昨日、2月22日 山中温泉 お花見久兵衛において、加賀百万石誘客キャンペーンとして、鉄人・道場の食談義「冬の陣」 が開催されました。

その第1幕として和菓子作りの実演をし、お抹茶といっしょに上生菓子を召し上がって頂く、とのことでお客さまを前にして和菓子を作って参りました。
4~5年前に山中温泉では「いい花」事業というものがあり、その中の「食の花」で創作菓子を作った経験もあったので、楽な気持ちで行きました。
ところが、打ち合わせ不足もあり、心の準備が出来る前に司会者の方が「どうぞ 皆さん、目の前でご覧なって下さい」と。
お客さま全員が50cm程前に詰め掛けて来ると、自分ではそれほど緊張しているつもりはないのに木ベラをもつ右手が震えてくる。
これはいかんと思うと、気持ちが緊張してくる。
最後は質問などを答えながら、なんとか終わることができたけど・・・
反省: あらかじめシュミレーションをし、緊張感を持って。
当日の和菓子を紹介します。
菓銘は『春の野』
春の暖かい薄い色のピンク(春は桜の薄紅 秋は燃えるような赤)グリーンは萌え出る緑、イエローは菜の花の黄色
春の野を感じてもらえれば、うれしいです。


その第1幕として和菓子作りの実演をし、お抹茶といっしょに上生菓子を召し上がって頂く、とのことでお客さまを前にして和菓子を作って参りました。
4~5年前に山中温泉では「いい花」事業というものがあり、その中の「食の花」で創作菓子を作った経験もあったので、楽な気持ちで行きました。
ところが、打ち合わせ不足もあり、心の準備が出来る前に司会者の方が「どうぞ 皆さん、目の前でご覧なって下さい」と。
お客さま全員が50cm程前に詰め掛けて来ると、自分ではそれほど緊張しているつもりはないのに木ベラをもつ右手が震えてくる。
これはいかんと思うと、気持ちが緊張してくる。
最後は質問などを答えながら、なんとか終わることができたけど・・・
反省: あらかじめシュミレーションをし、緊張感を持って。
当日の和菓子を紹介します。
菓銘は『春の野』
春の暖かい薄い色のピンク(春は桜の薄紅 秋は燃えるような赤)グリーンは萌え出る緑、イエローは菜の花の黄色
春の野を感じてもらえれば、うれしいです。

ガーゼで包んで絞って形を作るの?
目の細かい絹布巾で絞ります
慣れるまで、なかなか難しいんですよ。
今回は娘の力を借りず、一人でブログにチャレンジしてみました
ちょっと感動。心が熱くなりました。
あの常に快楽を追求する性格からどうしてこのような繊細で美しい和菓子が出来てくるかが不思議です。
私の妻は「ここの上生を食べたらほかのはあほらしくて食べられんわ。」などといっています。
なんか頂戴。
私は今も昔もいっしょです。
心を熱くする男です。
過去はどんなイメージを持っていたのかと、ちょっと気になるところです。
このコメントは褒めているのか、けなしているのか、よくわからんが、私が少年時代からストイックで繊細な心の持ち主であるということと、あなたが大ざっぱで快楽至上主義であるということは万人の認めるところでありました。
わたしがOLであなたが大学生、下君とふたりでやって来て御園座で観劇をおごり、真っ昼間からビルの屋上のビアホールでおごり、帰りには地下鉄の50円の乗車券まで払わされて・・・・・その事を覚えてない恩知らずの失敬なイメージです。
「みなさ~ん!彼はそんな男だったんで~す!」
えっ、僕はそんな男だったんですか~
下君と御園座は覚えてるけど・・・
ビールなんて覚えてなーい、すべてが記憶の向こう側ですね。
それではおわびとして今度、どどーんと一席設けましょうか!
山海堂さんへ「いちご大福」を買いに行って来ました。
「ない。」「ない。」「ない。」「ない。」「ない。」「ない。」「ない。」「ない。」
「どこにもない。」
予約がいるならそう言えよ~~~!
桜餅を10個買って帰りました。
つつんで下さったのは奥様かしら?
今度は確かめてから買いに行くことにします。
妻に聞いたら、その時刻あたりに娘さんを連れた上品そうな、いいとこの奥さま風の人に、いちご大福が無くて桜餅を10個お買い上げ頂いた、ということらしいけど上品な奥さま・・・? おそらく違うお客様だ。
いずれにしても、今日は午前中に売り切れてしまったのです。 ごめんなさい。
桜餅ネタをこれから投稿しますのでまた見てください!