たい焼きを探しに、三重県伊勢市に来ました。伊勢市といえば、やはり伊勢神宮ですよね。以前伊勢神宮を参拝しましたが、だいぶ経つのでもう一度行きたいところですが、今回の滞在時間が１時間ほどしかありません。なので又今度にしましょう。
今回のたい焼き屋さんは、伊勢市で長年営んでいるお店ですが、噂によると毎年３月までの営業らしく、この時期に三重県に来たという事は、やはり食べておかなければならない一匹ですね。
伊勢市駅から少し歩いた住宅街の中に、「たい焼」と書かれた赤い看板の日吉屋さんが有ります。日吉屋さんのたい焼きは、一丁焼きの天然物。並ぶ覚悟で行ってみると、お客さんの姿がありません？歩いて来た僕の目には、「あれ、終わってしまったのかな？」と思いましたが、お店の前に行ってみると、おばさんがお店の中にいました。それに既に数匹焼かれて置いてあり、これは待ち時間無しで買えます。平日の午後という理由なのか、これはラッキーでした。
早速たい焼きを買う事にしました。日吉屋さんは店先の下にある小さいガラス扉を開け、そこからたい焼きを買います。最初ちょと戸惑いましたが、日吉屋さんのおばさんが店の中から教えてくれました。
日吉屋さんを後にし、歩きながらたい焼きを食べました。日吉屋さんのたい焼きは、尾っぽが少し大きい一丁焼きです。それを頭からがぶり。焼きたてではないので、薄皮だけどちょっと硬かったです。でも中のあんこは程よく甘く、小豆の粒が感じられえるおいしさです。冷めていてもおいいしという事は、焼きたてはもっとおいしいという事ですね？多分この皮の食感だと、焼きたてはちょっとパリッとしているのかな？
ギリギリで今シーズンの営業日に間に合ったので良かったです。でも焼きたてを食べてみたいので、チャンスがあれば又行きます。
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