犬のいない生活なんて・・・忘れちゃった♪

ザッシュ一族が繰り広げる笑う犬(時々鳥)生活
No dogs, No life ! No smile !

忍忍劇場ファイナル 1

2021年10月15日 | サラの忍忍劇場♪

たぶん今も笑っているサラ♬

 

皆様、お元気でしたかーーーーーっ(>_<)

大変ご無沙汰しておりました、懐かしいな~

この感覚♪

コロナがやっと落ち着いてきましたね。

てなわけで…ザッシュ一族「サラ☆ロン一家」の

家主でございます。

 

 

2008年、ザッシュ犬のロンドン&サラと共に

スタートした当ブログ(開店休業中 汗)。

途中から、やさぐれパピヨンのピーが加わり

「ザッシュ一族サラロン withピー」になった。

 

 

 

そして数年後、我が家のアイドルだったロンが

空へと還り…

 

 

入れ替わりでりきまる大明神が、えっさ

ほいさとど明るさ全開デビュー。でも、

生まれ持った病気でこれまた足早に空へ

還ってゆき…

 

 

その後、やさぐれの角が取れたピーが空へと

還り…

 

 

3年間、のんびり一人っ子を満喫したザッシュ

一族最後のメンバーのサラが、静かに空へと

還ってゆきました。

 

 

とまぁ早足でザッシュ一族の歴史をご紹介

しましたが、このブログと共に育ってきたサラ

皆さんに愛され、応援してもらってきたサラ

早いもので四十九日という節目を迎えた今日、

最後はサラのことを2回に分けてお話し

したいと思いますので、しばらくお付き合い

ください。

 

 

サラが突然、「肺がん末期で余命2か月」と

宣告を受けたのは2021年の7月。亡くなる

ほんの1か月前の事でした。

 

定期的に行っていた検査も問題なく、いつも

通りの健康優良児だったサラ。毛はツヤツヤ、

食欲もあり散歩も普段通り。でも少しだけ

飼い主だけが分かる違和感があり、心配だった

ので病院に連れてゆきました。

 

「念の為レントゲンを撮りましょう」と言われ、

結果はまさかの癌宣告。不安が的中してしまい

ました。詳しく説明を受けるQと家主。肺全体に

広がりすでに手の施し用がないとのこと。

余命を聞くと2か月でした。

 

 

あまりにも突然のことで頭が真っ白。目の前の

サラはいつもと同じく、先生の話している

内容の意味が分からず。余命宣告を正面から

受け止められず、家に帰ったことを覚えて

います。

 

 

しかしクヨクヨ悩んでいても仕方ありません。

一緒にいられる時間が限られているので

あれば奇跡を望みながら気持ちを切り替え

「緩和ケア」をスタートしました。

 

早速「シニア犬の緩和ケア専門病院」で鍼灸を

施してもらい

 

 

苦しそうではなかったけど「犬の酸素ルーム」を

レンタルして準備は万全。

 

 

散歩はいつもの決まったルート、いつものご飯、

そして宝の時間♪

 

散歩でも楽しそうに歩くサラ。

歩くスピードは遅くなったけど、しっかりと

地に足つけて歩くサラを見て、

 

「本当に末期がんなの?」

「誤診じゃないの?」

 

としか思えず、

 

「2か月なんてあり得ない。一緒に年を越せる」

「余命宣告されても絶対にそうはならない」

 

Qも、家主も、心の中でそう信じながら

8月を迎えました。

 

 

そして運命の8月28日。

 

懸命に動いていた心臓が止まった瞬間、5時を

知らせる鐘が鳴り響きました。ふっくらした

身体、ツヤツヤな黒毛、そしてふわふわな触感…

 

苦しみも、痛みもなく、いつも通りの

笑顔を残し”宝の時間”のエンドロールに

"Fin"の文字が表示され最後のザッシュ一族

サラもみんなの所へ還ってしまいました。

 

 

ザッシュ一族は永久に不滅と思っていたけど、

5時の合図と共に終わりを告げ、犬まみれな、

笑いっぱなしな、ドタバタな日々が

終わっちゃったんだなぁと涙が止まりません

でした。

 

ダッシュで記事を書いたので息切れが(汗)

 

次回もう一度お付き合いお願いします♬

 

※コメ閉じちうにつき

 

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