです。
 今回食べたホルモンうどんは、岡山県で食べました。岡山県津山では、新名物B級グルメとして、このホルモンうどんで地域おこしに取り組んでいるようです。がしかし、お隣の兵庫県佐用町では、ホルモン焼きうどんとして、いち早く佐用町の名物料理になっていました。どちらも県境をまたいで近いという事で、この辺りの名物料理という事なのでしょうね。B級グルメ?のホルモンうどん、今後全国的にメジャーになるのでしょうか・・楽しみです。



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たい焼きを探しに・・・・・ ぶっかけ亭本舗 ふるいち in 岡山県岡山市

2009年03月28日 | たい焼き

 たい焼きを探しに、岡山に行って来ました。岡山にも沢山の たい焼き屋さんが有るようですが、その中で岡山駅から歩いて15分くらいの所にある、ぶっかけ亭本舗 ふるいち たい焼きを食べて来ました。とは言うものの、ここ ぶっかけ亭本舗 ふるいち たい焼き屋ではなく、岡山県倉敷に多くの店舗がある有名なうどん屋さんです。今回僕が訪れた岡山市のお店は、昼過ぎた頃結構混んでいました。僕の目当ては、うどんではなくたい焼きです。
 ここのお店は、入り口でたい焼きを焼いていました。この ぶっかけ亭本舗 ふるいち の たい焼きですが、最近よく目にする白いたい焼きです。確かに白いたい焼きブーム感はありますが、ここはうどん屋という事なので、白いたい焼きはあたり前かも?お店の中にあるたい焼きの写真を見ると、ぜんざいたい焼きと書かれていました?あのお椀の中に、あずきと白玉が入った物をぜんざいと言いますが(地域によって違いは有ります)、それがたい焼きになったという事ですか?それはおもしろい・・・・
      
           ふるいち.jpg

 早速そのぜんざいたい焼きを1個買って食べる事にしました。手渡されたたい焼きは、凄く熱そうです。冷ます時間が要すると思い、たい焼きの入った紙袋を持ち、少し歩いた所で食べる事にしました。そして袋から取り出そうとすると、白いたい焼きが紙にくっついてしまっています。それをなんとかはがし、ちょうど食べごろの熱さのたい焼きを手に持ちました。すると今度は手にくっつくいてしまいましたが、そんな状態で何とか一口食べて見ました。あっ・・ぜんざいぜんざいぜんざいかも。たい焼きの皮は手につく程軟らかく、歯応えもお湯中に入っているお餅を食べている感じです。中は薄味のあずきあんが入っていて、食べた時の皮がのびる感じといい、このあずきの甘さといい、ぜんざいに近い雰囲気があります。
 たい焼き探求人としては、たい焼きを食べた時の食感に、少し物足りなさはありますが、味は凄く美味しいです。そこで僕のアイデアとして、ある所にお椀にお湯を入れ、そこにあんこ入りの小さなお餅を入れた「けいらん」といわれる甘味があります。それと同じように、お椀にお湯を入れ、そこにぜんざいたい焼きを入れお箸で食べると、たい焼きの概念から外れますが、贅沢で一風変わったたい焼きになります。
 ぶっかけ亭本舗 ふるいち のうどんも食べたかったけれど、その朝もちょっと変わった焼きうどんを食べたので、一日に2回もうどんを食べる事なると思い、その時は遠慮してしまいました。けれど家に戻り、このぶっかけ亭本舗 ふるいちホームページを見たら、やはり食べておけばよかったかなとちょっと後悔・・・かな。

 

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岡山県にも浦安があった!

2009年03月27日 | 旅行

 いつものごとく神出鬼没の僕が、岡山県岡山市の国道を歩いていると、道路標識になにやら見覚えのある名前が・・・!なんと「浦安」と書かれているではないですか?自分が住んでいる浦安の地名が、他の場所に有ってもおかしくはないのですが、実際にそれを目にすると、なんとも複雑な気持ちになります。多分皆さんが住んでいる地名も、他の所にあったりすると思います。千葉県の浦安は、二匹のネズミとその中間達で、知名度の高い名前になっています。ディズニーランドができるちょっと前の、浦安がまだ漁師町だった頃は、東葛飾郡浦安町と呼ばれていました。この岡山市浦安も海が近いので、多分名前の由来が似ていると思われます。
 約700km遠く離れた地で、自分の住んでいる同じ地名を目にすると、何か懐かしさを感じました。夕方新幹線のぞみで岡山を発ち、浦安の舞浜に着いた時には、ディズニーの花火が雨空を飾っていました。


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ランチパックシリーズ      - ジャム&マーガリン -

2009年03月26日 | ランチパック


 やって参りました ヤマザキランチパック です。

 今回のランチパックは、ジャムマーガリンです。今回のジャム女峰苺ジャムを使用しています。以前には、ランチパック いちごジャムマーガリンを食べました。その時はただのいちごジャムでしたが、今回有名ブランドの女峰苺ジャムです。では何故に、女峰苺ジャムと名乗らないのでしょうか?そちらの方が、購買意欲がわくと思いのですが?それとも何か理由があるのでしょうか?
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中から(女峰苺ジャムマーガリンが出て来ました。味を確かめる為に、もうひとかじりして見ると、若干甘さが抑えられているようにも思えます。その為マーガリンの味が、表に出ているように感じます。と言うか、マーガリンの量が多いかな?(物によって多少誤差があるかも) 
 ジャムマーガリンの組み合わせは、とても美味しいと思いますが、マーガリンの量によって、美味しさが左右されると思います。

 

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こんなどら焼を見つけました!      - 梨どら焼 -

2009年03月25日 | お買い物

 梨どら焼を見つけ、つい物珍しさで買って見ました。
 断面を見ていただくと分かるように、梨が入っているわけではありません。ただ見た感じ、何となく梨の様にも見えます。

           梨どら焼の断面.jpg

 梨どら焼を食べて見ると、中の餡があの梨のザラザラした食感があり、味もそんなに甘くなく梨の雰囲気がします。なかなかよく出来たどら焼です。



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津偕楽公園のD51

2009年03月23日 | 旅行


 三重県県庁所在地である津市を歩いていると、県庁の近くに津偕楽公園がありました。この公園の歴史は古く、安政3年頃というから、今から・・・・何年前でしょう?
 その津偕楽公園のバイパス入り口付近に、デカく黒光りする物が置かれていました。遠くから見ても蒸気機関車(SL)と直ぐに分かります。そして近くに行って見ると、まさしくD51である事に驚きです。鉄道マニアの方には、遠くからでも直ぐにD51と分かると思いますが、僕からするとただのSLとしか見えませんでした。(ちょっと感動が薄いかも)
 ここにSLが置かれた経緯は、下記の説明文を見て下さい。

         D51の説明.jpg

 最近各地で、展示されている蒸気機関車(SL)を復活させようと、鉄道関係各社が努力しているようですが、その費用がなんと数億円ほどかかるような話をしていました。現在も有名な所では、大井川鉄道や真岡鉄道、そして秩父鉄道などでSLの走りを見ることが出来ます。そして時々SLを走らせるイベントなども行われているようです。時代の流れの中に消えていったSLが、現在では人気物になっています。世の中は便利である事にこした事はないけれど、旧き日本の情緒も残して行きたいのもですね。

 



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たい焼きを探しに・・・・・ 伊藤商店 in 三重県四日市市

2009年03月22日 | たい焼き

 三重県たい焼き紀行の第3弾 3日目は、四日市にある伊藤商店です。近鉄四日市駅を出ると、大きな駅ビルとアーケード街、そして広い駅前の道と、県庁所在地の津市の駅とは違い、ここは都会的な感じを受けました。
 今回のたい焼き屋ですが、近鉄四日市駅を出て、駅前の広い通りを国道1号方向に歩いて行きます。そしてその国道1号の交差点手前の路地を右に入ると、たいやきと書かれた伊藤商店さんがあります。店構えはいたってシンプルで、ひっそりと営んでいるといった感じでした。けれど地元では、時々メディアにも取り上げられる程の有名店らしいです。

                        伊藤商店.jpg

 伊藤商店の暖簾をくぐり店の中に入ると、店のご主人が一生懸命たい焼きを焼いていました。店の中にはテーブルがあり、その上にはお客さん用に湯飲み茶碗が沢山置かれていました。僕が行った時には、お客さんが一組いました。そしてご主人にたい焼き1個注文すると、なんと「すみません40分くらい時間がかかりますが・・・」と返って来ました。焼いている様子を見ると、一丁焼きの天然物なので、確かに時間がかかるのは仕方ない事です。時は15時をだいぶ過ぎていたので、出来上がりは16時近くになります。ただたい焼きを食べるのみならば、この40分の待ち時間は無駄ですが、伊藤商店たい焼きを食べる為来たのだから、40分待つのは全く気になりません。16時に来る事を約束し、店を出ました。そして時間つぶしで、近鉄四日市にあるアーケード街をぶらぶらしていました。
 時刻は16時少し前になりました。そしてもう一度伊藤商店の暖簾をくぐりました。すでに僕のたい焼きが出来上がっていて、ご主人が「すみませんね」と言いながら、熱々のたい焼き1個を渡してくれました。店の中で食べる事も出来ましたが、薄暗い所だとたい焼きの写真うつりが良くないので、外で食べる事にしました。一丁焼きの天然物ですが、関東で食べている天然物に比べ厚みがあり、時間をかけてじっくり焼いている事もあり、薄皮のわりにしっかりした硬さでした。あんこは程よい甘さ加減でしたが、やはり熱かったです。 

 

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たい焼きを探しに・・・・・ビストロぴあっと(日の出屋) in 三重県津市

2009年03月21日 | たい焼き

 先日に続きまして、三重県たい焼き紀行2日目は、日の出屋の鯛焼きをご紹介します。 津新町から1つ名古屋方面に戻った、津駅で降りました。そして三重県庁の横を通り、ビストロ・ぴあっとを目指して歩いて行きました。これを見て疑問が抱いた方もいると思います。たい焼きを買いに行く目的が、何故レストランに向かうのか?実は日の出屋の鯛焼きは、レストランビストロ・ぴあっとで売られているのです。これに関して、話すと長くなるので、簡単にご説明しますと。昭和40年代頃 津市の商店街に、最盛期に1日2000個を売り上げた日の出屋というたい焼き屋が有りました。いろいろと事情はあると思いますが、その後惜しまれながら閉店してしまいました。そして新たに、10年前に日の出屋の鯛焼きを復活させたのが、日の出屋さんの娘婿である、レストランビストロ・ぴあっとのオーナーでした。
(中日新聞の記事を参照)

                  日の出屋.jpg  
 
 そん訳で、歩く事十数分で ビストロ・ぴあっと に着きました。白いレストランの前に立つと、たい焼きを買うのにこんなに緊張したのは初めてです。唯一の救いは、店の前にかかってある、鯛焼きのい看板です。建物の入り口のドアを開けると、2階に向かう螺旋階段があります。一歩一歩階段を上がりながら、たい焼き一つ買うだけなのに、もしかして場違いな所の来たのかと考えていました。そして2階に着くと、一人の女性が受付で僕を迎えてくれました。もしかしてこの人が、あの日の出屋さんの娘さんなのかと思いながら一礼をし、申し訳無さそうにたい焼きを1個注文しました。焼くのに10分ほど時間がかかるという事なので、受付の所の椅子に座って待つ事にしました。店の中は本格的な欧風料理レストランの雰囲気で、なんとも落ち着かない気持ちで待っていました。すると10分経っていない頃に、たい焼きを1個持った若いウエイトレスさんが現れました。お会計の時にしても、こんな立派なレストランで、130円だけ払うのはなんとも気が引けます。そんな僕の気持ちも気にせず、若いウエイトレスさんは笑顔で「ありがとうございました」と言ってくれました。
 魚を喰わせた猫の様に店の外に出た僕は、落ち着いた場所で食べる事にしました。その日の出屋の鯛焼きですが、 焼きあがった形が少しぼやけているところが、いかにも年期が入っているように思えます。形は小ぶりですが、うっすらパリッとしていて、中はもちっとしています。中のあんこが少し甘い・・かな?これが昭和40年代の味と思うと、何となく懐かしさを感じます。今度お伺いする時は、ロシア料理の後のデザートとして食べたいです。

 ※ 2010年頃に、閉店してしまいました。

   欧風料理レストランでたい焼きが売られていたという、なんとも珍しいお店でした。 

 

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たい焼きを探しに・・・・・ 鯛焼 ありき in 三重県津市

2009年03月20日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、三重県を訪れてみました。三重県といえば伊勢神宮が有名です。その昔から人々が集まる伊勢にも、たい焼き屋が沢山あるらしいです。時間の関係で三重県を南部と北部に分けて、今回は県庁所在地である津市から北部を訪れて見ました。今日から3連休という事で、三重県たい焼き紀行3本立てで、3日間連続でおおくりする事にしました。
 第1日目三重県津市の、鯛焼 ありき をおおくりします。近鉄名古屋線に乗り、津新町の駅に降り立ちました。小さなロータリーがある小さな駅から、国道23号線を目指して歩いて行きました。鯛焼 ありき の午前の営業時間12:30まであと残り15分です。のんびりとした静かな街並みを、一人早や歩きで急いでいる僕がいました。事前データでは、午後の営業は14:00からになっていたので、もし午前の時間が間に合わなかったら、午後の営業時間まで1時間30分待つ事になります。やっとのことで国道23号線に着きました。しかし 鯛焼 ありき は広い道幅の国道23号線をわたった反対側にあります。そして時間は12:25分になり、いよいよ残り5分のカウントダウンに入りました。さて信号待ち時間の長そうな横断歩道をわたるか、遠くに見える歩道橋を駆け上がるか、どちらにするか選択をしなくてはなりません。とにかく一歩先に進む気持ちで、僕の股下80cm(約?)にかけることにしました。歩道橋目指して歩きながら、反対側にある 鯛焼 ありき を確認しロックオン。そして国道23号線にかかる歩道橋を一気に駆け上がり、時間を確認しながらお店のちょっと先の歩道に降りました。あと残り数分で行き過ぎた数十メートルを戻り、なんとかギリギリ 鯛焼 ありき の目の前に着きました。そして営業しているのを確認し、呼吸を整え平常心で店に入りました。

                     鯛焼

 鯛焼 ありき のお店の中には、長椅子と小さなテーブルが1つあり、中でご主人がたい焼きを焼いていました?が すでに12:30分は過ぎています?僕の中で「あれ営業時間は」という気持ちを抱いていましたが、ご主人のせっせと焼いている姿を見て、そんな事はどうでもよくなりました。そしてたい焼きを1個注文しましたが、時間が20分ほどかかると言われました。お店の中にはお客さんは僕一人、それに営業時間が過ぎているのに大丈夫なのかと思いつつ、お言葉に甘えて20分待つ事にしました。がしかし、ここでボーと待つの何ですから、たい焼き代100円を置き、時間つぶしで少し辺りをぶらぶらしていました。
 そして時間の頃合をみて、もう一度 鯛焼 ありき の暖簾をくぐりました。するとすでに僕のたい焼きが焼きあがっていました。「持ち帰りますか、食べて行きますか」と訪ねられて、店の中に小さなテーブルがあるので、ここで食べる事にしました。するとお店のご主人は、たい焼きの乗ったお皿と一緒にお茶も添えて渡してくれました。もうすでに13時も過ぎていましたが、お店の営業時間の事はどこかに吹き飛んでいました。その 鯛焼 ありき たい焼きですが、時間をかけじっくり焼かれた皮は鯛の形がクッキリ出ていて、やわらかくもっちりしています。そしてあんこは甘さを抑え、尻尾の先まで詰まっていて、とてもおいしいたい焼きです。
 一般的なたい焼き屋の店主の年齢層の中で、鯛焼 ありき のご主人は多分若い方と思われます。アゴひげをはやして少しワイルドっぽい感じを受けますが、物腰が低く丁寧な仕事振りが凄く好感を持ちました。でも営業時間はいいのかな・・・・?


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レストラン喫茶タクトで夕食を

2009年03月18日 | 洋食


 時々、おもいっきりご飯を食べたくなる事がありませんか?かと言って僕は大食いではありません。
 近年大盛りを越えたデカ盛りという物が、ある人たちの間で話題になっているようです。その臭いに誘われるかのように、その世界に以前にちょっと足を踏み入れて見ました。それがあのやよい食堂で、店を出るときには苦しかった記憶があります。けれどその時店に来ていたお客さんは、けっしてデカ盛りチャレンジャーではなかったように見えました。では何故あえてそこまでして食べたいのか・・・・?そんな疑問を抱いている僕ですが、あの時の感覚というかチャレンジ精神が時々目を覚まします。
 そこで今回、デカ盛り通の間では有名な、レストラン喫茶タクトを訪れて見ました。はっきり言って、ここの店を知らない人は、ちょと入りにくい感じの昔ながら喫茶店です。でもデカ盛り好きには、甘い蜜の味なのかも知れませんね?という事で店の中に入ると、ホンと昔ながらの喫茶店の雰囲気です。その証拠に、昭和にインベーダーゲームが出始めた頃のような、卓上ゲームと言うのかテーブルゲームがあるではないですか?何か懐かしさもありました。
 そんな余韻に浸りつつ、早速注文する事にしました。メニューも豊富で、何を食べるか迷います。そこで定番ともいえる、ハンバーグ定食を頼みました。厨房では喫茶店のわりに、本格的に料理を作っています。そして数分してハンバーグ定食が、狭いテーブルに運ばれて来ました。それを見て、つい「デカッ」と一言もらしてしまいました。それを聞いた店員さんが、ニコリと笑みをこぼしました。確か大盛りとも言っていないのに、このご飯の盛りとハンバーグの大きさは何?けれど湯気が立ち昇るハンバーグが美味しいそうです。
 という事で、僕の夕食の格闘が始まりました。とにかくマイペースで黙々と食べました。これだけ大きなハンバーグなのに、中までちゃんと火が通っているのが素晴らしい。ハンバーグを大きめに切って食べ、ご飯を多めに口の中に入れ、それを数回繰り返しました。それでもなかなか減りません・・・・。そこで登場するのが、何故か一緒に付いてある味付け海苔です。これが意外とご飯の量を減らしてくれます。そしてハンバーグとの2ラウンド目の始まりです。時々味噌汁の助けも借り、何とか食べきりました。
 はっきり言って、ちょっと苦しい・・・でもデカ盛りファイターの方々は、これの大盛りを食べるわけでしょう?考えただけでゲップものです。でも味は美味しかったです。 

 

 

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彩(いろどり)との一期一会の出会い

2009年03月17日 | 情報

 
 ある土曜日のお昼頃、最寄の JR 舞浜駅の1番ホームで電車を待っていました。ここはご存知のように、不況もどこ吹く風の如く、祭日ともなると沢山の人で賑わう駅です。いつも感じる事ですが、駅についた人達は常に笑顔です。先ほども申しましたが、このいっぱいの笑顔を見ていると、世間の不況など感じられません。逆に言うと、笑顔が不況を吹っ飛ばしているのかも?
 さて話を戻しますが、 JR 舞浜駅の1番ホームに立って、下り電車を待っていました。すると背中にヘンな気配がするではないですか?ちょっと横目で、反対側の2番ホームを見ると、なんとも厳つい顔をした見たことのない電車が止まっていました。駅のアナウンスによると、舞浜駅特別列車らしく、お客さんを降ろした後、回送列車になりました。その停車時間数分の間に、どこからともなく写真を撮る人が集まって着ました。僕もその光景を見て、思わずベストポジションで写真を撮って見ました。列車の記事を書く時にいつも言いますが、決して僕は 鉄ちゃん ではありません。まあ毎度否定するすることは無いのですが、この時ばかりは何となく 鉄ちゃん の気持ちが分かったような気になりました。この機会の逃したら、いつこの列車に会えるか分かりませんからね。
 後で分かった事ですが、 JR 舞浜駅に到着した見たこと無いこの列車ですが、 JR 東日本多目的車両 彩(いろどり)でした。この列車を調べたページには、信州を走っている臨時快速 快速北アルプスいろどり号になっていました。となると ここで会ったのも偶然で、今度お目にかかるのが難しいという事になります。あー見れてよかった・・なんだこの感覚は?
 

 

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九十九里産の塩を使用した塩プリンをみ~つけた

2009年03月16日 | デザート


 どこからとなく塩ブームが起こっているような、はたまたすでに過ぎ去った感もありますが、お店の品物に「」の文字が付く商品が数多く見られます。僕が子供の頃には「」の文字が付く商品と言うと、塩ラーメン・塩こんぶ・塩辛など、ちょっと色気のない物がほとんどでした。しかし近年ブームに乗って、塩キャラメル・塩大福・塩アイスなど、甘い物との意外性のコラボレーションが流行です。そして今回めぐり合ったのが、プリンなる物ですが、僕の率直な意見として、プリンは甘くて当然です。それを何故にを加える必要があるのでしょうか?
 という事で、半信半疑でプリンを食べて見ました。小さなカップを開け、プリンにスプーンを入れて見ました。ちょっと硬めの表面で、見た目キメの粗いプリンです。そして恐る恐る口の中に入れて見ると、イメージと違い普通に甘いプリンでした。な~だと思いながら舌の上で味わっていると、最後の余韻に若干塩味がします。今回はプリンと知って食べたから、最後に塩味が確認できたわけですが、これが全く知らずに食べたら、普通のプリンとそんなに違いが無いと思いますが、う~んどうでしょう・・・?
 小ぶりのこのプリンですが、お菓子やさんママとマロ という所で作られています。いかにも手作り感があり、そんじゃそこら辺りでは見かける事がない商品です。でも千葉県のお土産を売っている所に置いてあり、場所によっては意外にも人気があるようです。
 
  詳しくは お菓子やさんママとマロ を見て下さい。他の種類のプリンも有りますし、お取り寄せも出来ます。


 

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ランチパックシリーズ    - ムースカスタードリーム -

2009年03月15日 | ランチパック

 やって参りました ヤマザキランチパック です。

 今回のランチパックは、ムースカスタードクリームです。前回のムースチョコクリームに続き、同じムースシリーズです。そもそもカスタードクリームは、ふわふわとした滑らかな食感になっていますが、それをムースにしてより一層ふわふわに仕上げているのかな?そんなムースカスタードクリームを食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。ふんわりとした手応えのランチパックの角を、ひとかじりしてみました。カスタードクリームの甘さが、口の中に飛び込んで来ました。確かにカスタードクリームのあの滑らか口当たりよりも、ふんわりとした食感に仕上がっています。見た目にもとろ~りというよりも、ふわふわのように見えます?(多分頭の中のイメージがそうさせているかも)ムースチョコクリームの時と同じように、カスタードクリームの甘さがまろやかに感じられます。
 さてこのムースシリーズ、これからどんな物が登場するのでしょうか? 

 

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